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2011年2月23日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第7話「夏至祭に神託はくだされる」

脚本:岡田麿里/絵コンテ:松尾衡/演出:大西景介/作画監督:青野厚司

母コルデリア・ギャロの無実を証明するため、ヴィクトリカ・ド・ブロワは久城一弥を伴って夏至祭の行われる灰色狼の村へと訪れる。
彼らと時同じくして、ミルドレッド・アーボガストや新聞記事を見て村を訪れたアラン、デリク、ラブールの3人の青年たちも村を訪ねて来ていた。
コルデリアに瓜二つなヴィクトリカに対して険悪な空気を漂わせる村人だが、村長のセルジウスは彼女たちを村へと案内する。
山奥にある村は自給自足を謳っていて、街では考えられないほどに古めかしい。
村に入ったらもっと敵意の視線がヴィクトリカに飛んでくるかと思いきや、思ったほどでも無かったな。

村長の家へと案内されると、出迎えたメイドのハーマイニアはヴィクトリカの顔を見るなりコルデリアを重ね合わせて激しく取り乱す。
発狂しすぎですよ、お嬢さん。
セルジウスはコーデリアによる前村長シオドア殺害の顛末を語る。
シオドアがナイフで刺されて殺害され、それを発見したコルデリアの叫びで駆けつけたセルジウスは、床に倒れているシオドアと散らばっている金貨を発見した。
熱を出して倒れたコルデリアは、熱が引くと村長となったセルジウスは彼女に金貨一枚だけを与えて村から追放した。
その金貨が殺害の動機に関わっているのでしょうが、差し詰め前村長は村を売り渡そうとしていたとか、そんなところかな。

村を散策するヴィクトリカと一弥に下に、一弥の容姿に興味を持ったセルジウスの助手アンブローズが接触。ヴィクトリカは彼にコルデリアの住んでいた家へと案内させる。
金髪ばかりの村人たちだから、黒髪に黒い瞳の人種が珍しいのか。アニメでは判りにくくても、本来なら肌の色も違うしな。
ヴィクトリカはコルデリアと赤ん坊のヴィクトリカが写った写真を発見する。それは何者かがここにあった「何か」を持ち去り、変わりに写真を置いていった事を示していた。
シオドア村長の墓を暴いたヴィクトリカはそこで「我は咎人にあらず」というコルデリアの文字を見つけ、やはり無実だったのだと涙する。
コルデリアは村を追い出される前に、自分の無実をシオドアの墓に刻んだという事か。見えるところだと消されるから、見えないところに書いたのだろうか。

狼から逃げたヴィクトリカと一弥は、村長の自宅でミルドレッドから村に電気が引かれている事、それをしたのが村から出た青年ブライアン・ロスコーが10年前に行った事を知る。
10年前は世界大戦が始まっている頃、そして写真が取られた時期と一致する。
ここで前回一弥の教科書を消してしまったマジシャン、ブライアン・ロスコーの名前が出てきました。彼はコルデリアの事を知る人物だったのか。村で生まれ育った彼女が踊り子となったのは、彼が関わっている可能性もありそうだな。

風呂に入れた事にはしゃぐヴィクトリカだが、突然電気が消されたり、水差しに目玉のようなものが入れられていたりと、ヴィクトリカを驚かせて村から追い出そうとする意思が見え隠れしていた。
誰の仕業かは自ずと絞られて来ると思いますが。

アラン、デリク、ラブールの3人は村をバカにして村人と険悪な空気となる。
ハーマイニアは異様なまでに村を馬鹿にする者たちに喰いかかっているので、村に対する狂信的な思い入れがありそうだな。
祭りの最中、乙女たちがハシバミの実を投げた時にアランの姿を目撃する。
だがそのアランは山車の中のハリボテと入れ替わっていて、火をつけられた山車と共に火に包まれて死んでしまう。
村人を脅かそうとハリボテと入れ替わるのが不可能だという以上は、村人の誰かが彼を捕らえて入れ替えたという事だろう。

死人が出ても変わりなく続けられる祭り。
ヴィクトリカの姿が見えてなくなり探し回る一弥は、アンブローズと出会い教会に案内され、セルジウスに自分とヴィクトリカの未来について訊ねると、何年か後に吹くという大きな風で二人は離ればなれになるが、心はずっと離れないという予言を受ける。
村長はイタコか……
しかし一弥は何時の間にヴィクトリカについてそこまで思い入れを持っていたんだろう。
友人だとしても恋人同士でもないのだから一生共にいるなんてことは普通は考えないだろうし。そもそも彼は留学で来ているだけなんだから、学校を卒業したら国に帰るしかないだろう。

一弥と離れて書斎に入ったヴィクトリカはそこでハーマイニアと出逢い、シオドア殺害の方法を聞かされるが、身長差のあるコルデリアには不可能な方法だった。
そこで遂に犯人に気付いたヴィクトリカだが、立証方法が無かった。
10年も前の犯罪では証拠なども軒並み消えてしまっているから、科学が発達しているわけでもない時代では尚のこと困難極まりないわけだ。

狼出現の報せでセルジウスはアンブローズを伴って狼退治に向かうが、彼が狼だと思って射殺したのは余所者の若者だった。
殺されたのはデリク、ラブールのどっちか判らない……村を馬鹿にしていたので殺されたのでしょうな。
当然犯人は警報を鳴らした者だとして、彼らを山へと誘いだした方法が犯人の決め手になるというところか。

次回 第8話「過去の王国に遠吠えがこだまする」
脚本:岡田麿里/絵コンテ:京田知己/演出:中村里美/作画監督:堀川耕一 三輪和宏
夏至祭の最中、村にやってきたよそ者2人が殺された。その死の謎を解くヴィクトリカ。しかし、村長は「ここはソヴュールではない」と、犯人を裁くことを許さない。そして、ヴィクトリカは一弥とともに、20年前のコルデリア・ギャロの無実も証そうとするのだった…。

グレヴィール警部がわざわざこんな辺鄙な村まで足を運ぶんだな。やっぱりヴィクトリカが絡んでいるからか。

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