Aチャンネル Channel 9「プレゼント Abstract art」
10月も終わりに近づき、急に寒くなってきてユー子やナギはマフラーを巻いて登校。
町にはハロウィンのポスターが沢山貼られていた。
ここ最近になって日本にも定着し始めた Helloween Halloween。
まぁ、お菓子会社がお菓子を売るために必死に宣伝しまくってるからなぁ。
ナギはハロウィンと言えばお化けだから怖くないのかと訊ねるが、ユー子はハロウィンは別に怖くなかった。
本当の意味でのハロウィンは本物の幽霊とかなんだけどね。
怖いのが苦手なユー子に対して、苦手な物は特にないというナギだが、校門で無駄に元気な挨拶をしている鬼頭先生を目撃するやユー子の背中に隠れてしまう。
熱血が苦手なナギだが、ユー子も鬼頭先生は苦手だった。
この空気を読まないテンションの高さは凄いよな。朝からあの熱血ぶりはキツイわ。
鬼頭先生の熱血ぶりに朝から疲弊していたナギは、自分の机に不気味なぬいぐるみが置かれている事に驚く。不気味なぬいぐるみが嫌がらせか、呪いかなどと話し合うナギとユー子に、るんは自分が作ったぬいぐるみとは言い出せない空気になってしまって困ることに。
るんには芸術的センスが無かったようです。
あそこまでボロカスに言われたら、なかなか自分が作ったとは言えないよね。それでもちゃんと言ったるんは素晴らしいと思う。普通は絶対に言い出せないよ。
ナギの好きな動物を似せようとしたけど、似てないよね、と落ち込むるんに対して必死にフォローするナギとユー子だが何の動物か判らなかった。
顔に縫い目とか、完全にヤの付く職業についてる動物っぽくなってるな。何より目つきが悪いわ。
ナギとユー子はの朝の会話からハロウィンパーティーをする事で盛り上がるユー子とるんから、お昼休みに話を聞いたトオル。
何のお菓子にするか盛り上がるみんなだが、ナギは黙々と食事を取って会話に加わらず……
完全に我関せずで眼鏡光らせて食べてるナギの姿が……
お菓子作りが苦手な上に、ダイエット中でおかしを食べたくないからだったが、ユー子は自分がカロリー計算をしてやると約束したのでナギも参加することになった。
まぁダイエットが出来ない意志の弱い娘なので、こう言われたらあっさりと折れるよね。
そういや、第1話を見直すと、ナギは第1話からちゃんとダイエット戦士である事が描かれてるんだね。キャンディはノンカロリーを勧めたり、体重図っているシーンが出てたり。
トオルはちょっと遅れるので、出来た頃に到着するという事になり、ナギと共にくることに。
お菓子作りはるんとユー子の担当となるが、お菓子の道具などはるんの母親がお菓子作りをするので一揃え揃っているとの事。
るんママは料理やお菓子作りが得意なのか。
るんとトオルの交換日記でお絵描きしりとり。
しかしるんの書いた謎の生物の絵を見たナギには何の生物か判らない。
ヒントは「よく食べられてます」
トオルには一発で何だか見抜いてしまうが、ナギは自分の頭が固すぎるのかとショックを受けることに。
シマウマ……しかもよく食べられてますって、ライオンとかに補食されているという意味のヒントか。ヒントまでも斜め上を行ってる……
やはり芸術的才能は皆無です。
明日は商店街の入り口で待ち合わせする事になったナギとトオル。
ナギはトオルが自分の貰ったのと同じ姿のぬいぐるみを鞄につけているのを目撃。
トオルに何の生物か訊ねたナギに、何の生物か判らないのかと笑うトオル。しかしトオルが貰ったよりも大きなぬいぐるみにショックを受ける。
譲って欲しいというトオルに、自分が貰ったものだからと意地悪をいうナギ。
こーゆーところで意地悪く笑うのがトオルらしいが、ユー子と違ってナギがただの弄られキャラではないのは即座にやり返してみせているところでしょうね。ユー子にはこの仕返しが出来ないわけです。
トオルはナギの好きな動物を訊ねて、リスなどの小動物が好きだと答えると、リスって可愛いよねとニヤニヤして何の動物だったか教えてくれない。
あれがリスなのか……しかしナギもるんがナギの好きな動物を作ったと言っていたんだから気付こうよ。
トオルはナギに好きな動物を訊ねたという事は、実はナギがリスと答えるまで何の動物か判っていなかったのかなぁ。
トオルと待ち合わせをしていたナギは、子供達にコスプレした店員と間違えて絡まれているトオルを発見。
トオルの私服はまるで魔女。
トオルは涙目。すげぇセンスだな。
以前にナギがるんに案内されたのとは通ったのと違う遠回りの道を通るトオル。
何故ならるんがお菓子作りをすると言っていたから……失敗するのが大前提です。
るんは如何にも料理は出来そうにないしね。ただユー子もいるので、ユー子がフォローするかもしれないが、ユー子1人ではるんのドジをカバーしきれないという判断を下したのだろうか。
商店街を通ったトオルは商店街の人たちに声を掛けられて次々とお菓子をもらう。
爺婆に甘やかされてる孫状態だな。
時間があるので本屋に立ち寄った二人は雑誌を立ち読みするが、トオルはユー子に似た女の子が描かれた白田CCのちょっとエッチなマンガを発見して購入することに。
短編集なのに同じような顔の女の子ばかり……ああ、あるよね、そーゆーマンガ。というかそういうマンガ家いるよね。どの作品みてもキャラクターの区別が出来ない人。
黒田BBの自虐ネタなんだろうか? この人の他のマンガとか知らないから判らないけど。
ナギたちが買えたという事は少なくとも成人マンガではないという事だよね。
先にるんの家に来ていたユー子は一緒にお菓子作りを始めるが、るんはハロウィンなのに何故かホットケーキを作ると言い出す。しかもホットケーキミックスで。
最近の子はみんなホットケーキはホットケーキミックスとか使うんでしょうね。その方が簡単だし膨らみやすいから仕方ないか。わざわざ篩にかけるとかしなくていいし。
この前卵を片手で割れたというるんは早速披露するが、卵が粉々に砕けてしまう。証明して見せようと片手で割り続けるるんだが、悉く失敗。
あの卵はザルとかで濾さないと使えないな。
汗まみれになりながら嘘じゃないと証明しようとするるんの表情が素晴らしい。
準備を終えて後は焼くだけ。
しかしるんが足を滑らせて転倒しそうになり、思わずユー子が支える。
なんとか転ぶことを阻止できたユー子は一安心するが、るんが頭の上で抱えていたボールがユー子の頭に直撃、ユー子はホットケーキの元まみれとなった。
謝りながらホットケーキを作り直するんは、自分のドジでユー子が被害を被った事に泣き出すと、自分が被害者になるべきだと今作ったホットケーキを頭から被ってしまう。
流石はるん、行動が常に我々の斜め上を行きます。
食べ物は大切にしましょう……
とりあえずお風呂に入ることにしました。
ユー子のスタイルが良いと羨ましがるるんは、サナダムシを飼っているからかと訊ねてくる。
このサナダムシの話は誰から吹き込まれたんだろうか。ナギか? トオルか?
お風呂から出たユー子は、るんがリビングに着替えを置いているという事で、バスタオル一枚で他人の家の廊下を歩く事になり、気恥ずかしい思いをする。
何故るんも着替えをわざわざリビングに置いておいたのだろうか。
ユー子がリビングにやってくると、そこにはナギとトオルの姿があった。
本屋で購入したエッチなマンガを手に、「そんなはいやらしい子に育てた覚えはない」「このけしからん乳は」など本の中の台詞を口にするトオルにユー子は困惑する。
トオルの持っていた自分に似た女の子が出ているマンガを奪い取ったユー子だが、エッチなマンガを恥ずかしながらも熟読してしまう。
ユー子は意外とエロっ娘?
着替え終えてお風呂から出てきたるんも興味を示すが、トオルはるんがエッチなマンガを読まないように阻止する。
こーしてるんには極力エロなどの情報が入らないようにされているんだね。そしてトオルはその方面の知識に詳しい、と……前もトオルは佐藤先生の蝋燭とかについてなんの事か判ってたしね。
トオルたちが貰ってきたお菓子を食べる事にした4人。
本当はホットケーキを食べようと思っていたというるんの言葉に、るんの手作りホットケーキを想像して涎を垂らすも、生憎と失敗してしまったと知ってショック。
ホットケーキなんて何時でも作って貰えるんじゃないのか?
みんなでホットケーキを食べたかったというるんに、ユー子はみんなで作ろうと言い出す。
ホットケーキの下は無いが、ユー子は小麦粉からホットケーキを作ることに。
挿入歌は4人で一緒に。
「オカシナ時間に」
無事完成した4人はみんなでホットケーキを食べました。
ホットケーキは卵・牛乳・小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖・バニラエッセンスが簡単に作れます。中学・高校ぐらいの時は良く作ったなぁ。
ちょっと分量を弄る事でクレープもどきも作れる。
お腹一杯食べたナギをダイエットしていたんじゃないかとからかうユー子。
いくら甘さ控え目でも、上にバターを乗せてしまうと結構カロリー高いんじゃないのか、ナギ。ハチミツとかも用意してるし。
商店街でトオルが子供たちにたかられていたという話を聞いたるんは「良かったね」と笑う。
トオルは子供好きだから去年はおかしを配っていたとるんにバラされてしまった。
トオルの意外な一面を知ったナギとユー子はニヤニヤと笑う。
「「トオル、超~いが~い」」
「違う……」
「トオル、子供好きなんだぁ」
「違う~」
見た目は自分もお子様なんだけどな。
自分よりもちっこいから好きなんでしょうか。るんの世話とかも見ているから、基本世話好きなところもあるんだろうね。
次回 Channel 10「炭酸 Act up」
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
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