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2011年8月 2日 (火)

花咲くいろは 第十八話「人魚姫と貝殻ブラ」

仕事を早くに終える事の出来た押水菜子は家事と弟妹の面倒で大忙し。
教育者である両親は自宅でもついつい教育論について持論をぶつけ合うも、なこちに注意されてしまう。そんな二人はなこちに凄く感謝。
なこちは一人だけ姉弟で年が離れてるんだね。一番上と思われる弟でも小学校の低学年ぐらいに見えるから、7・8歳離れてる?
両親が自宅にいるのに、何故家事と子供の面倒と全部やらされてるんだろう。面倒を見るのは嫌いじゃないからと、文句一つ言わないみたいだけど、この娘だってずっと働いてるのに。せめて赤ん坊の面倒ぐらいは見てやれよ。

・なこちの家族構成
父・押水民夫
母・押水佳代子
弟・押水智也
妹・押水麻奈
赤ん坊・?

わたしが人魚姫だったら王子様を助けたりしない……

地上は怖いから、家は海の中と同じなのだというなこち。
弟たちにはしっかりしているなこちだが、他人に対しては引っ込み思案で自分の意見を上手く口にする事が出来ない。
仕事でもお客に花の綺麗な場所を訊ねられると、思っていることを話す事が出来ず、後になってイラスト付きの解説を作成している有様。

給料日。
緒花は高い花瓶を割ってしまったため、1万5千円ダウンで大ショック。一ヶ月働いて手取り5000円って……
なこちはもちろんそれよりもずっと多いが、いつもよりも給料が多い
父の褒められたらもっと頑張る、という言葉を思い出して、四十万スイが自分に変わることを期待しているのでは、と感じる。

なこちは緒花は「褒められると図に乗るタイプ」だと語る。
今回のなこちは基本的に言葉のチョイスがおかしい。主に緒花に対して。それだけ緒花には遠慮しなくなっているという事なんだろうけど。
自分を変えたくて仲居のバイトを始めたなこち。
家ではしっかりしていて、本当の自分でいられるが、外ではうまくいられない。緒花の前ではちょっとは本当の自分でいられる。

和倉結名とお昼ご飯の時にお給料の話をしていた緒花たち。
緒花は1万5000円を引かれたから、手元にはほとんど残っていないので、結名のお茶のペットボトルが空になったのを貰って水道水を汲んでくる有様。
それを全く苦にしていない様子が凄いよ
そういや、緒花って携帯電話を持ってるけど、通話料はどうしてるんだろう。学生だし皐月がずっと払い続けているのかな。まぁ孝ちゃんとも連絡取らなくなって、ほとんど使い道なさそうだけど。
鶴来民子は包丁の練習のために魚を買うつもりで、なこちは趣味とかがないので貯金の予定。
なこちの唯一の趣味は水泳だから、金がプール代ぐらいしか掛らないだろうしなぁ。
そもそもこの娘たちって基本的に遊びに行く暇ないから使い道もないんだろうね。なこちもみんちもお金のために働いてないし。
「お金は自分を磨くためにある」という結名の意見で、みんなは学校帰りに町で買い物にすることになりました。
ところで、3人とも仕事に行かなくていいのか? 客が来る予定がないから、いなくても大丈夫な日なのかな。板場は二人いるし、仲居も巴がいるから急に予約が増えない限りは問題ないのか。

緒花は金がないのでウインドウショッピングですが。
結名の選ぶ服は露出が多く、みんちは3枚1000円。緒花は少しセンスが良い。
とりあえずみんちは惚れてる男がいるんだし、もう少しおしゃれに気を使おうよ
緒花が選んだのと同じ服を試着したなこちですが、可愛い感じの緒花に対して、なこちはセクシーに。
素材の違いが明らかに出てしまいました。
良く考えたら、緒花ってなんでこんちんちくりんなんだろう。皐月は色気のある美人で、女将も若いころはキリっとした美人なのに……親父の方の遺伝?
結名は折角の素材が生かされていない、と色々とチョイスして着せてみると似合っていた。
「おなごは服で変わる」と満足げな結名の言葉に、なこちは大慌てで全部購入。
「なこち、豪族」
豪族って……

四十万縁はスイに、今の経営状況でなこちの給料アップなんて余裕があるのか、と問い掛けるが、スイには「お前が言えるのか」と突っ込まれて押し黙ることに。
縁が映画で出した損失に比べれば、なこちの給料の増額なんてスズメの涙か……

買い物の後はカラオケ。
『喜翠荘』の3人の選曲は演歌ばかり。
とても若い娘のカラオケとは思えないが、この3人はみんなあんまりテレビを見てなさそうだから、最新の曲とか知らないんじゃないのか。
その後は喫茶店でお茶。
なかなか決まらないみんな。色々食べたいみんちに、なこちは残ったら全部食べてあげると、家でのお母さん気質全開。
緒花はブレンドでミルク沢山……カフェオレは好きだけど、お金ないから……
「涙ぐまし過ぎ~」
ほんとにな。貧乏生活が身に染み過ぎてるが、これは東京にいた頃からこんな感じなんだろう。

いつもの自分の生活習慣にない事をしてちょっと疲れたというなこちだが、緒花はみんなで遊びに出かけるのは始めてでちょっと楽しい。
そんな緒花に、なこちは「緒花ちゃんも友達がいなさそう」と口走ってしまう。「良い意味で」付け足して、フォローしようとするなこちは、裏表無くて敵も多そうなど、更に深みへ。
まったくフォローになってないよ。緒花はやっぱりこっちに来ても友達少ないんだ。空気読めない娘だからな。結名みたいにそんなところが気に入る珍しい子もいるけど。
ちなみになこちは「緒花」と言っているので、当然友達少ないんですね。
そこに現れた変なナンパ男たちは、水を飲まないと死ぬとか言い出す。
新手のパフォーマーかと冷たく言い放つみんち。
結名は「あははぁ、だったら死んじゃえ」と笑顔でバッサリ。
どうやら結名以外はナンパと気付いて無かったらしい。結名はナンパなれしすぎてるせいで、断り方がえらくぞんざいだよね。
男の1人がなこちの手を取って頬擦りしたせいで、なこちは悲鳴を上げて逃げ出した。
珍しく男たちの目的は結名じゃなくてなこちだったわけだ。あの服装のせいだろう。

なこちの買ってきた沢山のケーキに弟妹たちは大興奮。
突然のケーキや服にびっくりする母だが、姿を変えてもダメなのだ、となこちは1人で納得。
でも外見から変わるというのは立派な手段の一つですよ。外見を変える事で、内面もつられて変わる事は多々あるし。

お風呂で色々と悩むなこちは、人魚姫になるも、飾りも期待も重すぎて沈んでしまう夢を見る。
「変わるのは無理でも、せめて……いつも自分でいられたら」
なこちの決心。
なこちの入浴シーンできっとオタクたちは実況板とかで大興奮なんだろうなぁ、とかいう考えがまず浮かんでしまった。

仕事にやってきた宮岸徹は富樫蓮二が鯛の刺繍に大漁と書かれた15万円のスカジャンを着ていてビックリ。
秋だから奮発したという蓮二に、徹は必死に「イカしたスカジャン」だと口にするも、そこにやってきた事情を知らないなこちは「面白い格好」だと言ってのける。
蓮さん、センスが古いというよりもセンスが悪い……板前だから大漁旗のスカジャンをチョイスしたんだろうけど。

いつもの自分でいようと元気にするなこちは奇妙な客を見かけて、彼の荷物を運ぼうとするも、実は鞄に入っていたカメラで庭の花を撮影していたのだ。
てか、変な踊りと歌を歌わず、ちゃんと説明すれば良かっただろうに、この客も。

スイに失敗を詫びるなこちだが、客も許してくれたのでお咎め無し。
自分はダメな仲居で、給料を上げて変わるように成長を期待して貰える人間じゃないというなこちだが、スイはここは学校ではないので、意識を高めるために給料を上げたりはしないと、昨日に客から渡された手紙を見せる。
まぁ当然だよね。仕事で奮起させるために給料をあげるとか聞いたことがない。ダメな人間は給料が下がるものだよ。
花の場所を聞いた老夫婦は、なこちが後から紙に書いて説明した内容に大満足で、次もなこちに仲居をしてもらいたいと思っていた。
ちゃんとあのメモは翌日に渡していたんだね。
なこちの彼女らしい仲居としての仕事に満足している人がいたから給料をあげた。
でも本当の自分はもっとはきはきしていて、声も大きいというなこち。
「喜翠荘でのお前は、おどおどして声が小さいかもしれない。
 でも、誰も気付かないところに気付いて、暖かい心配りが出来る。
 お前はそういう仲居だ」

スイに言葉になこちに笑顔が零れる。
女将さんはちゃんと見てくれているわけです。

妙ににやけていたなこちを目撃する緒花とみんち。
「なんかなこち、キモイ」
「きなこもちとキモなこち、てなんか似てるよね」
みんちも酷い言いようだけど、事情も判らずあれだけにやついているのを見たらキモいとも思うよね。
緒花の思考回路はやっぱりどこかズレてる。

ここは海なんかじゃない。
王子様にはちょっと悪い事をしてしまったけど、それでも私地上を目指す。
なんだか今ならどこでだって、泳げそうな気がするから。

人魚姫ななこちは地上へ……王子様は海の底だけど。

次回 第十九話「どろどろオムライス」

YES!青春です!
珍しく学校のお話です。

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