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2011年8月20日 (土)

神様ドォルズ 第七話「追憶の肖像」

枸雅篤史から虐めてられていた犬を護った枸雅阿幾。
篤史は阿幾がもう隻ではないのだと見下すように告げるも、阿幾は彼の言葉を意にも返さない。
その現場を目撃した新しく村にやってきた瀬能千波野は止めに入るも、阿幾はそこから立ち去ろうとする。
篤史は案山子・暗密刀(クラミツハ)で阿幾の行く手を遮るも、飛ぶだけでも安定しない有様で、阿幾は篤史に本当に隻としての才能があるのかと馬鹿にする。頭に血が上った篤史が暗密刀で阿幾を傷付けようとしたものの、駆けつけた枸雅匡平が案山子・玖吼理(ククリ)によって妨害して阿幾を助けた。
阿幾は一度暗密刀の隻になったけど、その後にまた隻ではなくなったのか。何故隻で無くなったのか、この時点では不明。何か事件があったのか。少なくとも再度隻になっているので、能力が無くなったとかそういう理由ではないようだ。
それにしても性格に問題があるわ、案山子もまともに操れないわ……枸雅は他に隻の才能がある人間がいなかったのか? 詩緒よりもまともに操れてないじゃないか。
単に彼の家に伝わる案山子だから、子供が阿幾以外には彼しかいないからなのかな。

今回はオープニングカットです。

村に教師としてやってきた千波野は明るくて良い先生であり、学校の雰囲気は明るくなった。
あの阿幾ですら、千波野の影響で少し気さくな感じになっていたようだ。
千波野は気の強いところとか、確かに日々乃に似ている感じだけど、怒った時の三角目とかはむしろ詩緒っぽい。
しかしそんな千波野に篤史が目を付けて、強引に関係を迫ってくる。
千波野がこれを拒むと、篤史は隻としての立場を利用して千波野を追いつめていく。
しかしこの村の出身でもない彼女が、この村で働く事に固執する必要なんてないんだから、逆らって村にいられなくなっても別に構わないんじゃないのか。
こんな村に来るのだから、よほど町にはいられない状況、という事なのかな。

匡平は枸雅泰之に千波野が悪くない事を訴えかけるも、まるで耳を貸さない。
学校では隻でも教師の言葉には従わないといけないため、同じ隻でも学生である匡平は校長に抗議する事が出来ない。
隻が隻に対して抗議出来るのは案山子に纏わる事のみ。もちろん他の人間に比べれば、それ以外の事で口出ししても立場を利用して何かされるという危険はないのだけど、そうなると個人としてぶつかるしかなく、匡平では大人の篤史とその取り巻きには勝てないわけだ。
自分が隻として千波野として護ろうとする匡平だが、千波野は彼を巻き込むまいとしたのか、自分の事は自分で護れるからと笑う。
それにしても匡平のおとんは昔からあんな感じで無関心なダメ親だったのか。
普通に考えると、匡平の親である彼が先代の玖吼理の隻なはずなんだけど、どんな隻だったんだろう。今と同じで駄目駄目な人だったのかな。

校長は千波野に阿幾が幼い頃には動物を沢山殺していた悪魔のような子で、隻を辞めさせなければ人間すら殺していた筈だと教えていた。
しかしその阿幾は犬を守り、千波野に世話をするように言われた犬を飼い続けていた。
阿幾が隻で無くなったのも本当は別の理由があったのではないのだろうか。本当の理由はお社とかに隠蔽されている感じなのかな。

篤史によってどんどん悪い風評が広められ、村の中で孤立していく千波野。
当然大人の中には事情を察している人間だって沢山いたのだろうけど、枸雅の隻には逆らえないから彼女に近づく訳にはいかなくなっていたんだろうな。
孤立する千波野に篤史がまたも強引に迫るも、それを助けたのは阿幾だった。
犬が先に助けたとか言い訳しているところがなんとも。たぶん犬を嗾けたのは間違いなく阿幾だろうに。

千波野はこの村に来る前に、弱っていたところで父子家庭だった教え子の父親と関係を持ってしまった
その事を知ってショックを受けた子供が事故にあってしまった。
一命は取り留めたものの、教師は辞めざるを得なかった。
阿幾の空虚な瞳が、その時の子供の瞳に似ていた。
阿幾と関係を持った千波野は阿幾と共に村を出たいと思うようになるも、阿幾がこの村に居続けているのはもう一度暗密刀を取り戻すためだった。

杣木靄子が匡平に惚れたのは、この後、犬と楽しそうに遊んでいる阿幾を見かけた事が切っ掛けだったようだ。

匡平は千波野に告白しようとするも、千波野はそれに気付きながら匡平に彼だけは阿幾の友達でいて欲しいと告げる。

阿幾との関係を盗撮された千波野は、ついに学校を辞めざるをえなくなった。
村を出て行く準備をしていた千波野は犬の悲鳴を聞いて駆けつけると、暗密刀を使って千波野を攫った。

阿幾が残されたメモを見て駆けつけると、千波野は犯された後だった。
阿幾に暗密刀で襲いかかった篤史だが、千波野が阿幾を庇って死んでしまう。
「嬉しい……来てくれて」
まとも案山子が操れないから、急停止させる事すら出来ずに殺してしまった事で、篤史の取り巻きたちは動揺する。
流石にいくら隻でも人殺しをしたとなれば問題が出るだろう。

阿幾も殺して、二人で心中したという偽装をしようと企む篤史。
阿幾は暗密刀が自分の物にならないのなら、と死を選ぼうとするも、死んだ犬や千波野、そして匡平の事を思った彼は死に抗った。
その時、暗密刀は再び阿幾のものなった。

騒ぎを駆けつけた屋敷の者達が駆けつけるが、感情の暴走した阿幾はその場に居合わせた者全てを暗密刀で殺害した。
匡平が駆けつけた時、そこで見たのは全員が死に、阿幾だけが佇んでいた。
そして匡平が阿幾を捕らえ、彼は座敷牢に幽閉される事となり、匡平は隻を辞めた。
阿幾が何故、暗密刀の隻という立場を取り戻す事が出来たのかは不明のまま。御館様とかは知っているのかもしれないけど、匡平とかには教えてくれないだろうしな。
普通なら殺人なんだから警察に引き渡して処罰されるべきなんだけど、閉鎖的な村での事だから隠蔽されたんだろうね。そもそもこの村に警察がいるのかどうかも判らないけど、たぶんいないような気がするな。

千波野を殺したのが阿幾だと思ってしまっていて、千波野を殺したのが阿幾ではないと知ったのは後になってから。
阿幾は暗密刀を再び手に入れて、匡平と何かをする約束を交わしていたのだろう。阿幾が隻に戻る事に固執していたのは、そこに何かあるのだろう。阿幾が隻の座を追われた何かと起因しているのか?

次回 第八話「神様の役割」

次回は再び町へ戻ります。

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