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2011年9月 4日 (日)

TIGER & BUNNY #23「Misfortunes never come singly.-不幸は単独では来ない-」

アルバート・マーベリックの能力によってワイルドタイガーの正体が鏑木・T・虎徹であると知る者達の記憶を消され、殺人犯NEXTとして指名手配された虎徹。
しかし偶然にも鏑木楓がコピーした能力によって、ヒーロー達の記憶が呼び戻された。
だが、その場に居合わせなかったバーナビー・ブルックスJr.の記憶だけは取り戻す事が出来ず、虎徹はやむを得ずバーナビーと戦う。
どうやっても記憶の戻らないバーナビーに、自分たちの過ごした時間というのはそれほど簡単に消えてしまうものだったのか、と訴えかける虎徹。
「出逢い方は……最悪だったよな」
最初は生意気な若造とのペアが気にくわなかった虎徹だが、ずっと共に過ごすうちに、バーナビーという人間が判ってきて、隣にいるのが当たり前となっていた。
虎徹はここにきてまだ腐った人たちを喜ばせたいのか。

怒りと憎しみに満ちた表情で虎徹へと歩み寄ってくるバーナビー。
「止めろよ! そんな顔俺に向けんなよ!
 思い出してくれよ……
 俺とお前で、最高のコンビだったじゃねぇか!!」

「黙れ!」
涙を流して訴えかける虎徹を、バーナビーは力一杯殴り飛ばす。
「二度とワイルドタイガーの名を汚すな!
 サマサおばさんの仇!!」

ハンドレットパワーが切れた虎徹に向かい、バーナビーは高く跳躍して無理を放つ。
偽造された記憶の中でも、バーナビーにとってワイルドタイガーは大切な相棒という位置づけなんだな。顔も知らない相手だけど。
「これで終わりかよ……バニーちゃん」
その様子に諦める虎徹。

だが衝撃はやって来ず、目を開ける虎徹。
「僕はバニーじゃありません。
 僕の名前はバーナビーです」

バーナビーの記憶は戻っていた。
マジですか……予想の斜め上を行きすぎだ
さんざんやっても戻らなかった記憶が「バニー」と呼んだだけ戻るって、どれだけ頭に刷り込まれてるんだよ。しかも地味に呼び方が「おじさん」に戻ってる。
他のヒーローと違って記憶の懇談が無くなってる。
記憶の戻ったバーナビーに抱きついて喜ぶ虎徹。

それらの様子を見ていたマーベリックは、バーナビーにはまだ利用価値があったと思ったのだが、と嘯きながらバーナビーに関するデータを消去すると、次を用意するまでだと電話を掛ける。

マーベリックに記憶を操作されて虎徹に憎しみを向けてしまった事を侘び、ずっとマーベリックの言いようにダマされ続けていた事を悔しがるバーナビー。
そこにベン・ジャクソンがタクシーで駆けつけた。
虎徹のあまりにも酷い作戦にハラハラして家を飛び出してきたらしい。
これからどうするのか、と問い掛けるベンに勿論一つの結論しかない二人。ベンが自分のタクシーで送り届けようとしたところへ、斉藤さんがトレーラーで駆けつけた。
頭に拡声器つけて、声が聞こえるようにしてる……
ベンさんはすっかり拗ねてるし。
斉藤さん曰く、バーナビーの身につけていた新スーツは彼の開発によるものではないため、どんな細工が仕掛けられているか判らないので、バーナビーは斉藤さんの作った前にスーツに着替え直すことになった。
アレは斉藤さんの開発データを下にウロボロスが改造を加えたスーツというところなのか。

アポロンビルへ向かい仲間のヒーローと合流した後、アニエス・ジュベールにマーベリックの事を放送して貰おうと考えた虎徹だが、先にアニエスの下へ向かっていた斉藤さんはアニエスの記憶が戻っていなかった事を知る。
ちょうどマーベリックによって電話が掛かってきて中継を見ないようにさせられていたからな。
ロイズとかはどうなのか…戻ってない場合は、最終的に捕らえたマーベリックの能力を楓にコピーさせて、アニエスたちの記憶を元に戻させる、というところなのかな。

誰がマーベリックの息が掛かっているか判らないため、他の者達に協力を要請出来ない。
そこにブルーローズの回線で通信が入るも、通信の主はマーベリックだった。
ブルーローズたちに何かあったのでは、と心配する虎徹だが、「まだ無事だ」と告げてくる。
楓の存在も口にするマーベリックに怒りを漲らせる虎徹たちに、マーベリックはジャスティスタワーで待っていると告げる。
あの銅像ってタワーになってて中に人が入れたんだ。

ヒーローたちは捕らえられて別々の部屋へ閉じこめられ、奇妙な首輪を付けられていた。
楓だけはどこにいるのか描かれてない。
全員で束になっても偽タイガーに描写すらされる事なく負けたのか。

虎徹たちを乗せたエレベーターは屋上へと向かうが、屋上を越えた更に上へと進む。
それらの様子を虫型の監視カメラを使って盗撮していた斉藤さん。
ヒーロースーツのカメラなどは互いにリンクしているため、それらのネットワークがマーベリックによって管理されており、独自のカメラが必要だったという事。
楓を探して慌てて飛び出した虎徹たちを待っていたのは、偽ワイルドタイガー。
その正体はロトワングが開発したアンドロイドH-01だった。
かつて虎徹たちが苦戦したシズを遙かに上回る能力を持つH-01は、他のヒーローたちが束になっても傷一つつけられないほどに。
虎徹は頭に虫カメラを踏み潰してるし……でも斉藤さんには戦闘用アンドロイドなんてものが出来ている、という事実の方がショックだったようだ。

マーベリックは例の事件であのアンドロイドの存在を知って手を組んでいたのか。
アンドロイドこそが真の正義で、ヒーローとして活躍する。H-01を倒さない限りは先へ進む事も、娘を助けることも出来ないのだと嘯く。

一方、閉じこめられたヒーローたちにロトワングは人間のなり損ないと見下した発言と共に、ヒーローの座を明け渡せと迫る。
ロトワングはNEXT差別者だったのか……最初からアンドロイドの研究をしていたのは、ヒーローに成り代わる存在を作るためだったのか。
「ふざけるな!
 あんな奴に、俺たちの代わりが務まるはずがねぇだろ!」

「為す術もなくやられた君たちに、よくそんな事が言えますね」
「いくら強くたって、命令でしか動けないアンドロイドなんて、ただの戦闘兵器だよ!」
自分たちの代わりが務まるはずがないとアントニオ・ロペス/ロックバイソンやイワン・カレリン/折紙サイクンは反発する。
「それの何が悪い」
「あんたね……ヒーロー舐めてんじゃないわよ」
意にも返さないロトワングにネイサン・シーモア/ファイヤーエンブレムは怒りを見せる。
「人々の小さな悲鳴に耳を傾け。
 時には悪人に語りかけ、救いの手を差し伸べる。
 アンドロイドにそれが出来るのか!?」

「そうだよ!
 心を持ってる人間だからこそ、ヒーローが務まるんだ!」

「1人じゃヒーローなんか出来なかった。
 みんなとの絆があったからこそ、ここまでやってこられたの!」

心を持つ人間こそがヒーローとなりうる存在なのだと主張するキース・グッドマン/スカイハイ、黄宝鈴(ホァン・パオリン)/ドラゴンキッド、カリーナ・ライル/ブルーローズに対して、証明して見せろと口にする。
ヒーローの仕事は悪人を倒すだけではないのだから、
ヒーローたちの首につけられたのは爆弾であり、解除ボタンを一番最初に押した人間だけが助かる事が出来る。
制限時間はタイガー&バーナビーが倒されるまでであり、二人が敗北した瞬間に爆弾は爆発してしまう。
能力を使おうとすれば、その瞬間に起爆スイッチを押すと牽制する。
まぁ、こっちのヒーローたちのする事は虎徹とバーナビーなら、必ずH-01を倒してくれると信じて待つだけ、ですね。

そして虎徹とバーナビーの二人は戦闘に備える。
「行くぞ……」
「ええ」
5人のヒーローが勝てなかった敵に二人でどうやって戦うのか。
しかもこの二人の能力は制限時間付きで、虎徹に至っては3分も持たないわけで……
虎徹の能力が本当にパワーアップするのか、或いはもう一度最後の輝きとしてパワーが爆発するのか。
或いはまたもルナティックが駆けつけてくれるのか。
相手はロボなので斉藤さんが何かしてくれるかもしれないな。
そういや、結局この調子だとルナティックとの決着はつかず仕舞いになりそうだな。
最後はルナティックとの戦いもまだまだ続いている、という感じになるのかな。

次回 #24「Nothing ventured, nothing gained.-虎穴に入らずんば虎児を得ず-」

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