« 輪るピングドラム 19TH STATION「私の運命の人」 | トップページ | 境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」 »

2011年11月19日 (土)

真剣(マジ)で私に恋しなさい!!-まじこい- 第7話「真剣で私につきあいなさい!!」

アバンはいつもの直江大和と椎名京のエロ漫才から一変して、演習中の戦車隊を相手に生身で戦う女性・橘天衣が登場し、終盤へ向けてシリアス展開へと動き出した感じです。
戦車を破壊するとか、もはや人間技じゃない。
水守沙姫と共に第1話で逃げていた二人ですね。

さて、本編は戦う相手もいなくて暇でゴロゴロしていた川神百代のところに川神鉄心が訪ねてきたところからスタート。
鉄心と本気で勝負したいと言い出す百代ですが、二人が戦うと尋常ではない被害が出るということで、10秒戦っただけで町に連絡しないといけないレベルとか……爺さん、流刃若火でも使うのか……
結局爺さんは本来の用件を伝えられず仕舞いになってます。

大和で憂さ晴らししようとした百代ですが、その大和は川原で総理大臣から言われた台詞を反芻していたところを、川神一子のトレーニングに付き合ったり、クリスティアーネ・フリードリヒの映画鑑賞に付き合わされたり、椎名京に連れて行かれたり、黛由紀江と彼女の手作り弁当を一緒に食べたりしていて、百代はなんだか面白くない。
完全にヤキモチを焼いているのだけど、当人も大和もまったくその自覚がないので面倒くさい。

風間翔一が引き受けてきた仕事はエロ本の摘発。
島津岳人や師岡卓也は摘発反対の活動をしているので不参加で、大和も乗り気ではなかったものの、怪しい人物を見つけて尾行してみると、相手は以前に戦った覆面の女達。
板垣竜平たちはエロ本はただのフェイクで、本当は前回同様に武器の密輸をしていました。
大和のピンチに、京たちが現れました。大和が女性を尾行しているのを発見して、大和を尾行していたらしい。
板垣姉妹に川神流を教え込んでいたのは釈迦堂刑部。
以前、川神流を学んでいたものの、その思想から川神流を波紋になった男性でした。

板垣亜巳、板垣辰子、板垣天使と戦う一子たち。
由紀江は天使(えんじぇる)という名前に松風を使って笑ってるし。
確かに痛々しい名前だ。学校に通ったら確実にイジメに遭いそうな名前だよな。
川神流を使うとはいえ、百代のような化け物じみた戦闘力ではなく、クリスたちとほぼ互角だったが、大和が辰子にキスされたのに気を取られた隙に攻撃を受け、京が躱した弾丸が大和を襲う。
大和のピンチを救ったのはやはり百代です。
しかし銃弾をデコピンで撃ち返すとか、どんな肉体してるんだよ。

さすがに釈迦堂も百代の相手は無理なのか、百代の攻撃を受けそうになったところで、百代の攻撃を受け止める人物が現れた。
それは元川神四天王の1人、橘天衣。
今回も彼女が釈迦堂たちのクライアントのようだ。

百代の渾身の攻撃を浴びた天衣は、しかし倒れることがなく、代わりにその肉体が機械になっている事が判明。
どうやらサイボーグ手術か何かを受けているご様子。
九鬼揚羽のところから逃げ出していたという事は、彼女をこんな体にしたのは揚羽たちという事になるわけだ。
事故か何かで肉体を失って、こんな風にしたのか、それとも戦闘力の強化のために行ったのかは不明ですが。
武器を手に入れている事から、何か事件を起こそうとしているのは確かな様子。
彼女1人なら戦車とでも戦えるのだから、あんな普通の武器はいらないと思うので、他にも兵隊を雇って何か戦争じみたことを起こそうとしている、という事でしょうか。
彼女が百代の敵となるのかな。

次回 第8話「真剣で事情を説明しなさい!!」

にほんブログ村 アニメブログへ ←良かったらクリックして下さい

こちらはミラーブログになりますので、基本的にTBは本館(http://ameblo.jp/adam/)へお願いします

|

« 輪るピングドラム 19TH STATION「私の運命の人」 | トップページ | 境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」 »

真剣で私に恋しなさい!」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 真剣(マジ)で私に恋しなさい!!-まじこい- 第7話「真剣で私につきあいなさい!!」:

« 輪るピングドラム 19TH STATION「私の運命の人」 | トップページ | 境界線上のホライゾン 第8話「全域の支持者」 »