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2011年5月11日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第16話「落下させるマリアは蝿の頭をもつ」

脚本:猪爪慎一/絵コンテ・演出:名取孝浩/作画監督:堀川耕一

1914年リトニア。
とある修道院が爆撃を受けてしまう。
シスターたちはその戦闘機に対して「呪われろ」と呪いの言葉を口にする。
すると、空に巨大なマリア様の姿が浮かび、戦闘機乗りたちは驚きのあまりに操縦を誤り修道院の壁に激突してしまった。
この時代に立体映像が完成していたという事?

1924年秋。
久城一弥の父親からの手紙で、それなりの成績をあげている事を褒められるも、慢心せぬようにと忠告が書き添えられている。
国に戻った後は軍人になる予定の久城。
アブリル・ブラッドリーは祖父と同じ冒険家を目指す。
久城は軍人になるつもりだったんだ……それならもっと身体を鍛えておいた方が良いと思うけど。今の貧弱さでは軍人なんてとてもじゃないけど務まらないだろう。
そして相変わらずアブリルと町に出てもヴィクトリカへのお土産買ってます。今回はアブリルがヤキモチを焼いてないね。

ヴィクトリカ・ド・ブロワのために町でおやつを買ってきた久城だが、図書館の植物園にはヴィクトリカの本とパイプだけがあり、本人の姿はない。
図書館だけでなく、彼女の部屋はもちろん学園のどこにもヴィクトリカの姿はない。
セシル先生は昨晩、グレヴィール・ブロワ警部がアルベール・ド・ブロワ侯爵の部下と共にやってきて、修道院へ移送していったが、ヴィクトリカは去り際に気丈に振る舞いつつも目に涙を浮かべながら、久城への手紙だけを残していったという。
流石に面倒を見ているセシル先生にだけはちゃんと断りを入れてから連れ出していったんだ。まぁ、一応、この学園の学生として在籍していたわけだしな。
どうやら侯爵の目的はヴィクトリカ本人ではなく、コルデリア・ギャロを誘き出すことにあるようだ。リヴァイアサンの事はヴィクトリカの事を示していたはずだが、まだコルデリアに固執するのは他にも何か目的があるのか。それともヴィクトリカでは何か不足なのか。

「馬鹿」と一言だけ書かれたメッセージを残したヴィクトリカ。
ヴィクトリカの身を気に掛ける久城。
ヴィクトリカを捜しに行こうとした夜、ヴィクトリカの荷物を取りに来たグレヴィールと出逢い、ヴィクトリカが食事も取らなければ本も読んでいない事を聞かされる。
ヴィクトリカの捕らわれている《ベルゼブブの頭蓋》と呼ばれる場所へ入るため、手紙を久城へ差し出す。
リトアニア沿岸にある人里離れた修道院。彼女はある人物を誘い出すために、そこへ幽閉されていた。ヴィクトリカの友人として彼女を迎えに向かう。
クレヴィール本人は父親に逆らえないのでヴィクトリカを助け出すわけにもいかず、久城を影で手助けするぐらいしかできないのか。

久城は修道院へ向かう電車で一人の老紳士とサイモン・ハントという男性と出逢う。
修道院で開かれる満月の夜に秘密の夜会『ファンタスマゴリア』
宙を舞うゴースト、箱の中に消える男、ヨーロッパ中から集められた魔術師による宴で、招待状を持つ者だけが参加できる。

夜、寝付けずにいた久城はブライアン・ロスコーらしき人影を目にする。
本人の姿は見つけられないも、貨物車両の中に彼のヴィスクドールを発見する。
台座は機械仕掛けで、人形本体の中にコルデリアが入ってるというところだろうけど、そうだとするとコルデリアはずっと人形の中にいるのか?

翌朝、食事時にサイモンは10年前の爆撃の話をする。
当時、オカルト省と対立していた科学アカデミーが修道院にいた事を知る。

賑やかな奇術師たちの夜会に目を白黒させる久城。
久城は馬鹿みたいに修道女にヴィクトリカを迎えに来たとか言ってるし……迎えに来ました、と言ってはいそうですか、と会わせてもらえるとか思ってたのか? どれだけ能天気なんだよ。そもそも修道院にブロワ侯爵の息が掛かっていたら、会わせてもらえるどころか追い出されていたかもしれないだろうに。
それらの様子を眺めるロスコーは10年前との変わりように呆れる。

10年前、修道院にて科学アカデミーのジュピター・ロゼに迎えられたロスコー。
ブロワ侯爵を許さないと考えるロスコーは、彼らと手を結んだ。
だがロゼの目的はオカルト省を見返すことだけではなく、ロスコーが名も無き村から持ち帰った形見箱にあった。
ロスコーはそれを取り戻すため、ヴィクトリカを危機に陥れるのも辞さなかった。
修道院の爆撃の際に見えたマリア像の姿は、ロスコーが持っていた箱によるものなのか。

ファンタスマゴリアが開幕してすぐ、久城はヴィクトリカらしき人物を目にして彼女の後を追い掛け続け、そうして辿り着いたのはヴィクトリカが捕らわれた部屋だった。
完全にコルデリア・ギャロだけどな。しかしこれだけ簡単に騙される奴だと利用のしがいがあるな。

人目を忍んで行動するサイモン。
サイモンはただの客ではなかったようだ。実はオカルト省の人間だとか?でもブロワ侯爵がヴィクトリカをここに入れたという事は、今はオカルト省の管轄にあって、敵対する科学アカデミーの人間と言う可能性もあるのか。
どっちにしろ殺される役割ですね。

「さて、役者は揃った。
 月の光が人間どもの心を狂わす」

「魔術の夜は、まだこれからだ」
コルデリアが話したのって今回が始めてかな。

次回 第17話「螺旋の迷宮にその箱は眠る」
脚本:猪爪慎一/絵コンテ:森邦宏/演出:末田宜史/作画監督:斉藤英子 松田剛吏
ヴィクトリカを無事見つけ出した一弥は、彼女の口からブロワ侯爵の目的が、コルデリアをおびき寄せることであると聞かされる。折しもファンタスマゴリアでは様々な「奇跡」が行われていた。ヴィクトリカはそのトリックをあっさりと見破ってしまうが、修道院の院長は強硬な姿勢を崩さない。やがてヴィクトリカたちの目の前で「奇跡」を装った殺人が行われる…!

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