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2012年2月29日 (水)

ギルティクラウン phase18「流離 -Dear...-」

重ね続けた罪の報いか、蘇った恙神涯によって王の右腕を奪われてしまった桜満集。
そもそもアリサの時に問題を起こした難波とかを、使えるヴォイドだからと信用したのが間違いなんですが。
復活したガイに驚く篠宮綾瀬やツグミ、アルゴ。
しかもダリル・ヤンたちアンチボディズには「恙神涯を守れ」という命令が下る。
国連軍による爆撃が襲いかかるが、ガイは学生たちから強制的にヴォイドを取り出すと、集約したヴォイドを戦闘機へと撃ち込んで撃墜する。が、ヴォイドを利用された学生たちは攻撃と共にヴォイドが壊れたため、キャンサー化して死亡してしまう。
アリサの肉体目当てであっさり裏切った難波はあえなく死亡。数藤の生死は描かれなかったな。
やっぱり谷尋は花音から聞いて裏切りに加担したのか。友人だと良いながら、拒絶されたからと言って簡単に裏切ってしまう谷尋の友情は軽かったな。
自分の責任から目を逸らしてシュウを生贄にした颯太もそうだし。
シュウには祭以外にろくな友達いなかったな。半分ぐらいは自業自得なのかもしれないけど。
最期になってガイたちとの決戦へ向かうシュウの下に駆け付けるとかいうフォローがありそうだけど、下手したらこの時にシュウは死んでいたんだから、今更って感じになるしな。

仲間を殺されたガイに怒る学生は、エンドレイヴにヴォイドを破壊されて消滅されてしまう。
ガイに斬りかかったのは前にシュウに心酔していた女生徒だよね。やっぱり彼女もシュウを裏切っていたのか。
自分がかつての自分ではなく選ばれた者だというガイは、自分に従うか、敵となり朽ち果てるかという選択を綾瀬やツグミたち、かつての仲間に迫る。
ガイを守ろうとする兵士達に、ガイを守る事を拒み、ツグミを守って逆らってしまうダリルは、ガイを襲うも仲間の攻撃を浴びてエンドレイヴは大破してしまう。
綾瀬、ツグミ、アルゴはその隙に逃亡する。
ガイを守ろうとする供奉院亞里砂は彼のために役に立てたかと問い掛けるも、ガイはまるで彼女に目もくれず、アリサはダァトへと組み込まれてガイの配下となる。
アリサにはもはやこの時点でみじめな結末しか待ってないのが見えてるな。

侵略ではなく、ウイルスの殲滅が目的だと日本へと進軍する艦隊だが、“ダァト”を従えたガイによって殲滅させられてしまう。
256機のルーカサイトによって世界中の人々に、24区へ立ち入らず、自分の邪魔をするなと警告する。
そんな大量の衛星兵器の打ち上げを国連は見逃していたのか……てか、あの2機を撃墜してからそんなに期間が経っていないのに、どうやって256機も製造・打ち上げしたんだろう

供奉院翁はガイが従えているのは遙か昔より存在している秘密結社ダァトであると大雲に語る。
そしてアリサも彼らの仲間となってしまったと知り、一つの決断を下す。
秘密結社とか出てきたよ……茎道もこのダァトの一員だったのか、それとも目的のために彼らと協力・利用しているのか?

桜満春夏の願いはやはりシュウを『王の運命』から逃がす事
そして相変わらずシャワーシーンとか、サービス担当。
もっとも、下手したら死んでいたんですけど……今も追っ手に追われてるし。
右腕を失ったシュウは楪いのりに匿われて逃亡していたが、いのりを必要とするガイによる捜索の手が伸びていた。
ガイに忠誠を誓いながらもいのりを求める彼に不満を抱くアリサ。完全にただの一士官扱いで、呼び捨ても禁止。完全にただの駒でその他大勢と同じ扱いを受けてます。

嘘界=ヴァルツ・誠とチェスの勝負をつづけていた四分儀はゲームに勝利するも、それは嘘界がわざと敗北したことによるもの。
ガイに聞きたいことがあるはずだという嘘界。
四分儀はガイの味方になるのか、或いは彼と決別するのか。

いのりたちを発見したダアトだが、彼らの前に立ちはだかったのは翁たちだった。
ダァトと戦う翁はアリサを自分の手で討ち果たそうとするも、咄嗟に引き金を引いてしまい翁の命を奪ってしまう。
ガイがいのりを必要とするのなら、と覚悟を決めるアリサはエンドレイヴを出撃させる。
身体を売ったり、裏切ったりしてきたアリサは、ついに唯一の肉親である祖父殺しまで堕ちてしまった。あれは翁のセリフからすると、爺さんが最後に躊躇ったせいなのかな。
アリサはこの先ガイのために死んで、でも彼に見てもらえすらしないのか、或いは何かが引き金となって逆上してガイに殺されるかの二択しかないかな。

彼らのやりとりから自分が狙われているのだと知ったいのりはシュウの下へ急いで戻るも、暴漢達に取り囲まれてしまう。
怯えるツグミだったが、気付いた時には暴漢達が地に伏していた。
またもマナが出てきたのか。いのりの身にピンチが来るとマナが出てくるんだな。
しかしいのりは元々葬儀社で普通に戦っていたんだし、あの程度の暴漢相手なら切り抜けられると思うんだけどな。

シュウの下に帰ってきたいのりの瞳が別人のようになり、咄嗟の呼びかけでいのりは下に戻る。
もう少しで放送禁止になるところでした。
このままではシュウを殺してしまうと感じるいのりは、いのりは化け物で心は偽物だから自分の下へ帰ってこいと言う桜満真名の声を聞く。
自分は偽物だと失望しかけるいのりだが、シュウがかつていのりに語った「いのりの中身が何であってもいのり」なのだという言葉を思い出し、自分は自分だ、と感じて歌ういのり。
シュウを思ういのりの歌がシュウの心と共鳴する。
いのりは確かマナの器としてとしてコピーされた存在なんだよね。だから今は二つの人格が鬩ぎ合っていて、いのりは自分自身であろうとしているのか。
しかしいのりがここまでシュウに執着する切っ掛けってなんだったんだろう。なんかいつの間にか大切な人になってたけど。

みんながシュウを嫌いになっても自分はシュウの味方だといういのりは、自分を嫌いにならないで欲しいと告げる。
迫るエンドレイヴに、狙われているのは自分だからと囮になってシュウを救おうとする。
それを良しとしないシュウをいのりは眠らせてしまう。
いのりの選択は自己犠牲によってシュウを助けるという道だったのか。

人の姿を捨ててシュウを守るためにエンドレイヴと戦ういのり。
いのりのヴォイドが異様に強力だったりするのは、彼女がアポカリプスウィルスの集合体のような存在だからなのか。
この姿がいのりの本当の戦闘モードだとして、今までこの姿になって戦わなかったのは、単純になりたくなかったからなのか、それともなることが出来なかったからなのか。
何にしても生身でエンドレイヴと大立ち回りするんだから、エロ学生や暴漢たちは簡単にぶち殺されるよね。
シュウを守る事だけがいのりにとってのただ一つの真実。
しかしいのりはガイによって捕らえられてしまう。
いのりは最初から自分たちの側の存在であり、人間と寄り添う事は出来ない「化け物」なのだとガイは語る。
ガイの変貌は何なのか。蘇る際に何かされたのか、或いは蘇った事による副作用で心のダークサイドに支配されているのか。それとも肉体だけがガイで、精神は別人なのか。
捕えられたいのりですが、いのりの中にいる真名がこれからどんな役割を果たすのか。真名も一度はシュウを諦めていたものの、またシュウを選んでいるようだし。

いのりが去った事を知ったシュウは決意を固める。
そろそろシュウにも主人公らしくなってもらわないとな
ヴォイドなしでいのりの奪還へ向かい、途中で逃亡した葬儀社メンバーも合流という展開だろうか。

次回 phase19「贖罪 -rebirth-」

それにしても、この作品ってハッピーエンドになる結末が見えないんだけど。
登場人物のどいつもこいつも何かしらの罪を抱えてて、幸せな結末を迎えて良さそうな人と言えば綾瀬ぐらいか?
一番良い人だった祭はスタッフに美味しく殺されましたしね。

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