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2011年9月28日 (水)

夏目友人帳 参 第十三話(最終回)「夏目遊戯帖」

徹夜で妖怪たちに名前を返していた夏目貴志は寝不足で、試験中に頭が回らず散々な結果に。
遊びに行こうと誘う北本篤史は葡萄狩りなどで遊びに行こうと言うも、笹田純はもっと勉強になるところにするべきと反対。
西村悟は海が良いと主張。
純は西村と一緒にやってきた田沼要がもっとクールなタイプだと思っていたが、最近は印象が変わってきたという。
西村と北本は二人とも自分たちと変わらないのだと笑う。
2人とも妖関連で他人を遠ざけていたから、周りからみた雰囲気が変わってきているんだな。

結局何も思い浮かばず、また釣りにしようかという話になるが、西村はそれが自分たちが大人になったからだと言う。
子供の頃はただ広場があれば楽しかった筈だ、と。
子供の頃の遊びの話題となり、純はままごと、西村は探検隊ごっこ、田沼は寺でかくれんぼ。
純が影踏み鬼をしていたというと、貴志はそれならば「知ってる」と笑う。
しかし貴志が知っているのは仲間に入れず、ただ遠くで見ていたから。
案の定一緒に遊んでないのか。でも転校したばかりの頃は一緒に遊んでいたんだから、少しは経験あるんじゃないのか?
結局結論は出ず、貴志はみんなで遊びに行けたらどこでもいいのだと特に主張しない。

卒業アルバム用の写真を撮ることになった純。
進路の話となり、純は進学だが志望校は未定。田沼と貴志は自分に出来る事を想像する。
田沼は父や坊主を、貴志は名取周一や的場静司を思い浮かべて否定する。
田沼はもう少し高校生活を満喫してから考えようという結論に達した。
夏目があの二人を思い起こしたのは、夏目と同じ視る力がある人間だからなんでしょうが、あんな濃い人たちしかいないというのも微妙だな。しかも夏目はむやみに妖を倒せないから、祓い屋の仕事は難しいだろう。

帰宅するとテストの事を藤原塔子に訊ねられて誤魔化す。
塔子に頼まれて天ぷらの味見をしていると、いつの間にか帰ってきた藤原滋も味見をして塔子に怒られてしまう。
扱いの違いが酷過ぎる。

部屋に戻った貴志は、部屋に牛頭の妖や一本角の妖、ちょびなど、沢山の妖が集まっていてビックリする。
実は明日の晩は妖光の月という酒の美味しくなる夜で、特に今年は巡りのいい年でいつもよりも美味しくなる年。
夏目を慕う妖たちが集まった『夏目組・犬の会』というグループを結成したのだという。

翌朝、登校していた夏目は陣を書いていた多軌透を見つける。
相変わらず強く抱きしめられるニャンコ先生。
ニャンコ先生も多軌がいたんだから少しは警戒すればいいのに。
実は多軌は自分ぐらいは祖父の妖怪研究について覚えておきたいと考えるようになり、陣を書いて忘れないようにしていたりした。
それに貴志の手助けになるかもしれないという多軌。夏目は自分の事は構わないというも、祖父の想いを忘れたくない、今の自分に出来るのはそれぐらいだから。
妖を見る素質のある多軌だからこその選択ですね。多軌は爺さんの事が好きなんだな。
そこで名前を返してほいという妖が現れ、貴志は妖に名前を返す。
久しぶりに名前を返すシーンを見たかも知れない。

ゴミ捨てをしていた貴志は縄が落ちているのを見つけて拾おうとすると、突然縄が絡みついて貴志を強引に連れ出してしまう。
驚いた貴志だが、縄を操っていたのは今朝名前を返した妖。
と、そこに牛頭の妖たちが現れて、貴志を強引に連れ去ってしまう。
夏目、荷物を全部学校に置きっぱなしなんだけど。てか、宴は夜からじゃなかったのか。

貴志が連れられていったのはニャンコ先生やヒノエが待つ宴会の席だった。
ヒノエも夏目組に入ってたんだ。まぁ、ヒノエは夏目の事が好きだからな。
紅峰はニャンコ先生を相変わらず「ちんちくり」な姿と嘆くも、ニャンコ先生には一部では人気なのだと主張。
一部というより、1人だけど。

すっかり酒宴で盛り上がる妖たちは、人間がどんな風に盛り上がるのかと訊ねられ、貴志はトランプや影踏み鬼をすると答えると、影踏み鬼をすることに。
説明をする貴志に、捕らえた鬼は捕らえた相手を喰ってもいいのか、と言い出すヒノエ。
早速影踏み鬼を始める貴志は、幼い頃、みんなに拒絶された事を思い出すも影踏みを開始。
なんやかんやで鬼となったニャンコ先生は、斑となって影踏みどころかみんなを踏みつけはじめ、挙げ句に夏目も追い回して大騒ぎ。
最終的には貴志が殴り飛ばしてなんとか終結。
影を踏み以外は反則だという貴志が殴り飛ばした事は反則じゃないのか、とツッコマれてるよ。もはや完全に影踏みじゃない何かになってるよな。
しかし夏目のグーパンチは上級の妖には効かない事も多々あるのに、何故かニャンコ先生には確実に通用するな。

三篠までやってきて、鬼を始めると言い出して大騒ぎになり、審判をしてもらうことに。
すっかり影踏みで疲労困憊となった妖怪たち。どうやって終わりを迎えるのかというヒノエだが、貴志も始めてなので終わりが判らない。
てか、この手のゲーム基本的に終わりなんてなくて、飽きたり疲れたりするか、帰る時間になったから終わるという感じだろう。
でも影踏みってあまりやった記憶がないな。全然やってないわけじゃないけど、影踏み鬼よりも普通の鬼ごっことか、高鬼、色鬼、缶蹴りとかの方が多かった気がする。

最終ゲームはニャンコ先生の鬼。
鬼に踏まれたものは交代ではなく、その場で失格となり、全員の影を踏めたら鬼の勝ちとなる特別ルール。
鬼の運動量が半端じゃないというニャンコ先生の主張は無視。
ニャンコ先生は斑の姿があるからまだいいけど、猫の状態だけだと絶対に全員を捕まえられないだろうな。

穴に落ちてしまった貴志。
幼い頃、転々と引っ越した貴志は、引っ越し先で最初は転校生として声を掛けて貰っていたが、やがて変なことを言う貴志は拒絶されるようになった。
転校当初、色々なところへ引っ越している夏目を羨ましがっていた子供達……

貴志を見つけたニャンコ先生。
貴志が最後の1人だった。
ヒノエは自分たちの事は棚に上げて捕まった貴志を「弱い」と馬鹿にする。
鬼の勝ちだと盛り上がってまたも宴会を始める妖たち。
「弱くて悪かったな。
 どうせ」

「守ってやるさ。
 弱いお前が呼ぶのなら、しょうがないねぇ。
 ……しょうがない。
 気に入ったのだからしょうがない」

ヒノエがカッコいいよ。
レイコは強かったので守る必要がなかったんだろうけど、夏目はレイコほど強くないから守ってやりたいという気持ちになってるんでしょうか。

そんな貴志を見つけた北本たちが、これから田沼の家で遊ぶ計画を立てると声を掛けてくる。
宴を続ける妖たちとの事で迷う夏目に、ニャンコ先生は行くように勧める。
そしてヒノエたち妖も快く貴志を送り出してくれた。
みんな夏目が人間の友達と付き合う事を勧めてくれる良い妖怪たちばかり。

見える事をうとましく思ったこともあった。
けれど……
そのおかげでこんなにも沢山の出逢いを貰えたのだと
今は、素直にそう思える。
大切な友人達。
今の俺にとって、人も妖も等しく……
掛け替えのない……

かつては妖が嫌いだった夏目。
それが今では人間と同レベルで好きになったんだな。
夏目の中では人間もこの妖たちも、どちらも天秤にかけられない貴重な友人たちとなったわけだ。

そんな訳で最終回を迎えました。
でも三ヶ月後に『夏目友人帳 肆』始まります。
早っ! 元々変則2クールだったのかな。

内容的には相変わらず安定した感じです。
話は二期よりもむしろ心温まるエピソードが多かった印象。
的場の登場で一度重たい話にもなったけど、全体的には良い話が多かった感じだな。
4期はもっと重い話とか出てくるのだろうか。

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