アクエリオンEVOL 第5話「恋愛禁止令」
アクエリオンEVOLの放った無限パンチによって男子と女子を隔てていたベルリンの壁が崩壊されたが、不動・ZEN総司令は生徒達に『恋愛禁止』のルールを新たに設ける。
そして同時に、聖天使学園の理事長クレア・ドロセラがヘリコプターにて学園に帰還する。
クレアは学園長だったのか……9年前の事件を知ってるようだし、リーナと同じく外見通りの年齢ではなさそうで、人外生物の可能性も高そうだな。
不動とクレアの二人はアクエリオンの秘密について調べる旅に出ていた事を、学園長である司令はドナール・ダンテスとスオミ・コネピの二人に説明する。
12000年前のアポロンとシルフィの伝説。
引き裂かれた二人の互いを求め合う心が、アクエリオンを暴走させることになっていた。
しかし敵が強くなり、ネオ・ディーバも新たな態勢で迎え撃つため、禁断のアクエリオンの力を必要としていた。
「ドーナツはリングに囲まれし虚空。
自らの中心に居座る虚空を全て喰らいつくせ、ドナール・ダンテス」
ダジャレ!?
言葉の意味は良く判らんが、とにかく凄い自信だ。
ところで、学園長でもある司令はいつになったら本名が明かにかなるんだろうか。
アルテア軍ではアリシアのハイビジョンを見ていたジン・ムソウを呼び寄せたイズモ・カムロギ。
なぜ『アクエリアの舞う空』の主演女優であり、アマタの過去と関わり合いのある彼女がアルテア軍で有名な存在となっているのか。やはり彼女は9年前にアルテア界へと移ったのか。あるいは元々アリシアとアマタがアルテア界の住人で、人間界へと移り住んだのか。
イズモはアクエリオンの性能の変化と、無限パンチの際にレア・イグラーの反応が確認された事を告げる。
カグラ・テムリが無断で出撃し、ゲートが開いた事でイズモは神官トワノ・ミカゲが目覚めた事に気付く。
レアイグラーとは何なのか。アマタの事を意味するのか、或いはミコノの事か、または彼らの持つ力の事なのか。カイエンという事はないと思うのだが。
男女共学となった聖天使学園で、最初の授業は何故かネオ・クーロン定番のデートコースで社会科見学。
スオミやMIXだけは共学になったことを嫌がっています。
エレメント候補生にはリングが渡されるも、何故か理事長の指示でアマタ・ソラだけなし。
A班 シエロ、エンジ、ヨウカ
B班 モロイ、アイカ、ミスト
C班 アンディ、MIX、ユノハ
D班 シュレード、カイエン、サザンカ
E班 アマタ、ミコノ、ゼシカ
明らかに学生の数が少ないので、すべての生徒ではないのか。いくつかのクラスがあって、今回はアマタたちのクラスだけなのかな。シュレードやカイエン、ゼシカやMIXがいることを考えると、エレメントの中でもトップクラスでパイロットになる可能性が高い者たちばかり集められている感じかな。
ユノハは猫(カエル?)のぬいぐるみ? 謎の紙袋少女は同じクラスにいたので、メンバーが出なかったA班ですね。A班で女性っぽい名前はヨウカだけだから、ヨウカが紙袋少女の名前か?
アンディはMIXの体に下心を抱いた途端、リングから電気が流れました。
シュレード・エランとカイエン・スズシロと同じ班になったサザンカ・ビアンカも興奮して電気流れてる。
エレメントの体温や発汗などを感じ取り、規定値を超えると電撃が流れる仕組みで、社会科見学の生徒達は次々と電撃を喰らってます。
モロイは主要キャラの中では今のところ地味系なのにハーレム状態だよ。
もういっそその腕輪をつけさせたままアクエリオンに乗せたらいいんじゃないか?
馬鹿馬鹿しいと感じたスオミでしたが、クレアは必要な事だと告げる。
9年前の第1次襲撃の際に出撃したアクエリオンは暴走の末に2名のエレメントが消息不明となり、唯一生存したドナールは両腕と愛する人マオを失った。
行方不明となったパイロットは共に女性。
ドナールと恋人の二人の強い恋愛感情によりアクエリオンが暴走、その時、二人の前にミカゲが現れ、女性はミカゲによって連れ去られてしまった。
実際にはアクエリオンが暴走したのは恋愛云々というより、3人組のうち二人が強い恋愛関係になったことで、三位一体のバランスが崩れたことに原因があるのではないのか。確か前作でも二人だけの思いが強すぎた時にバランスが保てなくなったはず。
残り一人の女性は二人の恋愛に直接関わっていなかったようだが、どこに消えたのか。実はドナールに片思いしていた彼女もミカゲに連れ去られたとか。
アクエリオンは強い感情によって能力を高める。
最も強い感情は恋だが、恋愛に到達するとアクエリオンは暴走してしまう。その恋愛の一歩手前で留める必要が。
「求められしは暴走寸前の力。
これぞ恋の寸止め特訓!」
ある意味でとんだ嫌がらせ。馬鹿なことを大真面目にやる。これぞアクエリオンの特訓!
恋の力を育むなら3人組より二人の方が良いと思うけど、3人なのはアクエリオンのパイロットが3人なのと、二人だと恋愛へ突き進む可能性が高まってしまうからかな。
自分と同じ目に遭わせるわけにはいかないからこそ、生徒達を見守るドナールは、特にアマタに自分に近いものを感じていたので、二の舞を踏ませまいとしてました。
アマタのお尻に吹き矢を刺していた犯人もドナール。
C班はMIXが心を閉ざしているので恋には発展しにくい。で、ユノハはぬいぐるみではなかったのかなんなのか。それにしてもMIXは貞操観念が強い堅物で、体つきがエロいとか、完全に一度男女合体を経験したら忘れられなくなるタイプだよな。その手の薄い本が沢山出るに3000点。最終的にはMIXとアンディが良い関係になっていくのかな。
D班は3人で一つのジュースを飲む事になりました。サザンカはどうやら腐った女子のようで、シュレードとカイエンが一つのジュースを飲んでいる姿に大興奮。
クレアにも違った方向で興奮してるとか見抜かれてるし。
E班はアマタがミコノ・スズシロばかり見ているのでゼシカ・ウォンとしては面白くないご様子で、アマタはゼシカに抱きつかれて興奮して浮いたりもしてます。
草食系だけど健全な男子だから、アレに抱きつかれたら興奮するよね。でもやはり女性に興味があるアマタは草食系というよりもただのムッツリ……
本当の草食系は女性のアピールに対してすら反応薄いから。
ミコノはエレメントを感知されなかったはずだが。不動は「ミコノは虚空をドーナツにするリング」だという評価。つまりはアマタの能力を引き出すための重要なファクターとして考えているようだ。彼女自身にエレメント能力が本当にないと考えているのかは不明ですが。
何故アマタだけ吹き矢なんだろう……他の人と同じリングではダメだったの?
シュシュはカグラがやってきているのを感じ取っているようだ。
ゼシカに抱きつかれて浮かび上がるアマタにヤキモチを焼くミコノ。
怒って立ち去ったミコノを追い掛けたアマタ。二人はアクエリアの舞う空を思い起こさせる夕焼け空を見つける。
ミコノと出会えた事が運命だと感じるアマタに、ミコノも同じ思いである事を告げる。
もうさっさとくっついちゃいなよ、という感じですが恋愛禁止だからなぁ。
ゼシカはおいてけぼりで蚊帳の外……
二人の恋愛率が急上昇して危険域へと達した時、カグラが現れる
カグラはミコノの匂いを臭いと告げ、その手を舐めて甘いと語る。
禁断の出逢いにミコノの数値が一気に急上昇。
恋模様はゼシカやカグラも動き出して四角関係になってきた。
うち主役とメインヒロインが草食系というのが頼りない感じですが。
アマタは絶対に薄い本で寝取られ役だろうし……
次回 第7話「生命のアジタート」
いよいよ第3形態の登場か。
また四本足でビーストモードになってるけど……
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