あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 総括
今までレビューをしなかったアニメですが。
想像以上に良い作品だった。
今期一番はDOG DAYSか花咲くいろはかと思っていたけど、こっちだったな。
超平和バスターズというグループを作っていた6人の子供たち。
しかしその仲良しグループはめんまの死で壊れてしまう。
高校受験で、希望する進学校にまさかの不合格で、滑り止めの公立高校に通うことになってしまったじんたんは引き籠もり生活。そんなじんたんにだけ見えていためんま。
願いがあるというめんまの願いを叶えようと言いつつ、心のどこかで幻に違いないと必死に思っていたじんたん。
そんなじんたんにめんまがいる、と信じてくれたのはぽっぽだけ。
あなる、ゆきあつ、つるこの3人はむしろ冷ややかで、途中からあなるだけが協力してくれるようになって。
でもゆきあつもめんまの死を引き摺っている事が判明し、めんまの事が忘れられないで女装までしているゆきあつの事をただ見守るだけのつるこの切なさ。
全員がようやく協力してくれるようになっても、やっぱりみんな心の何処かでは本気にしてなかったわけですが、ようやくめんまが日記にメッセージを書いてくれた事で、めんまの存在が認識されました。
正直、最初から何故じんたんはめんまに文字を書かせたり、物をみんなの前で動かせたりしなかったのだろう、というのは疑問でした。ただ頭が悪いだけなのか、それともみんなにめんまの事を本当は見せたくなかったのか、どちらなのか判らなかったけど、最終回の告白からやはり後者なのだろうと思います。
想像以上に良い作品だった。
今期一番はDOG DAYSか花咲くいろはかと思っていたけど、こっちだったな。
超平和バスターズというグループを作っていた6人の子供たち。
しかしその仲良しグループはめんまの死で壊れてしまう。
高校受験で、希望する進学校にまさかの不合格で、滑り止めの公立高校に通うことになってしまったじんたんは引き籠もり生活。そんなじんたんにだけ見えていためんま。
願いがあるというめんまの願いを叶えようと言いつつ、心のどこかで幻に違いないと必死に思っていたじんたん。
そんなじんたんにめんまがいる、と信じてくれたのはぽっぽだけ。
あなる、ゆきあつ、つるこの3人はむしろ冷ややかで、途中からあなるだけが協力してくれるようになって。
でもゆきあつもめんまの死を引き摺っている事が判明し、めんまの事が忘れられないで女装までしているゆきあつの事をただ見守るだけのつるこの切なさ。
全員がようやく協力してくれるようになっても、やっぱりみんな心の何処かでは本気にしてなかったわけですが、ようやくめんまが日記にメッセージを書いてくれた事で、めんまの存在が認識されました。
正直、最初から何故じんたんはめんまに文字を書かせたり、物をみんなの前で動かせたりしなかったのだろう、というのは疑問でした。ただ頭が悪いだけなのか、それともみんなにめんまの事を本当は見せたくなかったのか、どちらなのか判らなかったけど、最終回の告白からやはり後者なのだろうと思います。
人間関係は複雑です。
じんたん = めんま 両想い
じんたん ← あなる 片思い
めんま ← あなる 嫉妬
めんま ← ゆきあつ 片思い
ゆきあつ ← つるこ 片思い
じんたん ← ゆきあつ 嫉妬
あなる ← つるこ 嫉妬
めんま ← ぽっぽ 罪悪感
じんたん以外 ← めんま 大好き
あなるとゆきあつは比較的判りやすくて、好きな相手がいて、でもめんまの死によってそらの気持ちは宙ぶらりんとなってしまった。じんたんが告白の時に虚勢を張って、その直後にめんまが死ぬという状況が作られてしまったため、二人ともめんまの死は自分たちのせいという思いを抱えていたから余計になんだろう。めんまの復活後も嫉妬心が優先されてしまっている感じ。
ぽっぽは完全にみんなの恋模様から1人だけ外れている感じ。ぽっぽの見ている事しか出来ない、という吐露はてっきり超平和バスターズの中にあっても、自分だけが浮いていると感じていたからかと思っていましたが、まさか流れていくめんまを見てしまっていた事とは……そりゃあ罪悪感からトラウマにもなるよな。ぽっぽが執拗にめんまを成仏させようとしていたのも、その罪悪感があったから、と考えれば納得出来てしまう。
複雑なのはつるこで、ゆきあつの事が好きで、でも自分がめんまの代わりになれるとは最初から思っていなくて、それでもゆきあつの側にいたい彼女はゆきあつの相談相手でもあったあなるに対して嫉妬。みんながバラバラになってようやく手に入れたゆきあつの相談相手というポジションも、みんなが集まった事でまたあなるに取られてしまったため、めんまが成仏してあなるがじんたんとくっついてくれたら、またゆきあつの相談相手という立ち位置に戻れるという複雑なもの。
めんまの事が忘れられないでいたのは母親もそうで。
固執するあまりに残された旦那や息子の事もないがしろにしがちだったものの、最期は息子の一言と旦那の優しさでめんまのいない今を受け入れる事が出来たようですね。
めんまの願いはかなり予想外。
じんたんの母親が輪廻転生の話をしていて、でもじんたんが自分が病気になってから感情を殺して泣こうとしないから、心配だと聞いてじんたんを泣かせてあげるという約束をした事。あの日にじんたん抜きで集まろうとしたのはこのためだったとは。じんたんが泣いた時に、全てを思い出したのだろうね。しかしめんまの中でじんたんのママはかなり高いウェイトを締めてるんだな。生まれ変わりもじんたんのママから聞いた話だし。
そんなこんなでロケットを飛ばしても成仏しなかっためんまですが、実はめんまのお願いはとっくに叶っていたので、消滅してしまう事に。
消えかかっているめんまを秘密基地に運ぶも、遂にはじんたんにまで姿が見えなくなって、でも声は聞こえていたじんたんは、めんまを捜しに飛び出しましたが、やはりじんたんは頭が悪いとしか思えない……声が聞こえていると言うことは、すぐ側にいる筈なのになんであんな森の中へ捜しに行ってしまうんだろうか。
みんなに宛てた一言だけの手紙は、めんまが消えゆく中で必死に書いたものだから、字が震えてて、それも長く書けないから一言ずつだけど、めんまの気持ちがぎっしり詰まっている感じ。
みんなにもめんまが最期は見えるだろうと思っていて、「もういいかい」を言い出したところでめんまが応えて姿が見える、というのは予想できる事。
でも、その後でみんながちゃんとめんまの事が大好きだと伝えたりするところはちょっとやられた感じ。
最期のめんまの言葉も、みんなと遊びたいから消えたくない、ではなく、みんなと遊びたいから生まれ変わるために消える、というのがめんまの一貫した姿勢を崩してなくて良かった。
めんまは手紙を書いた後、秘密基地の柱に刻まれた『超平和バスターズ』の文字の後に「はずっとなかよし」を書き足していたんだね。
その後はやっぱり、じんたん=あなる、ゆきあつ=つるこのカップリングで収まるご様子。やっぱり1人だけ浮いてるぽっぽは高校に通っていないから、高卒の資格を取るつもりなんだね。
しかし意外だったのはあなるの友達で、本当はそれほど悪い子達ではないのかもしれないな、と。あなるの付き合いが悪くなってきた時に、ちょっと嫌な感じになっていたわけで、最初はあなるの援助交際の噂も彼女たちが原因かと思ったぐらい。でも、最期にじんたんにハンカチ渡されて泣いているあなるを見て、じんたんを責めたりしているところを見ると、ちゃんと友達と思ってくれているのだろう。
意外と気づいていなかった人も多かったらしいタイトルの「あの花」はEDでめんまが成仏した木の根本に咲いていた青い花の事でしょう。同時に、めんま自身の事を示していたのかもしれないが。
おそらくは勿忘草。花言葉は「私を忘れないで」「真実の友情」「真実の愛」など。
こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします
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