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2011年9月10日 (土)

劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL レビュー(ネタバレあり

 【ストーリー】

“闇の魔法”(マギア・エレベア)を習得して始まりの魔法使い(ライフメーカー)を打ち倒し、魔法世界(火星)を救ったネギ・スプリングフィールド。魔法世界は全て元通りになったと、学園長・近衛近右衛門に報告する。
近衛はネギにマギステル・マギになるため、仮契約を終えてたった一人と本契約するように告げる。その刻限は今日1日。
そして選ばれなかった者たちは皆、一部の例外を除いて魔法に関する記憶を全て失う事となる。
その事を立ち聞きしていたクラスメイトは、不安や寂しさを覚えながらもそれぞれに夜を迎える。
だが、その夜、世界樹に異変が生じる。
なんと火星が地球へと急接近しており、地球と激突しようとしていたのだ。
全ては始まりの魔法使いの仕掛けていたトラップであり、このままでは地球も火星も滅んでしまう。
解決する手段はたった一つ、ネギが今すぐ誰かを選んで本契約を結び、マギステル・マギとなる事だった。
決断を迫られるネギだが、ネギは誰か一人を選ぶ事は出来ない。今の世界はみんなで作ったものだと、ネギは麻帆良学園3年A組全員を選ぶと宣言。
ネギは前代未聞の30名との本契約を果たして、火星を食い止めるために立ち向かう。

全員の力を一つに集約して火星に掛けられた、始まりの魔法使いの結界を破壊しようとするも失敗に終わり、一人を選ばなかったからかと絶望するネギだが、そこに未来から超鈴音がやってきた。
彼女は全員を選んだ事は正解だと告げると、3-A最後の一人としてネギと契約すると、32人の力を一つにして再度攻撃して結界の破壊に成功した。
だが火星は止まらない。これまでかと思えたが、超鈴音はこれで良いと告げる。
なぜなら、火星と地球が激突して、二つの世界は一つに融合したからだ。
かくして世界は救われ、麻帆良学園中等部は卒業式を迎える。

 【感想】

原作の魔法世界編での話の直後に分岐した展開という設定。元々この作品はアニメ化に伴ってフリーダムにさせているので、今回もそういう事なのでしょう。
しかし内容のあまりの酷さに驚いた。笑いも感動も何もない。
唯一あるのは無駄なパンチラとかお風呂シーンとかのお色気だけ。
超展開なのはこの作品なのでどうでもいいんだけど、見ていてひたすらに退屈だった。

造物主(ライフメーカー)になっていたナギの事はスルーです。

挙句に誰か選ぶなんて出来ないので全員選ぶよ、という30股宣言。
しかも仮契約していなかった人たちとも全員契約という良く分からない展開。

本契約すると選ばれた一人を除いて全員の記憶が消えてしまうという設定。茶々丸のメモリやバックアップしたデータすら消えてしまうようなので、誰かが消すのではなく超常的な力が働くのでしょう。
ただし、犬上小太郎と仮契約している村上夏美、近衛木乃香と彼女と仮契約している桜咲刹那は記憶が消えない。また明確に表現されていないが、吸血鬼であるエヴァンジェリンも消えないものと思われる。
消える消えないの条件はネギとの仮契約なしでも魔法関係者かどうか、という事にあるのかもしれないが、だとすると明日菜とか明石裕奈も消えないんじゃないのかと思うけど、何故か消えるらしいので良く分からない。
夏美とか小太郎と仮契約しているのに、ネギと本契約しちゃってどうなるの? 両方と本契約が可能なのか、ネギとの契約を解除するのか……どう考えてもNTRですよね。

31人のクラスメイトですが、正直結構こんな人もいたなぁ、とかいうのがいる。
基本的にこの人の絵は髪型とか色を変えないと見分けが付かないのですが、原作でもやはり中心的な人物たち以外は影が薄いよな。

火星の結界をなんとかする方法は特にはなく、手段は力づく! て、それなら別にネギ一人に任せる必要無かったんじゃないのか。
学園長とか小太郎やタカミチも力を貸していた方が楽に終わったと思えるのだがな。

尺の関係とかもあったのか、ネギの幼馴染みだとかもっといる筈の人物は全てカット。

火星が地球に激突してしまう! とかやってましたが、それ以前にあんなに接近したら互いの引力で既に地球上は生物の住める状態を維持できないほどの大災害になってますから。

石化されていたネギの村の人々も元通りになっているのなら、母親も戻ってるんじゃないかと思っていたら最後にナギと一緒に姿だけ出てきた。

とりあえず、見て特はしない作品です。
元々ハヤテが同時上映だから見る事にしたので期待はしていなかったけど、ここまで酷いとは思いもしなかったわ。

放映終了後には、同時上映だったハヤテのごとく!との間で「さよなら絶望先生&かってに改蔵」のショートアニメがあった。
先生繋がりで、先生が出てない、と生徒たちが騒いだり、改蔵が出てないと騒いだりするだけなんですが。
シャフト繋がりというのもあるのだけど、講談社の作品を出せるのは久米田康治がサンデーとマガジンの両方に連載した作家で、小学館と喧嘩して講談社に行ったとかではないからだろうね。
雑誌でも両方のコラボとかやったし。後、やはりサンデーとマガジンだから出来るのだろう。これが独占契約を結ぶジャンプでは出来ない。

公式サイト:http://negima.kc.kodansha.co.jp/

個人的評価:20点

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