境界線上のホライゾン 第10話「スタートラインのラッパ吹き」
MBSは二話連続放送で、先週分の遅れを取り戻しです。
点蔵・クロスユナイトと父から受け継いだ機動殻『奔獣』を装着したアデーレ・バルフェット、ペルソナ君、ノリキたちが突撃して道を拓くという作戦。
戦闘力に優れる直政やネイト・ミトツダイラは別行動。
作戦指揮を行うのはトーリに任されたトゥーサン・ネシンバラ。
葵・喜美はネシンバラと共に本陣待機。
マルゴット・ナイトとマルガ・ナルゼが敵陣視察。
時間を稼げれば良いK.P.A.Italiaのテルシオと呼ばれる防衛重視の密集陣形に対して、正面突破で挑む武蔵アリアダスト教導院。
ナニも考えてないかのように1人で先に進んで敵からの攻撃を受ける葵・トーリ。
更に強力な砲撃が放たれてアデーレを直撃するも、まるで平気でした。
アデーレの使用している機動殻は一般的な量産型ではなく、古いオーダーメイドの重装甲重視。そのため動きは鈍重で、高速起動重視の今ではあまり役に立たないが、壁としては最強。
アデーレの父親がこの機動殻を選んだのは、おそらくただ王を守るという一点だけを考えたためなのだろう。
三征西班牙(トレスエスパニア)は準バハムート級航空都市艦・武蔵にも攻撃。
武蔵がこれを防ぎ、更に浅間・智も梅椿という巨大な弓矢にてこれを迎撃、逆に敵艦の主砲を撃破。
武神エル・アゾゥルにはマルゴットとマルガが武蔵を守るため、魔女としての身分を曝して対応。魔女というよりもリリカルな魔法少女?
二人でなんとか互角の勝負を繰り広げる二人ながら、エル・アゾゥルの攻撃を被弾してしまう。
その事で士気の上がるK.P.A.Italia。
意識を失っているマルゴットに迫るエル・アゾゥル。
空の仲間の呼びかけに意識を取り戻したマルゴットはエル・アゾゥルの撃破に成功、逆転勝利を収めた。
二人は恋愛関係にもあるようだ。
しかしこの武神との戦いから判るのは、本多・忠勝と鹿角がどれほど強かったのか、という事だろうか。完全に圧倒していたからな、あの二人は。
突撃隊と戦闘を続けているとの情報に、強者は弱者を一瞬で握りつぶすものだと更なる戦力を投入させるインノケンティウス。
これによってトーリたちの部隊の一部は分断されて危険に晒される。
が、それも最初からの計画通りで、直政とトゥーサン・ネシンバラが重武神“地摺朱雀”で突撃。
ま、二人が加わっていなかった時点で、こーなる事も予測できてましたが。当然、トレスエスパニアだってまだ手を残しているでしょう。
後は二与と正純の二人がどこに潜んでいるのかでしょうか。
ジロジロとハイディも姿隠したままだな。
他にも東や鈴、銀二、ハッサン、健児、ネンジも姿を見せてないが、これらはどちらかというと非戦闘員向きの人間が多いので、バックアップ要員かな。
次回 第11話「武蔵の不可能男」
次回はいよいよ二与と立花・宗茂も勝負になるのか。
そしてタイトルからすると、ようやくトーリがその能力を発揮する?
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