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2011年5月25日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第18話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

オープニングの映像が一部変更になったな。
敵がロスコーではなくなった感じ。

水門が開放されたことで崩壊するベルゼブブの頭蓋から列車「オールドマスカレード号」に逃げ込んだ人々。
ヴィクトリカ・ド・ブロワは電車の中でサイモン・ハント殺害のトリックを久城一弥と、自分たちを助けてくれた女性と少女にする。
そこにやってきた空き席を求める一組の男たち。
まぁ殺害トリックについては初歩的な手品ですね。ただ、手を縛られていたとは言え、別に椅子に固定されていたわけでもないハントが、何故むざむざ刺し殺されたのかは謎。交すことぐらいは出来た筈。それに胸を刺された直後であんな即死はしないような……毒でも塗ってたのかな。

自己紹介をしようというひげ面の男。
少女は「孤児」でファンタスマゴリアにやってきたのは誕生日を知らないため、死後に黄泉で迷子になるので誕生日を見つけてもらうため。
女性は「かかし」と名乗り、普段は農場で悪い小鳥を見張っている。
髭男は女性の話に乗っかって「騎士」と名乗る。愛馬を荒野を巡り、不届き者を片っ端から切り伏せる。
青年は「木樵」で勇ましいことは出来ずに木を切り倒す程度しか出来ない。
ヴィクトリカは「誇り高き太古の灰色狼」と「間抜けな家来」を自称。
オズの魔法使いですか……
この時点でヴィクトリカは彼らがただの乗客ではない事に気付いていたんだろうけど。まけぬな家来はあのまま頬っておいたら本名を名乗りかねないしな。

ブライアン・ロスコーはコルデリア・ギャロに子狼が本気で形見箱を奪い返せると思っているのかと問い掛ける。
自分たち灰色狼にとって切り札であり、迫り来る嵐からヴィクトリカを守ってくれるから託したと答えるコルデリア。
ベルゼブブの頭蓋まで出向いた自分たちはどうなるのかというロスコーに、コルデリアは策はまだ他にもあると、月を見上げる。
「娘よ、謎を解け……
 そして生きるための力を見せるのだ」

この人たちは列車に乗ってなかったんだ。
娘を第1優先にしているコルデリアと、自分たちの目的遂行を第1優先にしているロスコーでは若干ズレがあるんだな。

失踪中のレブラント嬢の事件記事を見ていた久城は、ヴィクトリカが先ほどトリック解説はカオスの欠片の一端に過ぎないと語っていた事を思い出す。
形見箱とはヨーロッパに伝わる習慣の一つで、小さな箱に自分の人生の節目節目を現す品物を詰め、持ち主が死ぬと棺と共に葬られる。
コルデリアたちが捜していた形見箱にも、誰かの人生が詰まっている筈……
本人の形見を生前から入れておくから形見箱という名前。
レブラント嬢失踪とか、唐突過ぎて怪しすぎて伏線の匂いがぷんぷんです。

突然の停電。
案山子の女性は濡れているヴィクトリカたちのために着替えを取りに行くが、何かが無くなっている事に気付いた孤児の少女は、騎士の男に自分の毛布も取ってきて欲しいと案山子に伝えて欲しいと頼む。請け負う騎士についていこうとした木樵だが、騎士は女性の要望に応えるのは騎士の役割だと1人で行く。
この時点で形見箱を持っていたのが孤児で、案山子にそれを盗まれたため、仲間の騎士に奪い返してもらいに行っている、という仲間関係が判明。
当然、木樵は案山子の仲間だから、騎士は彼を同行させなかったわけだ。連れて行ったら2対一になってしまうからね。
しかしだとすると何故彼女らはわざわざ敵同士でつるんでいたのか
それに騎士がわざわざ木樵に声をかけたのは何故なのか。動きを見張るには側に置いておいた方が良いと判断したのだろうか。

列車から外を見ていた案山子は明かりを見つけると何かを取り出そうとするが、騎士に見付かるとナイフを手に襲いかかってくる。
しかし攻撃を躱した騎士は、逆に案山子の胸をナイフで突き刺し、自分の仲間からスリ取ったものを返すように告げる。だが笑って答えない案山子。
案山子さん退場のお知らせ。

久城は電車から落ちる人物を目撃する。
そこに戻ってきた騎士は、案山子は知り合いを見つけたので部屋を移ると嘯く。
疑問を抱く久城だが、ヴィクトリカは彼を制止して着替えに行く。
部屋の住人全てがオカルト省か科学アカデミーの住人だと気付いたヴィクトリカは、その中心となるのが形見箱であると察する。
しかしよりによって着替えは給仕の服か。

無線で「助けて」という少女に「待ってて、必ずボクが」と答える木樵。
ヴィッフェにしようと誘う木樵。
食堂車で干しぶどう取りゲームを始める。
炎の中の葡萄を素早く摘んで食べ、願い事を語るゲーム。
先陣を名乗り出る久城はヴィクトリカにひじ鉄を食らって阻止され、まずは木樵から。
KYでぬまけな使用人……
木樵「故郷の春を来年も見たい、アイリスの可憐な花を見たいから……」
騎士はそのためなら仲間の木樵も裏切るつもりかと笑う。
騎士は木樵の言葉を、形見箱よりも命の方が大切で命乞いをしたと踏んだのだろう。
少女「木樵が無事に故郷に帰れたら良い」
だが、ヴィクトリカは少女の飲んでいる水を飲むなと止めるが、一足遅く少女は苦しみ悶える。
本気で止めるならコップを叩き飛ばすとかして下さい。

少女の身を案じる木樵に、ヴィクトリカは毒を盛ったのは彼だと指摘する。
毒は水の入ったグラスの底に薄く凍らされて仕込まれていた。最初に木樵が飲んだ時には溶けていなかったために無事だった。
グラスを用意したのは列車の人間だと思われるが、自分が水を飲む時に仕込んだのか?
襲いかかる騎士に銃を発砲した木樵は、ヴィクトリカにも銃を向ける。
だがヴィクトリカは彼には拳銃は似合わないと語り、レグラントという彼の本名を口にする。
倒れた騎士のポケットに形見箱を見つけた少女は、レグラントの足を銃で撃つと、形見箱は死んでも渡さないと天井に向かって銃を放つと、皆の前から去っていく。

追い掛けようとする久城だが、騎士は自分たちの定時連絡が途絶えてしまえば、オカルト省の仲間が列車ごと脱線させる手はずに鳴って射る事を語る。
食堂車に閉じこめられた久城たちは、窓を割ると屋根から機関室へと向かう。
追い掛けてくる騎士だが、トンネルに入った事でトンネルの壁にぶつかって電車から落ちてしまう。
間抜けな騎士……しかし彼はヴィクトリカたちの背後から現れたけど、食堂車の前の車両にいたんじゃないのか?

機関室へとやってきた久城とヴィクトリカは、少女を見つける。
あくまでも形見箱を渡すまいとする少女に、そんなものよりも彼女の命の方が大切だと語る久城。
「怖いよ……誕生日がなきゃ……
 おかあさん……」
恐怖を口にして命を落とす少女。
結局、この娘がここまでして形見箱を守ろうとしたのは何故なのか。科学アカデミーから形見箱を手に入れてたら、自分の出生に関する情報を調べてもらえる約束でもしていたのかな。

ヴィクトリカは鉄橋に列車を破壊するための起爆装置を発見し、拳銃で破壊しようとする。
久城が代わって自分で撃とうとするが、コルデリアの言葉に従い生きるための力を見せるため、あくまでも自分で成そうとする。
灰色狼に不可能はないというヴィクトリカを信じる久城は、二人で学園へ帰ろうと約束する。
ヴィクトリカは最初片手撃ちしていたよね……銃を扱った事もない小柄な少女が片手撃ちなんてしたら反動で支えられないし、狙いも絞れるはずがないんだけど。

無事に起爆装置を破壊したヴィクトリカたち。
列車は燃料切れで停止していた。
機関士はどうしたんだろう。孤児に銃で撃たれて落下していたのかな。
木樵の正体は失踪したレグラント嬢の兄だった。彼をスパイにするため、オカルト省は少女を誘拐したのだ。
なんでオカルト省はそんな素人の青年を使ったんだろう。自分たちの足がつかないようにするためなのかな。何がなんでも手に入れたかったのに、送り込んだ手勢は二人きりで、素人を使うわ、科学アカデミーによる列車爆破をされそうになるのを放置するわ、オカルト省は本気で手に入れるつもりがあったのか?
そしてヴィクトリカは何故彼がレグラント嬢の兄だと気付いたのだろうか。気付いた理由まで明確にされていなかったけど。それとも説明あったけど聞き逃していたかな。

1人の人物の男の人生が入った形見箱。
誕生、そして1人の女性に恋をし、挫折した。
まだ未完成の形見箱。それは持ち主が生きている事を示している。
形見箱があったのはコルデリアの生家の床下。
科学アカデミーのジュピター・ロゼ
彼が名もなき村の出身の灰色狼という事実は政治のパワーバランスを揺るがしかねない重大な秘密であるため、オカルト省は手に入れようとして、科学アカデミーは守ろうとした。
何故科学アカデミーの長が灰色狼ではダメなんだろうか? 別に灰色狼は優れた知恵の持ち主というだけで、人外魔境の魔術を使う集団ではないんだよね。単に灰色狼が蔑視されている存在だからという事なのか?

ヴィクトリカはレグラントの妹を助けるため、彼に形見箱を託す。
久城はブロワ侯爵の手に渡る事を危惧するが、ヴィクトリカは形見箱に収められていたジュピターの名が書かれた手紙を抜き取っていた。
もちろん間抜けな家来には秘密です。何しろベルゼブブの頭蓋で、ヴィクトリカいますか? とか訊ねる粗忽者だから、教えたら誰かに口走りかねないからね。
これが今後どんな役に立つというのだろうが、ジュピターとの交渉にでも使えるのか?

どうやら今回の内容は原作とは結構変わってるっぽい。

次回 第19話「ファントムの幽霊に導かれる」
脚本:岡田麿里/絵コンテ:タムラコータロー/演出:政木伸一/作画監督:熊膳貴志
ソヴュールに来てはじめての雪にはしゃぐ一弥は、ヴィクトリカにプレゼントを買うためソヴレムに向かう。そこでは、舞台『ソヴレムの青い薔薇』が上演されようとしていた。かつてコルデリアが、踊り子として舞台に上がっていた場所でもある劇場“ファントム”。ヴィクトリカ誕生の秘密が、母・コルデリアの過去と共に幕を開ける――。

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