咲-saki-阿知賀編 episode of side-A 第1話「邂逅」
咲-saki-のスピンアウト。
作画は五十嵐あぐりの「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」。
この「episode of side-A」というのがどういう意味なのか。阿知賀のAなのかな。
原村和がまだ小学生から中学生の頃に一時期住んでいた阿知賀が舞台。
ちなみに、原作でもインターハイ決勝に阿知賀の名前はBブロックに含まれていますので、咲たちとの対戦は決勝戦となる予定。和はまったく気付いてないみたいだけど。
ただ、オリジナルよりも先に決勝を描くことは出来ないので、決勝戦の様子は咲とほぼ同時進行か、若干遅れる感じで進むのかな。
アニメの方は、たぶん予選で終了ではないかと。進んでもインターハイ1回戦で終わりだろうけど、漫画の速度を考えると難しい気がするし。
特に漫画版の方は予選は見開きで登場した奈良県強豪校が瞬殺されてるので、その編も深く掘り下げて描かれるかと思われる。
阿知賀編では小鍛冶がどれほどスゴイ選手だったかが改めて描かれてます。
原作の方ではかなり酷い扱いばかり受けてるけど……
オープニングテーマ
『MIRACLE RUSH』歌:Stylips
第1話は和の小学生の時のお話。
和の友達となった高鴨穏乃と新子憧に誘われて、阿知賀女子学院で赤土晴絵が開いている麻雀教室に行くと、そこで松実玄と出会う。
玄は自分のところに全てのドラが集まるという強運の持ち主ですが、和は「そんなオカルトありえません」と全否定。
和は小学生の頃から、おっぱいさんでオカルトも否定してるよ。
憧はどこか片岡優希に似ていて、この事が後に優希と和がお友達になる切っ掛けともなっています。
赤土晴絵は高校時代に奈良の強豪校・晩成高校を破って無名だった阿知賀女子学院をインターハイ準決勝まで進めた伝説の選手。
しかし準決勝で小鍛冶健夜とぶつかり、大量失点を行い敗北してしまった事で、すっかりトラウマとなってしまっており、そのリハビリのために今は廃部となっている阿知賀女子学院の部室で麻雀教室を開いていました。
小鍛冶も理の外にいる雀士だったご様子だけど、えらくダークゾーンな雰囲気醸し出してるよね。
リハビリが終われば、晴絵が麻雀教室を辞めてしまうのではないか、という和の言葉に「嫌だ」と否定する穏乃でしたが、晴絵の下に福岡の実業団から選手としてのオファーがありました。
晴絵が麻雀教室を去り、穏乃たちは中学へと進学。
麻雀が好きな憧は阿知賀中学へ進む穏乃と和とは別の中学へ進学。
別々の学校へ行ってもたまには遊ぼうと約束した穏乃と憧でしたが、徐々に疎遠になっていってしまった。
和も母親の仕事の都合で転校が決定。
和の転校は母親の仕事の関係だったのか。2、3年で引っ越しと言ってるけど、中学移行はまだ引っ越ししていないよね。本編終了後の高校2年か3年の時に引っ越しすることになるのかな。
そして和も去り、中学三年へと進学した穏乃はたまたまテレビでインターミドル個人戦決勝を見るが、そこに現れたのは和。
決勝で和が優勝するのを見てしまい、行き場のない衝動に駆られた穏乃は憧に連絡して、同じ大会で戦いたいと思うようになる。
インターハイでの対決するなら晩成高校へ行かなければならないという憧に、穏乃は阿知賀女子学院で全国へ目指すことを決意。
勢いに任せて阿知賀女子学院に行くと、そこには玄が待っていました。
麻雀教室で決めた掃除当番を守って、誰かが帰ってくるのを待っていた。
玄と一緒に麻雀部の復活とインターハイで全国出場を誓う穏乃。
晩成へ進むと言っていた憧も阿知賀へ行くことにしました。
でもよくよく考えると、和はこの時個人戦で進出しているのだから、別に部活がなくても同好会でも全然良かったんじゃないのかな。団体戦でインターハイに出てくるとも限らなかったのだし。
キャストは
穏乃の声が悠木碧というのはちょっと以外かな。イメージと違う感じ。
玄の花澤香菜もちょっとイメージと違うかな。
残り二人については次回登場なので、どんな感じになるのか。
志崎綾、山谷ひな、桐田凛の3人は麻雀教室にいた子供かな?
ギバード桜子は誰だろう。
熊倉トシは実業団の監督かな?
次回 第2話「始動」
次回はようやくメンバーが5人が集まります。
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