咲-saki-阿知賀編 episode of side-A 第5話「強豪」
園城寺怜の夢で千里山女子高校の回想シーンからスタート。
怜は竜華の膝枕で寝るのが趣味なのか。
入院生活を終えて久しぶりに学校に出てきた怜は清水谷竜華と再会。
医者からはまだムチャはしないようにとは止められてました。
怜は去年までは病気のため、レギュラーにはなれていなかったのか。竜華のようなムチャが出来ないとい言っているという事は、この娘の麻雀もめちゃくちゃなのか?
入院中にインターハイの全国戦を見ていた怜。竜華は2年生でレギュラーを獲得したものの、あまり良いところなしで終わったらしい。
勝負は竜華たちの試合など関係なくもはや決まっていたという怜。どうやら白糸台に負けた時の話のようで、宮永照1人の活躍で殆ど勝敗が決してしまっていたようだ。
病弱でインターハイなど他人事だった怜ですが、竜華に一緒に全国へ行こうと誘われました。
ああ、それにしてもこの下手くそな大阪弁をこの先もずっと聞かされるのかと思うと苦痛で仕方がない。
奈良県代表はみんな標準語なのに、なんで大阪メンバーは下手くそな関西弁を喋らせてるのか。
2回戦からは上位2校が上へ上がる。
麻雀は運も左右される競技だからという理由で全国戦での2回戦以降のみがこーゆールールになってるらしい。
ああ、阿知賀はここで一度負けるのかもしれないね。
ギリギリ2位で決勝進出して、もう一度自分たちを見つめ直すという展開が待ってるのかもしれない。
でもそのパターンはむしろ準決勝でこそありそうだけど。
・2回戦 先鋒
越谷女子(埼玉) 新井ソフィア(3年)
剣谷(兵庫) 椿野美幸(3年)
阿知賀女子(奈良) 松実玄(2年)
千里山女子(北大阪) 園城寺怜(3年)
園城寺怜は玄のドラ麻雀を逆手に獲った戦法で攻めてきました。
ドラが集まる玄はドラを切る事が出来ない。
ドラを切るとその後暫くドラが手に来なくなってしまう。母親からドラを大切にしなさいと教えられていたらしい。
怜は予選から変わった打ち方をしていて、奇妙な待ちをすると1巡で上がり、奇妙な鳴きをした時には誰かのあがりを防いでいる。さながら『未来予知』……ではなく超直感による『1巡先を視る』力。
こーゆー打ち方だからほとんどリーチを掛けないが、たまにリーチを掛けると……一発で上がる。
リーチ棒立ってる……むしろ俺にはこの方がオカルトだよ。
少しでも早く怜より手を作るため、鳴き麻雀に走るソフィアと美幸の二人だが、それさえも怜には通じず、結果、怜の圧勝。
ドラ打ちを狙い撃ちされた玄は4万点マイナスの最下位に沈んだ。
おそらく阿知賀は初めての完敗。
ただ怜はかなり疲弊していたので、病弱故にあまり長い間打てないのだろうか。早打ちで回したのは逆に失敗だったのではないのか。
時間が経過したり、相手が化け物だとそれだけ見るのに負担が掛かってまともに打てなくなるのかもしれない。そう考えると、準決勝は白糸台の照が相手なので、負担は大きそうだな。
落ち込む玄を迎えに行こうと言い出す高鴨穏乃や新子憧でしたが、松実宥が姉だからと1人で迎えに行きました。
点棒を大量に奪われて無く玄に、先鋒戦はエースを配置する事が多いため怪物が暴れる事が多いと赤土晴絵も言っていたと慰める宥は、自分が取り戻すと約束する。
清澄はむしろ中堅と大将が化け物だけど。ま、先鋒も変と言えば変か。
しかしこの宥も弱点があるとして狙われてるんだよね。
・2回戦 次鋒
越谷女子(埼玉) 浅見花子(3年)
剣谷(兵庫) 依藤澄子(3年)
阿知賀女子(奈良) 松実宥(3年)
千里山女子(北大阪) 二条泉(1年)
ついに玄以外の阿知賀の麻雀が披露されます。
一見すると普通の麻雀に見えた宥はツモに偏りがあったという事で、船久保浩子からその情報を手にした泉は勝利に自信を漲らせています。
1年生ながら強豪校でレギュラーを取るのだから相当の実力があるのは確かなんでしょうが、怜たちのような怪物ではないんだね。
問題は怜が自分に似た打ち筋をする時があると言っていたことか。玄のように拘りがあるわけじゃないから、打ち筋を変える事が出来るのかもしれない。
次回 第6話「奪回」
やはり千里山の思い通りにはいかないようで、宥が爆発するみたいだ。
もし決勝進出したらまこの相手になるわけですが、この異常麻雀はまこの苦手なタイプなんじゃないのか。
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