« 花咲くいろは 第1話「十六歳、春、まだつぼみ」 | トップページ | Steins;Gate #01「始まりと終わりのプロローグ」 »

2011年4月 6日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第11話「そのドリルは雄弁に愛を語る」

脚本:猪爪慎一/絵コンテ:福田道生/演出:政木伸一/作画監督:熊膳貴志
父親であるブロワ公爵からの電話で、灰色狼が門をうろついていると指摘されるグレヴィール・ブロワ警部だが、公爵はグレヴィールに対して妹の監視しか期待していないと突き放されてしまう。
張り子の虎と自嘲するクレヴィール。
そんな彼はジャクリーヌの事を……
公爵はクレヴィールにヴィクトリカを監視させて、コルデリア・ギャロが再び現れるのを待っているのか?

シヌレー警視総監夫人であるジャクリーヌが図書の寄贈のため、学園にメイドを連れてやってきた。
ヴィクトリカ・ド・ブロワはジャクリーヌはクレヴィールが懸想している幼馴染みで、クレヴィールのドリルヘアには彼女が関わった事件が原因だと語る。
幼馴染のジャクリーヌに惚れていたけど、彼女は別の男と結婚してしまったのか。それもあんなおっさんと……この時代で身分のある女性だから、家同士の政略結婚ではあったのでしょうが。本人の様子からするとその事自体はあまり気にしていないっぽいが。

クレヴィールの髪型の理由も、彼がヴィクトリカの知恵を借りている真実も知らなかった。
そんな彼女が寄贈のために図書館を訊ねるが、最上階の植物園に興味津々のジャクリーヌは植物園でヴィクトリカと出逢う。
ヴィクトリカは人見知りだから他の人に会おうとはしないんだったけ。
そういや、久城にだけはなんであっさり会ったんだろう? たまたま?

ジャクリーヌのメイドの持っていた図書が、商人の化粧品と入れ替わっていた。
ま、そうだろうとは思っていたけどね。てっきり実は相手の男性は何かの犯罪に荷担している人物で、バッグの中身は危険な代物かと思いきや全くそんな事無かったな。
商品の入れ替わりについて警察に問い合わせていた男を見かけ、その箱に入った紋章でジャクリーヌの存在に気付く。

ヴィクトリカの食べる姿が昔飼っていたシマリス9ちゃんに似ていると語るジャクリーヌ。
数年前シヌレー警部との縁談が持ち上がった頃、9ちゃんが死んでしまい、ジャクリーヌが殺人事件の容疑者にされてしまった。
死亡したのは9ちゃんの主治医であり、「9」の文字のダイイングメッセージ。
更に葬儀の日、主治医の妻の腕に浮かんだ鏡文字には「ジャクリーヌが俺を殺した」と。
たかがペット一匹のために殺人ってないだろう。

平気を装って馬鹿をするジャクリーヌだが、幼馴染みのクレヴィールは彼女が事件の事で落ち込んでいる事を気付いていた。
事件の容疑者扱いを受けた事で、ジャクリーヌの結婚話もダメになりかけていた。
世間に犯人扱いを受けていたジャクリーヌだが、突然真犯人が自首して彼女の容疑は晴れた。
ジャクリーヌが去った後、ヴィクトリカは真犯人が獣医の妻ポーラである事を語る。
実はダイイング・メッセージは「9」ではなく「P」だったというお約束展開。
しかしPだから犯人がポーラとか、左利きだから鏡文字が書けるかもしれないとか、証拠としてはあまりにも弱いよね。

ジャクリーヌを追って図書館を訪ねたクレヴィールはジャクリーヌと入れ違いとなり、蔵書を久城一弥に預ける。
久城を去らせた後、クレヴィールはヴィクトリカには心がないと語る。
ジャクリーヌを「愛して」いるから助けたいと語ったクレヴィールに、「愛」という言葉を知らなかったヴィクトリカは、代償として彼の髪型を望んだ。だが、本当に苦しめたいのならば、ジャクリーヌと二度と会わないように告げるべきだったと語る。

クレヴィールが去った後、自分は昔とは違うのだと涙するヴィクトリカ。
クレヴィールは図書館の外にいた久城にヴィクトリカが待っている、と告げているところをみると、ヴィクトリカには冷たくしていながらも内心では彼女の事をそれほど嫌っていないのかもしれないな。

昔のクレヴィールが素敵だったというジャクリーヌは、かつて黒くて細かった彼女はクレヴィールの優しい言葉を受けていた。今になって彼の優しさに気付くようになっていた。
ジャクリーヌも実はクレーヴィールに惚れていて、でも当時はその事に気付いていなかったという事なのかな。

次回 第12話「夏の午後に蝉の声を聞く」
脚本:岡田麿里/絵コンテ:数井浩子/演出:和田純一/作画監督:西田亜沙子
夏休みの学園。生徒たちが避暑に出かけるなか、ヴィクトリカはひとり退屈そうに過ごしていた。一弥はアブリルからの誘いを断り、日本から届いた荷物を持ってヴィクトリカの元を訪ねる。中には、彼女が一弥の次男に出題した謎解きの答えも。真夏の太陽の下、一弥は日本での日々に思いを馳せる…。

  にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« 花咲くいろは 第1話「十六歳、春、まだつぼみ」 | トップページ | Steins;Gate #01「始まりと終わりのプロローグ」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: GOSICK -ゴシック- 第11話「そのドリルは雄弁に愛を語る」:

« 花咲くいろは 第1話「十六歳、春、まだつぼみ」 | トップページ | Steins;Gate #01「始まりと終わりのプロローグ」 »