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2011年9月16日 (金)

輪るピングドラム 10TH STATION「だって好きだから」

何者かによって奪い取られた運命日記にショックを受けて道路へとふらふらと飛び出してしまった荻野目苹果を助けようと、高倉晶馬は車に跳ね飛ばされてしまった。

目を覚ました晶馬は、高倉冠葉が馬鹿は風邪を引かないと言うが、怪我もしないのだと悪態を吐くも、高倉陽毬に病院から連絡があった時は真っ青になっていたと指摘されているやりとりを目にすると、食事の準備をしようと起きあがるも、自分が病院にいる事にようやく気付く。
一緒に跳ね飛ばされた2号ペンギンも隣のベッドで寝てるし。
自分が車に撥ねられた事を思い出した晶馬に、骨折もなくただの打撲だけで医師も運が良いと笑っていたと伝える冠葉。口は悪いが、冠葉が一晩中眠らず付きっきりだった事を陽毬はバラしてしまう。
アレだけ派手に跳ね飛ばされて打撲だけって、どれだけ頑丈な身体をしてるんだよ、こいつ。
一部では死亡→ペンギンによる復活説まで流れていたのに。
そういや、冠葉もトラックに引き摺られながら、擦り傷だけだったな。
高倉家は陽毬の病弱さに反比例して、男どもは無駄に頑丈に出来てるのか?

陽毬は病室の外で待っていた苹果を呼びに行く。
苹果にお礼を言いたいと陽毬が呼ぶと、晶馬が目覚めた事に喜ぶも苹果は会うことが出来ないと思いとどまる。
事故が日記と関係しているのかという冠葉は、苹果に突き飛ばされたのではと疑うも、自分がドジを踏んだだけだと苹果を庇う。
苹果に晶馬のフラグが立った……まぁ、運命日記が晶馬と苹果で再現されているところがあったので、この二人のカップリングが出来そうな気はしていたけど。

病室では看護婦が何者かに縛り上げられ、ナース服を奪い取られていた。

陽毬は晶馬から冠葉がモテると聞いたと良い、女の子から貰って嬉しかったものがあったかと訊ねる。
何か思いつかない冠葉は、貰っても困るものとしては、愛情の籠もった手作りものをダメだと答える。
凝った手作り弁当や巨大な手作りケーキ、そして手編みのセーターも重いという冠葉に。
マフラーもダメかな、と困ったように微笑む陽毬がマフラーを編んでいることに今更になって気付いて固まる冠葉。
焦って陽毬の編んでくれたマフラーなら喜んで貰う、と叫び出す。
アホですね。こーゆーのはそれに人によりけりで、晶馬なんかは手作りものは大喜びするタイプだよね。
冠葉とかモテるタイプは、手作りは重いから嫌だという人が結構多いのは、本気で好きな相手では無いことが多いからだろう。

自分の事を庇ってくれた晶馬に謝る苹果だが、入院なんて大げさだし、あの時は自分も悪いことを言ったという晶馬は日記の事を訊ねる。
突然帰ろうとした苹果の鞄から出ている日記が破れている事に気付いた晶馬に、苹果は日記が奪い去られた事を告げる。

「嫌だわ、早く磨り潰さないと」
呟く看護師が食事を持ってやってくると、見えないところでプリンに薬を注射してしまう。
お茶が切れていたと呟き、苹果がちょと離れたところにあるという給湯室へお茶を汲みに行っている間に、晶馬は意識を失ってナースに扮した夏芽真砂子に2号ペンギン共々連れ去られてしまう。
苹果が自分からお茶を汲みに行くと言わなければ、真砂子は自分から苹果に組んでくるように頼んだのかな。

メスを研ぎ続けていたエスメラルダという名の黒いペンギンの下へ晶馬を連れてきた真砂子。
「これで獲物を誘き寄せる餌は手に入れた。
 ……さあハンティングを始めましょう」

晶馬の記憶を消すのかと思いきや、晶馬はあくまでも餌で本命は違ったご様子。

苹果から晶馬の姿が消えた事を教えられた冠葉。
そこに晶馬のアドレスで日記の残り半分を渡せとのメールが入ってくる。
そして捕らえられた晶馬のムービー映像が。
苹果ではなく、冠葉にメールしたのは、晶馬が苹果のメールアドレスを知らなかったからかな。
ペンギン1号はひたすら下着を釣ってるんだが、何処から釣ってるんだ。ナースにばれたら完全に下着泥棒扱いだよ。4枚目でショックを受けたのは、若い子のものじゃなかったのか、それとも男ものだったのか……

日記の残り半分を渡して昨夜の事を説明する苹果。
日記を晶馬のために持っていって欲しいという苹果に、冠葉は犯人が晶馬の携帯電話を使っている事からGPSで居所を探る方法に気付く。
そして日記は何があっても絶対に渡さないと、苹果に日記を返す。
「晶馬は俺が必ず助ける。約束する。
 だからこれはお前が守れ。
 あいつを散々連れ回して、それでも渡せないほどに大事なものなんだろ」

冠葉が格好いいです。ただGPSでは病院にいるぐらいしか判らないので、結局は犯人に従うフリをするしか手立てがないんだろうな。

紙袋に入れた週刊誌を囮に犯人を誘き出した冠葉だが、日記がニセモノである事はお見通し。犯人からの攻撃を躱して追跡した冠葉は、一台のオルゴールを見つける。
「思い出したか」と問い掛けてくる犯人だから、冠葉は思い出さない。
冠葉の性格からして、大人しく日記を持ってくるとは考えて無かったんだね。でも、もし本当に日記を持ってきていたら、焼き焦げていたよ。

巨大な音楽が流れるペンギンマークの病院を下へ下へと歩いていく冠葉の前に、次々と突き付けられる手作り弁当、手作りのウエディングケーキのようなケーキ。そして手編みの網掛けのセーター。
セーターを着る冠葉は、ようやく真砂子の事を思い出す。
全て冠葉が重いと言ったもの。つまり、真砂子と冠葉は昔付き合っていて、そうした愛情たっぷりのものを渡されたけど、冠葉はそれらを受け取らなかったのか邪険に厚かったか、なんでしょうな。
問題はオルゴール。アレは逆に冠葉が真砂子にプレゼントしたものだったんだろうか。

冠葉を待つ苹果に電話が掛かってくる。
冠葉への指示はトラップであり、日記は苹果が持ってくるように告げる犯人。
指示に従い、桃香の運命日記の残り半分を非常階段から落として駐車場へと落とした苹果。日記を拾い上げた犯人に、苹果は何故犯人が日記を求めるのか分からず悲嘆にくれる。
日記はまんまと奪い取られてしまいました。
しかし人質救出なら、人質の解放とちゃんと引換にしないとダメですよ。

晶馬の下へ辿り着いた冠葉だが、部屋に閉じこめられてしまう。
暗闇の中、真砂子の姿を捜す冠葉は、彼女の目的が何であり、何故日記を欲するのかと問い質す。
暗視ゴーグルを付けた真砂子は「ピジョンブラッドがよく似合う」と語り、冠葉の様子を見つめる。
「いいわ、教えてあげる」
真砂子は突然冠葉にキスキスマークをする。ついでに1号ペンギンもエスメラルダにキスされました。
冠葉が振り払うと、部屋に明かりが灯るも、既に真砂子の姿は無かった。

エスメラルダと共に電車に乗る真砂子は上手くいったとご満悦。
狩りはこれからであり、自分は獲物を逃がすような愚かなハンターではないと笑う。
「生存、戦略ー!」
「ええ、そう。そうよ」
真砂子の前に現れたのは、ペンギンのキグルミを着た夏芽マリオだった。
まともに考えれば、こちらはクイーンではなくキングなのかなぁ。
陽毬に運命の果実を渡した彼も陽毬と同じ状態。彼も一度死んで復活しているのかな。もしかすると二人は同じ病院で入院中に出会ったのか。
こっちは帽子だけでなく、服もペンギンか……確実に町中を歩いていたら怪しい人だよ
中の人は荒狼和沙。お兄ちゃんなんか、でミスターXこと近藤繭佳を演じた人で、新人ではないんだけど、生存戦略の叫びが荒川美穂よりも下手だったのなんでだろう。

エンディングが二番に変わったか。

次回 STATION 11

日記を失った苹果。
でも運命は変わらないから、私たちは一つになるから、私とあなたは関係ないという。
この貴方というのが晶馬の事なのか、それとも多蕗桂樹の事なのか。
1クール目の締めで、苹果に関するエピソードが完結する感じだな。苹果はこれで退場になるのか、それとも脇に入るのか。

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