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2011年5月27日 (金)

Aチャンネル Channel 8「新学期 Abnormal circumstance」

新学期を迎えて登校するユー子は途中でるんとトオルと合流。
校門で中の様子を窺っているナギを見つけるも、気にせず学校へ入ったユー子は、突然鬼頭先生に声を掛けられ、延々と挨拶をさせられる。ナギたちはユー子が犠牲になっている隙に学校の中へ。
無駄にテンション高いなアップ、鬼頭先生。
ドラマの熱血教師にでも憧れて教師になった人なんだろうか。その割りには生徒に好かれたいとは思っていないとか口走っているけど、単なる強がりかな。

職員室で鬼頭先生に朝から暑苦しくて生徒に嫌われると笑う鎌手先生。
そんな鎌手先生に賛同する佐藤先生だが、鎌手先生は佐藤先生を完全無視
完全スルーする鎌手先生が凄いわ。
スルーされてる事を喜んでいる佐藤先生に気持ち悪いと抗議する鬼頭先生。
鎌手先生と違って、スルーするという事が出来ない性格らしい。
口論を始める二人の様子を眺める鎌手先生が「二人とも付き合っちゃえば」と冗談交じりに告げると、「冗談だとしても笑えない」と異口同音を発する。
「息ぴったりだし」
確かにどこか似た者同士なんだろうね、この二人。

るんとナギが教室へと向かう途中、男子生徒たちから声を掛けられる。
その様子を目撃したトオルが妨害に入るも、日常的な光景に慣れ親しんだ男子生徒達は「ちっちゃいのに頑張ってる」と笑う。
そのことに腹を立てたトオルは教室から椅子を持ってきてその上に立つという手段を。
男子生徒たちもかなりトオルの扱いに慣れてきたようだけど、椅子の上に立つとかむしろ微笑ましくさえ思えるけどね。

朝、かなりのテンションで登校してきたユタカは、トオルとミホが会話しているのを見て自分も混ぜて貰おうとするも、日本の政治経済や規制緩和のこと口にしていて加われず。
そんな様子にトオルは話題をドラマへと変え、ユタカは大喜び。
なんだかんだで優しいトオル。あのスキンシップも毎日だと鬱陶しいげと、たまにされる分には他に親しい友達がクラスにいないトオルにとっては嬉しいんだろうね。
そしてもう1人暑苦しい鬼頭先生はトオルの担任なので、朝のユー子と同じ状態が教室でも繰り広げられました。
一方、鎌手先生はかなりぬるぬる。
ナギにとっては鎌手先生ぐらいの適当さが心地良いみたいだ。

相変わらずトオルにベタベタくっついてくるユタカと、3分ルールでユタカを制御するミホ。
そんな二人がトオルのファンなのは、トオルが何でも出来てでもそれを鼻に掛けなくて、いつでも冷静で格好いいからと聞かされて、思わずカーテンで隠れる。
トオルの知らないところで、凄い高評価がされていました。

トオルに用事を頼むために呼びに来た鬼頭先生。
ユタカはそんな鬼頭先生にも3分ルールを守って貰うと言い出すも、ミホに強制連行されていきました。
教室で大量のノートを渡されたトオルに、鎌手先生は自販機で飲み物も買ってきてもらおうとするが、鬼頭先生は生徒をパシリに使わないでくれと抗議する。
しかし鎌手先生は鬼頭先生がトオルに預けたノートの中に「Kのポエム」という鎌手先生のポエムノートがあることを見抜いていて、それを盾にして鬼頭先生に珈琲を買いに行かせることに成功しました。
こーゆーところは抜け目ないね。

トオルを待つユタカとミホは、グラウンドにいるるんたちを目撃。
  るん=色素薄い先輩で可愛い
  ナギ=いかにも秀才という感じ
  ユー子=モデルみたいなモップの先輩
るんの色素薄いって評価はどうなんだろうか。
二人のうわさ話に反応したのか、くしゃみをするユー子に、くしゃみを止めるには背中を叩くのが良いとか言い出するん。
偶然通りかかったトオルは「みぞおちに一発」だと語る。
ユー子ならトオルに本当に殴られそうで怖いな。
「あすまんが大王」を思い出した……

トオルが大量のノートを持ってるのを見たるんたちは、手伝うとノートを持ってあげるも、3人で全部持ってしまう。
ここまで1人で運んできたからこれであいこだというるんたちに、照れるトオル。
そんな微笑ましい様子を眺めていたユタカとミホだが、るんたちが男子生徒と会話を始めると、トオルが突然何処かへ行ってバットを手に戻ってくると、男子達に振り回している姿を目撃してビックリ。
相変わらずトオル大暴れ。
そういや、二人はトオルがるん大好きだという事は知らなかったんだな。
るんのクラスでは有名なんだろうけど。

朝、家を出たるんだが、そこにトオルの姿はない。
今朝も鬼頭先生に捕まったとぐったりしていたユー子だが、ナギがトオルが来ない事を指摘すると、るんが今喧嘩中だと語る。
たまにあることだからとあまり気にした様子のないるんだが、ユー子は二人が喧嘩したという事にすっかり動揺する。
とにかく喧嘩の理由を尋ねることに。
ユー子はテンパりすぎだ。まぁ、長い付き合いだし喧嘩ぐらいはするよね。むしろ喧嘩ぐらいしないようでは不健全というものだろう。

るんの家を訪れていたトオルを送るというるんの申し出を断ったトオルに、るんは変質者が出るらしいからと譲ろうとしないが、トオルもそれなら送った後のるんの方が危ないと言い合いになる。
結局、どちらも引かないまま、トオルはるんの家に泊まったらしい。
完全に痴話喧嘩にしか思えない……
喧嘩しているのに、同じ部屋で寝泊まりというのが凄いな。

トオルの事を心配するユー子は自棄ジュースをしているトオルを目撃。
あれだけ飲んだらお腹タブタブになりそうだ。
教室では本を読んでいるるんがいつも通りだと感じたナギだが、本が逆さまだという事に気付く。
平静を装いつつもるんも上の空という事。

いつもと違う様子の二人を気に掛けるユー子たち。
どうしたら良いのか判らずにユー子が悩んでいると、悩みがあるなら相談してくれと鬼頭先生が執拗に声を掛けてくる。
暑苦しい先生キタ! 佐藤先生とは別の意味でめんどくさい人だな。そしてここでも絡まれるのはやっぱりナギじゃなくてユー子。基本的に弄られキャラの空気を発しているんだろうなぁ。
今回は鬼頭先生大活躍の回だね。
一方で落ち込んでるるんに佐藤先生が絡んで来なかったな。ほとんど教室にいたからだろうか。

相変わらず元気がなく自棄ジュースを飲むトオルを気に掛けるミホとユタカ。
ユタカは自分が励まそうとするも、ミホはトオルがるんの名前を口にしているを知って、そっとしておくことに。
るんとの喧嘩が原因だと気付いて、そっとしておくのが一番だと気付いたのだろうか。ミホの方はちゃんと空気の読める子です。
それにしてもトオルはどれだけ飲むんだよ。

悩んだ末、るんは仲直りする事を決意すると購買部に行ってお菓子を購入。
仲直りのアイテムはリングドーナツ二つだが、それを買うお金が無かった。
所持金5円って……
ナギに出してもらってドーナツを買ってきたるんだが、机の上にジュースが置いてあるのに気付いたるんは「先を越された」と教室を飛び出していく。
理解できないナギが、ジュースを見ると、底に「ごめんね」とマジックで書かれていた。
二人が仲直りする時は、いつも食べ物や飲み物を渡すというローカルルールがあるんだな。

今回の挿入歌は
「翼はないけど」歌:るん(福原香織)・トオル(悠木碧)
1人ずつのキャラソンが終わったので今回はデュエットか。

色々なところを探し回るるんは、屋上に佇むトオルを発見。
二人は無事に仲直りをした。その姿に安堵するナギとユー子だが、いつの間にかやってきていた鬼頭先生も感極まって涙を流し始める。
本当に何時の間にやってきたんだろうな、この人。
ユタカも教室の窓から二人を見かけて安堵。
結局のところ、夫婦ゲンカは犬も食わぬというか、付き合いの深い二人の事なので、周りが下手に気を揉んでも仕方なかったという事ですね。
もちろん何も出来ないでも、心配をするのが友達というものなんでしょうが。

教室に戻った鬼頭先生はポエムを書き始めました。
そんな鬼頭先生に、鎌手先生はそっと珈琲を置いて帰ってくれる。
テキトーで色々とやる気無さそうな鎌手先生ですが、こーゆー優しい一面もあるんだよという事ですね。

マリって誰?
そんな女の人出てきたっけかな……アバンで会話していた女子高生かな?

次回 Channel 9「プレゼント Abstract art」
何、あの不気味な人形……

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 二人の喧嘩にヤキモキするナギとユー子、そしてミポリンとユタカ。  結局この4人は何も手を出せませんでした。  いえ、ユタカは元気づけようと無理やりトオルに突貫しようとしたけれどミポリンに止められ、ユー子はうろたえまくって自爆するわと、動きはありました…... [続きを読む]

受信: 2011年6月 3日 (金) 00時10分

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