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2011年12月 8日 (木)

たまゆら ~hitotose~ 第10話「明日のわたしはどんなわたし、なので」

朝の準備を終えて登校しようとする塙かおるは、アロマのためにみんなと集めた花びらが良い感じになってきているのに満足しつつも、またみんなで新しく集めに行こうと思ってました。
かおるが髪の毛を下しているシーンって初めてみたかも? お泊りの時は髪の毛下してたかな。
そんなわけで魔法美少女かおたんのターン!!

お昼休み。
学校の中庭で陽射しを浴びながらまったりひなたぼっこモードに突入していた沢渡楓、かおる、岡崎のりえ、桜田麻音の仲良し4人組。
そういや学生のお話なのに、学校でのエピソードがまるでないよね、このお話。普通なら文化祭とか体育祭とか、学校行事のエピソードがありそうなのに。
この作品の独自性である竹原という町を中心にして描いているからかもしれないけど。
かおるは日曜日の予定を訊ねました。
みんなで出かけようという提案でしたが、麻音は「お散歩ピーちゃん」の新刊が出るのでサイン会に参加。のりえは「cafeたまゆら」の新作スイーツをお手伝い。
ぽっては志保美りほの仕事の手伝いをさせてもらう予定になってました。
ぽっての婆ちゃん、いつの間にか「たまゆらさん」とか呼ばれてるんだ。

大した用事ではないから気にしないで欲しいというかおるでしたが、ぽってやのりえは「何か変だ」といつもと違う雰囲気を感じ取っていました。
麻音だけが気づいていない感じなのは、幼馴染み二人との付き合いの長さの違いだろうか。
でも一緒に過ごした時間だけなら、横浜にいてたまに来ていただけのぽってよりも長い気がするけど。

アロマの新境地を開拓しようと、新しい材料を使って何か出来ないかと悩むかおるは、みんな少しずつ前に進んでいるのだと感じる。
のりえはスイーツ作り「甘さは正義!」
ぽっては写真「あわわわ」
麻音は……色々ありすぎ「えっと……どれかに決められない」
自分は、というとなりたいものはポプリ屋でもアロマセラピストでもない。
麻音、進んでないんじゃ……
かおるってアロマセラピストになりたいんじゃなかったんだ。ま、高校一年生だし、みんなが進路を確定していたら、それはそれで気持ち悪い。大半はまだ将来の目標すら決まってないだろう。

そこにやってきた塙さよみは日曜日にプチ秘境探検に行こうと考えていると言い出した。
みんな忙しいと聞くと、日を改めて行うので候補だけでも考えて欲しいというさよみに、かおるは「そういうのもうやらなくていい」と強く拒絶する。
明らかに態度が不審です。
みんな忙しいのだとさよみを追い出してしまったかおるは、自分の本当にやりたいことについて悩んでいました。

翌朝、ぽってはかおるにりほの撮影の見学を一緒にしないかと誘い、麻音は一緒にサイン会へ行こうと誘い、そしてのりえは味見役に誘ってくる。
しかしさよみのプチ秘境探検に付き合うことになっている、と嘘を吐いてみんなの誘いを断るかおるですが、のりえたちはかおるの態度に引っかかるものを覚えていました。
しかしみんなして同じことを考えてるとか、この娘らホントに仲良いな。

「もっもねこ様は、もっもねっこだ!」
ももねこ様の後をついて歩く集団登校の子ども達……

かおるに放課後の予定をしつこく訊ねるのりえ。
いつものかおるではないと指摘するのりえに、いつも通りだと否定したかおる。
しかしのりえはさよみに電話してプチ秘境探検を断っていた事を突き止めていました。
のりえ、意外と抜け目ないな。
かおるの事を心配するみんなに、頑なな態度を崩さないかおる。
「かおたん」と呼んでもツッコまないかおるがおかしいと突っ掛かるのりえと、口論になりかけたところで、篠田こまちが現れて写真を撮りました。
「ぽってお姉様のほんわか写真に勝つためには、人間のセキララな表情を撮るしかないと気付いたの。
 そう! 私はこの町の戦場カメラマンになる!
 そしてぽってお姉様に勝つ!」
口論はグダグダになり、話をうやむやにしたまま帰って行くかおる。
こまっしゃくれもいつの間にか“ぽって”お姉さまとか呼ぶようになってる。
戦場カメラマンというとあれだな。お前、いつになったら戦場に戻るんだよ、というぐらいに連日テレビ出演したりするわけだ。
つか、戦場カメラマンというよりもただの週刊誌のカメラマン、またはパパラッチなんでは……

お風呂で悩むかおる。
普通にしようとすればするほどギクシャクして、みんなに心配をかけてしまうと落ち込む。
そこにさよみも一緒に入ろうとお風呂に入ってきました。

それぞれの目的地へと向かう麻音、ぽって、のりえ。
しかしみんなかおるの事が気になって、かおるに行ってきますのメールをしてました。
メールを見たかおるは、自分のやりたい事に気付く。
ホントにシンクロ率がすげぇな。

庭の花々の手入れをしていたかおるの背後に現れたさよみは、竹酢液の原液が入った水鉄砲を突き付けると、プチ探検に出かけると言い出す。
水鉄砲を突き付けられながら向かった先は、喫茶店「cafeたまゆら」でした。
更に店にはエプロンを着けたのりえと、さよみの呼びかけで集まったぽってと麻音が待っていました。
「NEXTサプライズよ。
 みんな、かおるちゃんがなんか変だから“もしかして悩みとかあるんじゃないかぁ”て思って集まった仲間達よ」

さよみの言葉に顔を赤くするかおる。
フリーダムに見えて、色々と妹の事を考えてくれてるお姉ちゃん。
そして色々と気遣ってくれて、すぐに集まってくれる仲間たち。

ハーブケーキと楓の祖母のお手製ホット蜜柑ジュース。
ハーブケーキはかおるを元気にしたいとのりえが考えたものでした。
いつものかおるに戻って欲しいと願うぽってたち。
かおるは自分のやりたい事が判らなくなったのだと告白する。
「ぽぷり作りは楽しいけど、みんなみたいに将来もずっと続けていくか判らなくて……
 いろいろ考えてるうちに、ホントは私、ナニをやりたいんだろうって、判らなくなっちゃってさ。
 そんな中途半端な状態の自分がみんなの邪魔はしたくないって思ってたのに、却って心配させて、結局迷惑掛けちゃってるし……
 ホント、ゴメン」
ぽってや麻音は自分にもそういう事はあるのだと告げる。
ぽっては写真の道で良いのかと悩み、麻音は音楽も良いが漫画家も良い、はたまたどれも違うと悩んでいた事に驚く。
「おいコラ、かおたん野郎!」
「うえ、ナニ?」
激怒しているのりえ。
「のりえちゃん、怒髪天モード発動中です!!
のりえはは中途半端だろうが構わない、今やりたい事が言えば良いのだと叱り付ける。
そりゃそうだ。まだまだ若いんだから、やりたいと思ったことにどんどん挑戦していけばいいんですよ。それが若さの特権でもある。
大人になれば将来の事とか、今の生活とか色々なシガラミが出来るから単純にやりたいことをやれば良いとというわけにはいかなくなるけど、今は別にあれこれと手を伸ばしてみて本当に自分が必要なことを見つけ出せばいいんですよね。

かおるは周りの事ばかり気にしすぎなのだと指摘する。
幼稚園の遠足のこと思い出について語り始める。
朝から調子が悪くて、それでも行きたくて無理をして参加したのりえだが、結局限界を超えて吐いてしまった。
みんなが「くさい」と敬遠する中、1人だけ親切に接してくれたのがかおるだった。
食事時にゲロ話……かおるとのりえが仲良くなったのはこの時がきっかけだったのかな。

かおるがいてくれたおかげで、嫌な思い出だけになる筈だった遠足が特別な思い出となった。
ぽっては昔から特別な日をいっぱい貰ったと語り、麻音はかおるといると何だかホッとすると語る。
「魔法みたいなので」
「まぁ、かおたんは魔法美少女だからな」
「ああ~」
「魔法美少女か~おた~ん」
「止めーい!」
魔法美少女呼ばわりされるとか、とんだ羞恥プレイ。しかもなんで麻音とぽっては納得したんだ。
そうか、かおたんはきっとお友達になるために全力全開で殴りあうのですね。

みんなに感謝するかおるは、自分のやりたいことが見付かったのだと告白する。
「今朝、みんなからメール貰った時、みんなそれぞれの場所で、別々な事をやっていても、 どこかで繋がっていて……
 そう考えたら、なんか嬉しくなってきて……
 さっきはみんなの邪魔をしたくないって言ったけど、もらったメール読んでたらね、このみんなで何か一つの事をやれたらいいのになって、考えてた」
「みんなで一つの事?」
「うん、それでね。
 ついに思いついたの!」

自分が思いついた事を打ち明けるかおる。
もちろんプチ秘境探検ではありません。
『私たち展(仮)』
今の自分たちに出来てる事、感じている事、思っている事を現す展覧会。
ぽっての写真やのりえのスイーツ、麻音の口笛。
やりたいことが見つかったというのは将来に向けてとかではなく、今やりたい事、が見つかったという事だったご様子。
麻音の漫画展示はないんだ。

場所は……竹原市重要伝統的建造物群保存地区の一つの古い屋敷の2階。
既に父親に頼んで12月31日に使用の許可を貰っていました。
この年末が最終回ですね。冬休み期間だからちひろちゃんも再登場しそうな気がする。
既に場所の手配済みとか行動早いな……思いついたら即行動なんだな。

私たち展に思いを馳せる4人。
――この先何かが変わっても、今ここにみんなといる事は変わらないから。
――今、出来る何かを残したい……
――この場所で

「私、志保美さんのお仕事を見て思った。たくさんの人に見て貰うための写真を撮れるのって、本当に凄い事だなぁって。
 私の写真なんて、まだまだ全然だと思うけど……
 でも、私たち展で色んな人たちに見て貰えるって考えたら、だんだんドキドキしてきた」

そんなぽっての気持ちに賛同する仲間たち。
のりえたちは早くも私たち展についての案を出し始める。
この私たち展(仮)は4人だけの展示で纏まるのか、それとも他の人たちも参加してもう少し大きなものになるのか。
可能性としては他の人々も一緒にという可能性はありそうかな。でもスペースの事を考えると4人だけの方がちょうど良さげ。
私たち展はこの先、別の正式名称が出来るのでしょうか。

――かおちゃんが企画した私たち展。
――どんなものになるか、想像もつかないけど
――でも、みんなで作り上げたら、きっとその日は特別な1日になると思うので
――何度も道に迷ったり、立ち止まったりして
――夢の行き先はいつか変わるかもしれないけど、
――私たちの今は、ここにあるんだ
――私たち展、ちょっと不安で、楽しみで、不思議な気持ちなので

のりえがインパクト重視で新しいケーキを作ってみました。
「なんか……」
「怖い……」
「不合格」
「マジで?」
悪い意味でインパクト強いわ。つか、のりえはこの不気味スイーツに自信を持ってたのか。

次回 第11話「聖夜のものがたり♪ なので」

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