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2011年9月 9日 (金)

劇場版・ハートの国のアリス ~ Wonderful Wonder World - QuinRose レビュー(ネタバレあり)

あらすじは書きづらいのでカット。

乙女ゲー原作のアニメ
実は全くの予備知識を無しに見ましたので、乙女ゲーだという事も知らなかった。見始めて5分で気付いたけど。
始まって直ぐに選択を失敗した事に気付いたけど、後の祭り。やっぱりうさぎドロップを見ればよかった。

もちろんタイトル通りに不思議の国のアリスのモチーフとした作品。
内容はアリスの葛藤がメインなのですが、唐突に帽子屋とハートの女王のお話になったり、それが直接的にはアリスと関与しないかったりで話が散漫になっている。
何を描きたいのかがはっきりせずボヤケテいるのがこの作品の一番ダメなところか。

序盤は時系列がぐちゃぐちゃになっているので、何がなんだかさっぱりな状態。
おそらく不思議の国は時間もめちゃくちゃになってる、というのも表現したかったと思うのだけど、原作知らないと判りづらいだけ。

お話はアリスが元の世界に戻るために必要な小瓶が無くなって少し落ち込んでいて、周りの人々に相談したりなんかんやと事件があったりという感じ。

帽子屋とハートの女王が実は姉弟で、どうやら元々アリスと同じく外の世界の住人で貴族だったのかな。

大好きな姉が男と付き合う事にショックを受けていたのかと思いきや、どうやら本当は自分が惚れた男が姉に惚れて、でも姉はその男に見向きもしなかった、という事らしい……まったく伝わらねぇよ。

とりあえず乙女ゲーらしく、主人公であるアリスがモテモテの話。
現実へ戻るか、不思議の国に残るか、という選択が中心となっているのですが、ラストにはまさかの現実逃避エンド。と、思ったらゲームでも不思議の国に残るという選択をしているらしい。

最近のOVAを劇場版にしちゃったよ的なアニメな感じで、引き絵になると、とたんに主要キャラなどでもしょぼい感じになってしまう。たぶんDVDとかで自宅のテレビで見る分には気にならないんだろうけどな。
原作ファンの女性なら楽しめるかなぁ、という感じの仕上がりでしか無かった。

とりあえず色々とツッコミどころしかない作品なのであまりおススメ出来ないというのが正直なところ。
ストーリーとか中身を期待せず、原作ファンとか、声優ファンが見に行く事をお勧めする。

アリス=リデル 声:釘宮理恵
ブラッド=デュプレ(帽子屋) 声:小西克幸
エリオット=マーチ(三月ウサギ) 声:最上嗣生
トゥイードル=ディー(門番・ブラッディ・ツインズ) 声:福山潤
トゥイードル=ダム(門番・ブラッディ・ツインズ) 声:福山潤
ビバルディ(ハートの女王) 声:甲斐田裕子
ペーター=ホワイト(白ウサギ) 声:宮田幸季
ユリウス=モンレー(時計屋) 声:子安武人
エース(ハートの騎士) 声:平川大輔
ボリス=エレイ(チェシャ猫) 声:杉山紀彰
メリー=ゴーランド(遊園地のオーナー) 声:堀内賢雄
ナイトメア=ゴットシャルク(夢魔) 声:杉田智和
ピアス=ヴィリエ(眠りネズミ) 声:保志総一朗
グレイ=リングマーク 声:中井和哉
ジョーカー(ジョーカー) 声:石田彰
ロリーナ=リデル 声:神田みか

公式サイト:http://quinrose.com/

個人的評価:40点

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