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2012年3月 6日 (火)

アクエリオンEVOL 第10話「隻眼の転校生」

転校生としてネオ・ディーバ『聖天使学園』に乗り込んできたジン・ムソウは、生のレア・イグラーを前に緊張。
そんな彼を様々な思いで受け入れるエレメント候補生達。
サザンカ・ビアンカだけは絶対に「受け」だとか相変わらず腐った方向に大興奮してますが。とりあえず男を見たら「受け」か「攻め」に分類する腐った女子代表……

女性を観察しようとするジンだが、初めての女性に対してどう接したら良いのか判らないで緊張していたところに、カイエン・スズシロが声をかけてきて学園内を案内してもらうことになった。
ジンのピュアさから見ると、物心つく前に女性が全員死んだのだろうな。
司令室に案内した時、突然ジンの前に不動・ZEN総司令が現れる。
「好きなだけ見ていくがいい。
 心に偽り無ければ、物事は正しく見える」

相変わらず何かを気付いているような物言いの不動司令。
この人のエレメント能力は『千里眼』とかなんじゃないのかと思えてくる。

ぶっきらぼうなカイエンに案内するならもっと親切にしてあげないとというアマタ・ソラと、ミコノ・スズシロについてカイエンが口論を始めた間に格納庫へとやってきたジン。
ジンが聖天使学園にやってきたのは、アルテア界とコンタクトに成功し、カグラ・テムリからレア・イグラーの観察の他に機械天使の一部でも良いので可能なら奪取してくるようにという依頼を受けたから。
もちろん第一目標は真実のイヴになりうるレア・イグラーの観察。
ジンの口ぶりでは科学力はアルテアの方が進んでいるらしい。
どうやって転校生として潜り込んだのかと思いきや、本来やってくるはずだった学生とデータを差し替えたようだ。本物の転校生はどうなったんだろう。ぶち殺されたのか、どこかに幽閉されたのか、招聘される予定を知らなかったのか。

学園内を散策していたジンは、校庭に穴を掘ろうとしてるアンディ・W・ホールと喧嘩をしているMIXにビックリ。
ドナール・ダンテスとスオミ・コネピも、学園の風紀が乱れているというスオミとドナールが口論のすえにドナールの腕を引き抜いてしまった事に愕然。
これは何も知らないジンが見たらビビるよね。ドナール、いくら機械仕掛けでも簡単に抜けすぎだろう。
限定メロンパンを争奪戦を繰り広げる女性達に彼の持つ女性像=アリシアとは全く違う姿に少し怯える。
モブキャラがいっぱい登場。ネオ・ディーバにはやっぱり他にもたくさんいるのね。
パイロットたちが集中しているアマタたちのクラスはエレメント候補生の中でもトップたちが集まるクラスという事だろうか。

しかも入り込んだ部屋が女性更衣室だったため、ゼシカ・ウォンに上履きビンタをくらってしまう。
みんなでフルボッコにされかけた時に、同じ転校生だったというユノハ・スルールが自分も転校生だからよく間違った、とジンが知らずに入ってきたに違いない庇ってくれた。
おかしい……ジンはもっとクールキャラだった筈なのに、いきなりギャグキャラになってる。
それにしてもゼシカ、いきなり上履きビンタはないわ。

ジンの部屋はアンディとアマタと同室になった。三人部屋だったんだ。
ジンは親しく接してくるアンディに戸惑う。
今までジンにはこーゆー感じでなれなれしく接してくる相手がいなかったのだろう。あの性格の上に幹部だしな。

食堂で食事しながら会話する女生徒たちを盗聴するジンだが、会話の内容がさっぱり理解出来ない。
ジンの中で女性はどんどん謎の生き物になっていってる気がする。
そんなジンを見ていたユノハに声を掛けるアマタとミコノに、ユノハは最初の幽霊騒動の時の事を謝った。
ジンが人付き合いが苦手そうだというアマタに、ユノハはだから心配なのだと語る。
最初から消える事が出来なかったユノハだが、転校当初にみんなから声を掛けて貰ったものの上手くコミュニケーションをとれずに独りぼっちになるようになっていった。
自分が誰にも見えないみたいで、それなら見えない方が良いと思うようになっていき、姿が消えるようになってしまった。
まぁ寂しさが消える能力を発動させたのではなく、元々持っていた能力が消える能力だったのかもしれないけど。よけいにぼっちになってしまったんだな。

暗い表情で校庭を眺めていたカイエンに、珍しく音楽室から出てきたシュレード・エランが声を掛ける。
「喪服の結婚式」「隻眼の巨人」が出てきたが、何を暗示しているのか判らない。
シュレードは気になる数日前から「ノイズ」を感じ取っていた事を報告し、カイエンはジンの存在に気付く。
てか、シュレードなんでノイズの存在を教官たちに伝えてないんだろう。まずはカイエンではなく、教官たちに伝えるべき内容にも思えるのだけど。

女性について図書館で調査していたジンはユノハと出会う。
ユノハの姿が消える事にビックリしたジンだが、消える能力は好きな時に1人になれる最高の能力だと語る。
1人は寂しいから良くないというユノハと、気楽で良いというジン。
折角仲良く慣れるチャンスがあったのに、と涙を流すユノハに心揺れるジン。
ジンは一人の方が良いと思っているけど、それはそもそも「友」の存在を知らないからだろうか。一人の方が気楽、と考える性質の人間ではあるのだろうけど。
そんな彼がこの学園でユノハやアンディたちと関わってどう変化するのか、というのが今後の展開かな。本筋とは別で、ジンは敵に戻るにしろ、味方になるにしろ、いろいろと葛藤が生まれるキャラになりそうだな。
何も知らずに育ったお子様だからこそ、接触による影響が大きいのかな。

ジンはユノハのエレメント能力が『光学透過』だと知り、あの時自分を倒した敵だと気付く。
レア・イグラーはヤバイ奴らばかりだとカグラに報告するジンは、虫を殺さないような顔をして男を手玉に取り、「涙」という武器を持っていると語る。
カグラは憎いレア・イグラーがいるなら連れてくれば良いと告げる。
連れ戻されずに、現地調査を命令されている事は不満げ。
元々引きこもってデータ解析とかしている方が好きだからだろう。

アンディの穴掘りに協力を申し出たジン。
穴掘り三兄弟の誕生……
アンディが穴を開けたのは女子寮の背後。
アンディたちと離れたジンは、ユノハに接触を図ると、話の続きをしたいと言い出す。
ユノハの部屋は一人部屋なのかな。ユノハの存在は姿を現すまでみんな気づいていなかったみたいだし。
恥ずかしがって部屋に引き籠もりながらも迷うユノハに、何とか話をしようと女子寮によじ登るジン。
予想外に頑張るな。
だが彼の正体を暴こうとするカイエンがスタンガンの銃でジンの動きを抑止、真の目的を聞き出そうとする。
事情を知らないアンディとアマタもカイエンを止めようとするが、カイエンの放った電撃がジンを襲う。
しかしジンを庇おうとしたユノハに命中しようとするも、ユノハを守ろうとしたジンがエレメント能力を発動して攻撃を防ぐ。
自分に能力があった事に驚くジンの腕の中でユノハは気絶する。
この後、一悶着ありそうだな。当然、カイエンはジンがスパイである可能性を公開するだろうし、アンディたちは女子寮への穴を掘ったことでまたMIXに怒られそうだし。
ユノハはずっとアマタルートできて、ここにきて一気にジンとのフラグが立ったな。
どういう結末にしろ、この二人は最終的にくっつきそうな感じがあるかな。

「今でに消えないノイズ……
 だが、心なしか澄んできた」
ピアノを弾きながらノイズの変化を敏感に感じ取るシュレード。
ジンがユノハと接していく中で確実に変化しているというわけか。エレメント能力の発動もその影響なのかな。

「断ち切る力か……
 しかし、ひとたび抱いた思いは、容易には断ち切れぬもの。
 どうする、少年」

全てを見透かしたかのように呟く不動。
ジンがユノハと接触したことで揺らぎが生まれたけど、簡単にアルテア界を裏切ってネオ・ディーバの一員になる、という展開はないだろうな。ユノハへの特別な感情を持ちつつもアルテア界へ帰るという展開かな。ただその後も何かと絡みが発生しそうな気はするけど。

次回 第11話「野性の召命」

ユノハの存在に戸惑いを感じ始めるジン。
アリシアのダウンロード服がレアなホワイトブルマーだった時と同じって……
そしてカグラ再び。

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