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2011年9月 2日 (金)

輪るピングドラム 8TH STATION「君の恋が嘘でも僕は」

プロジェクトMのために多蕗桂樹の部屋へと忍び込んだ荻野目苹果は、全裸となって布団を捲る。
だがそこに多蕗の姿はなく、ぬいぐるみなどが入れられていた。
大方の予想の時籠ゆりとの情事の後、という展開ではなく、まさかの不在
まぁ、いくら何でも床下で盗聴しているだからやっていれば気付くよね。
しかしなぜわざわざ寝ているような偽装工作をしていたのか。

昨日の夜は大変だったと眠そうにしている多蕗に高倉晶馬は床下から何か出てきたんじゃないか、と心配するも、別件。
晶馬の心配はある意味で当たっていたんだけどね。
高倉冠葉は大人な意味ではないかとからかう。
実は二人が新居として購入したマンションに水漏れがしたと、ゆりに呼び出されたという事。
新居にはゆりが一人で住んでいて、多蕗が今日引っ越しをしてしまう。
転居報告の葉書がバカップル過ぎる。つーか、引っ越しましたではなく、「結婚しました」で良いんじゃないのか? 結婚して新居に移るなんて別に珍しい事ではないのだし。

空になった、多蕗のアパートにショックを受けつつも、「嘘よ、こんな事あるわけが」と否定する苹果。
諦めてまともな恋愛をするように諭す晶馬だが、苹果は日記は特別であり、予言された事が外れる筈はないと告げる。
てか、多蕗は直前までまるで荷造りしてなかったよね……普通は前々から少しずつ荷造りしていく筈なんだけど。少なくとも前日ならもう殆どダンボールに収まっているはずだが。で、荷造りを始めていたらいくら苹果でも気付いたはずだし。
引っ越し屋が全部やってくれる楽々パックとかにしてたのか?

マリッジブルー作戦が失敗したと知った冠葉は晶馬の手段は手ぬるいと、強引に奪い取るように告げる。
力尽くを良しとしない晶馬に、本気で高倉陽鞠を救う気があるのかと口論しかけた二人ですが、陽鞠がやってきたので中断。
次に失敗したら冠葉が力尽くで奪うという結論に達した。
全ては陽鞠のために。
二人はマリッジブルーにつけ込んで苹果と多蕗をくっつけようとしていたのか。

水族館で家族の想い出を振り返る苹果はそこで、父・荻野目聡が交際相手の女とその娘・藍(アオイ)と遊びに来ているのを目撃してしまう。
授業参観に父親として来て欲しいという藍に、聡はママに聞かないと判らないと告げると、指輪を差し出して家族になって欲しいと告げる。
親父さん、まさか娘に見られているとは知らずに……
どこでプロポーズしているんだ。つか、苹果も母親も未だ同じ荻野目の姓を名乗っているんだから、彼らは離婚には至っていないんだよね……結婚するならまず嫁さんとの離婚を正式に成立させるのが先なんじゃないのか。

父が自分たち以外の者と家族になろうとしている事を知ってショックを受けた苹果は、「本当に大切なものなんて」と諦め掛ける。
苹果の今回の妄想は西部劇
多蕗を巡ってのゆりとの血統。ゆりに敗れた苹果だが、尚も立ち上がる。
自分には運命があるから未来は変えられない、多蕗と結ばれるのは自分なのだ、と。
町中で完全に危ない人です。いや、ストーキングしている時点で既に危ない人なんだけどね。

プロジェクトMの決行を報せる夏芽真砂子。
「嫌だわ。早く……早く磨り潰さないと」
何を磨り潰すというのか……もしかして苹果の事か!? 林檎だけに、磨り潰すのか……だとすると、彼女は苹果の存在を知っている、という事だよね。
彼女のプロジェクトMの相手はたぶん冠葉だよね。やはりマリッジのMなのか、それとも別の意味なのか。

これからしようとしている事が終われば日記を貸すと約束する苹果は多蕗の新居へと向かう。
晶馬はお祝いする気になったのではないかと、今日からやゆりは全国ツアーに出ていて不在であり、今回がラストチャンスだという苹果に、無理心中するんじゃないかとか馬鹿な思考に捕らわれる晶馬。
前々から思っていたけど、晶馬って少しおつむ弱いよね。
ついてきてしまった晶馬はマンションの豪華さにビックリしてはしゃぎすぎ。
燭台が家に置いてあるとかあり得ないだろう……

晶馬が爆弾だと勝手に思いこんでいたのは「特製」カレー型モンブランケーキでした。
まぁ爆弾の訳がない。
お祝いする気があったんだと喜んだ晶馬ですが、もちろん超強力睡眠薬入りで、多蕗と晶馬は眠ってしまいました。
完全に熟睡している多蕗に対して、晶馬が辛うじて目を覚ましたのは食べた量が少なかったのか。
最終手段として本当はやりたくなかったのだと、裸になりゆりと同じ髪型のウィッグを身につける。
もはや自分自身を抱かせるのは諦めて、身代わりでも良いから抱かれて子供を作ろうというのか……子供を作ればそれを既成事実にして結ばれる、と考えたのか。それともとりあえず日記にあるとおり子供を作ればいいと考えただけなのか。

暗闇の中でゆりと勘違いさせてベッドを共にしようとした苹果ですが、晶馬がそれを止める。
日記の運命を実行しようとする苹果に、独り善がりの妄想だと止めようとする晶馬。
晶馬のせいでカツラが取れて電気がついたその時、台風でフライトがキャンセルになってしまったとゆりが帰ってきてしまった。
二人は非常階段に逃げ出してるけど、窓から逃げたのか……あの嵐の中、なかなか勇者だな。別に服さえ着てしまえば問題ないんじゃないのか? 遊びに来てたら嵐で帰れなくなった、という事にすればいいんだし。

あんな事は苹果のためにならないという晶馬に、何も知らないくせにと反発する苹果。
知りたくもないという晶馬は、多蕗やゆりの気持ちは無視していると指摘する。
その言葉にショックを受ける苹果だが、それでも二人が付き合うことが間違いなのだと語る。
そんな苹果を今まで会ったどんな女性よりも真っ黒だと語る。
晶馬は何故苹果がそこまで固執するのか、全く知ろうとしてないんだよね。基本的に晶馬って正論を口にするんだけど、どこか軽い……

苹果は晶馬こそ、兄姉の気持ちを考えているのかと告げる。
「陽鞠ちゃんを見てれば判る。
 あなたは自分の都合の良いように、表面的に家族の形を取り繕っているだけじゃないの?」

苹果の指摘に晶馬は思わず掴み掛かってしまう。
図星をさされたという事。結局晶馬も失った家族を必死に演じているだけなんだな。
本当は壊れているのに、それを認めようとしていない。
結局彼らも苹果と同じ穴の狢なんでしょう。

これからは1人ですると決別を表明する苹果。
このままでは家族はバラバラになってしまう、全ては家族のためだという苹果。
多蕗の事は「ももかが好きだったから好き」なのだという。
苹果は家族を取り戻すために、自分自身を殺してしまっているのだからね。自分がどう思っているのか、とか二の次三の次なんだろう。
苹果を呼び止めようとした晶馬の手を振り払った一瞬、運命日記が外へと落ちてしまう。

慌てて日記を拾いに行った苹果は、晶馬の「心が真っ黒だ」という言葉を思い出して一瞬躊躇するも日記を拾い上げる。
だがそこに背後から忍び寄ったバイクが日記を掴み、日記の半分が破れて持ち去られてしまった。しかも後半部分。
当然犯人は真砂子、或いはその手の者ですよね。
ショックを受ける苹果は道路へと飛び出してしまい、そこに車が走ってくる。
咄嗟に苹果を助けた晶馬は、苹果の身代わりとなって車に跳ね飛ばされた
身代わりとなってしまった晶馬……この2つ事が切っ掛けで苹果はももかの運命を身代わりとなって実行するのを辞めて、半分だけとなってしまった運命日記を晶馬に差し出すのかな。
それにしても最終回も近くなって一気に重たい話へとなってきたな。
てか、終わるの?

次回 STATION 09

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