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2011年8月26日 (金)

BLOOD-C 第7話「うかりける」

求衛ねねに続き求衛ののも古きものの手に掛かり死んでしまった。
警察は立て続いての失踪に更衣小夜の神社へ様子の確認へ訪れる。
ののも失踪扱いになったのか。て、事はあの戦いで死んだ人はみんな失踪という事になっているんでしょうけど、死体とか血とか誰がどうやって処理をしてるんだろうか
しかも他の人々には知られないうちに処理してしまわないといけないのだし。
みんなを護ると約束したのに護れなかった、と苦悩する小夜だが、「誰と」約束したのかと更衣唯芳に疑問を口にする。
母も神社で神託を受けて古きものと戦い、だから自分も約束を果たさなければならない。そう考える小夜は何かを思い出し掛ける。
友人の死はショックだが、唯芳は古きものと戦える巫女は小夜しかいないと告げ、古きものをどうするかと問い掛け、小夜の口から「倒す」という言葉を引き出す。
まるで誘導尋問でもしているかのように、小夜に人を護るために古きものを倒すという言葉を喋らせてる。
あくまで唯芳が倒せというのではなく、小夜に言わせているのは彼女が自分の意思で戦っているという口実が欲しいからだろうか。

二人の主張のどちらが正しいのかを証明するための実験。それを行うための約束が必要であり、二人きりではダメなのだと、準備に取りかかった……
そのために準備されたのが唯芳であり、この町という事なのだろうか。
人を擁護する者と、人を否定する者と、意見が別れてどちらが正しいか証明しようという事になったのか。
で、小夜は人を擁護する側だったのかな。

夜中に目覚めた小夜は外に出て例の子犬と出会う。話し掛けてくる。
犬から悪意を感じないという小夜に、悪意は巧妙に隠せると口にする。
犬から強い力を感じるが、小夜は彼が古きものではないと直感していた。
小夜の中には古きものを見抜く力のようなものが宿っていたのか。

願いを叶えるためにやってきたという犬。
昔、ある者が願いを叶えるためにやってきた。彼はその願いを叶える店の店主。
誰かが願い事をして、それを叶えるために小夜の下へやってきた。
凄くCLAMP臭の漂う設定が出てきたよ。
願い事を叶えるとか、対価とか好きだな、CLAMP。

自分はこの町で生まれ育って町から出たことがないので間違いではないかという小夜に、犬は本当にそうなのかと問い掛ける。
誰かと護ると約束したが誰と約束したのか思い出せない。
そもそも本当に「人間を護る」と約束したのかすらあやふや。
今のところは唯芳によって町の人々を護るために誓っていると思いこまされて、誰と約束したのかという事は常に考えないようにさせられてますから。

願いを叶えるには対価が必要であり、その願いの重さと対価は等しくなければならない。故に叶える事は限られており、犬の姿をしているのもそのため。
「小夜……願いを叶えると約束した。
 必ず叶えると……
 その時まで小夜の側にいる。
 だから……」

果たして願いとはなんなのか。約定とはまた別物のようですが、実験を行うに至って何か願ったのか。
古きものではないだけではなく、犬の姿はあくまでも仮初めの姿なんだな。頼むから他のCLAMP作品とリンクしてたりするのだけは勘弁して欲しい。

再び目を覚ました小夜は夜の出来事が夢ではないと実感する。

古きものがどこかに現れるのではないか、とじっとしていられない小夜はいつもより早くに家を出て行くと、いつものようにカフェ・ギモーブへと立ち寄る。
挨拶をする小夜に、七原文人は辛い時に笑うのはなしだと告げる。
ギモーブの感触が何に似ているのか、それは唇の近くの……

学校へ登校した小夜だが、筒鳥香奈子から「まだ見付からないから」当分休校だと教えられる。
見付かったら見付かったでまた大変だ、と情を知っているかのような口ぶりの香奈子は、人を喰らうものにねねとのの、そして今まで失踪した人々も喰われたのかもしれないと告げる。
この人は何を何処まで知っているのか。
そもそも何故知っているのかも謎ですが、実は文人たちと知り合いなんだろうか。

帰宅途中だった小夜は警察官に声を掛けられるが、その警察は小夜の目の前で古きものに殺されてしまう。
「情けない、これほどまでにひ弱になっていようとは」
四本腕に武士のような姿をした古きものは、小夜との戦いで彼の攻撃に傷を受けた小夜をそう評価する。
情けないのは倒された者も同じだという古きもの。
彼と面識のない小夜は、母様と戦った事があるのかと問い掛けるも、古きものは彼女の言葉に笑い出す。
唯芳が小夜に古きものを倒せと言ったのかと、小夜も唯芳も愚かだと笑う古きもの。
小夜は彼らと一度出逢いながら、その時は彼らを殺さず、古きものもと約定を交わしたという事なのかな。

父を信じる小夜は古きものの言葉を信じまいとするが、戯言と嘘で約定を違えているのは人だと告げる。
古きものの攻撃の傷ついていく小夜だが、小夜を殺して唯芳も殺すという言葉に、小夜の瞳が赤くなる。
唯芳を護ろうとする小夜から「あの時」の小夜を感じ取る古きもの。
小夜の一撃で切り裂かれた古きもの。
「唯芳に、訊ねてみるが良い。
 お前の真実……を」

まぁ、今までもはぐらかし続けていたんだから訊ねて素直に答えてくれるとは思いませんけどね。
本当は小夜の母親が同じ巫女として古きものと戦ったなんて真っ赤な嘘だろうが、少なくとも古きものたちは唯芳の存在を把握しているって事だよね。
それにしても相変わらず覚醒した途端に瞬殺という展開が続いているな。この辺りの戦いがワンパターン化しているのはもう少しなんとかならないのだろうか。

古きものを倒した小夜は、地面に広がった血の海に顔をつけようとするが、そこに時真慎一郎がやってきた。
それらを見守る子犬。
「古きものを倒す約束は誰としたか。
 願いを叶えて欲しいと言ったのは……誰だ」

小夜は完全に血を飲もうとしているよね。翼手としての衝動に逆らえなくなっりかけていたのか。
あんな血塗れで、化け物の死骸を見た慎一郎はどうするのか。予告を見る限り取り乱したりという事はないようですが。

いよいよお話は終盤へという感じで、そろそろ小夜が真実がなんなのか唯芳に確認するという事になるはずですね。

次回 第8話「よのなかよ」

小夜を特別だという慎一郎。
彼もまたただの人ではないという事か。

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