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2012年6月16日 (土)

めだかボックス 第11箱「これで決着だ!!」

風紀委員長・雲仙冥利の行為に怒りの限界を迎えて、黒神めだかは真骨頂その4『乱神モード』で雲仙に戦いを挑む。

あらゆる善も悪も受け入れるめだか。
そんなめだかが中学時代に出会った球磨川という青年は、ただ一人めだかに飲み込まれなかった。この世の全ての負を集約したかのような青年に、めだかは説得を試みるも彼が一人の女生徒に手を掛けたことで、遂に怒りが頂点に達し、『乱神モード』による力で学校から排除した。
と、訳ありげでこれだけ紹介されながらも球磨川の登場はまだ当分先なんだよね。
球磨川はどんどん愉快なキャラに変わっていったし。

めだかは自分の理想に人吉善吉たちを巻き込んで悪かったと、これからは一人で生徒会を執行するからと彼らに役職を返上するように告げる。
ダンプカーの衝撃にも耐えられる風紀委員会特服『白虎(スノーホワイト)』を着用した雲仙を一撃で吹き飛ばすめだかの破壊力に対して、屋外に吹き飛ばされた雲仙はわざと攻撃を受けて再び校舎内へと飛ばされ、めだかを屋内へと誘い込む。
その雲仙の策を「こざかしい」と評するめだかに対して、雲仙は超躍弾(スーパーボール)で攻撃を仕掛けるが、めだかは最初から受けるつもりならば耐えられないことはないとわざと受けながら突撃。
だが実は雲仙が放ったのは超躍弾(スーパーボール)ではなく、最後の切り札鋼毛玉(ストリングボール)『アリアドネ』だった。白虎(スノーホワイト)で使用しているものと同じ極細の繊維で、1本で5tの重量を吊り上げられる。これを数百本使用してめだかの動きを封じてみせた雲仙はギリギリでの勝利を確信した。
めだかは元々露出が大好きだから、制服を剥かれても恥ずかしがりすらしませんね。
アリアドネは一度使うと糸をボールの中に戻せないから使い捨ての武器。アニメでは表現されなかったけど、雲仙の武器はどれも高価なんだよね。

しかしめだかはその状況下でも前へと進む。糸は切れなくとも、糸を結んだ校舎がめだかの動きを支えきれずに崩壊を始めたのだ。
崩壊する校舎に驚く喜界島もがな。
善吉はこれがめだかだと告げると、もがなと阿久根高貴に引き際があるとすればここであり、めだかとの付き合いを続ければこんな事に巻き込まれて行くので、今しか生徒会を辞める時はないと告げる。
善吉は最初から辞めるつもりがない上での発言ですね。まぁ、巻き込まれるのが嫌なら今まで友人関係なんて続けていないということでもあるわけでしょうが。
生徒会長だから、校舎の一つや二つ、動かせて当然……今時の生徒会長はスゴイね! 頭が思春期な人だけじゃないんだ。

万策尽きた雲仙は、それでも自分はめだかによって改心されていないので負けてはいないと語る。これからも人間が大嫌いだと宣言する雲仙に、なんら戸惑いもみせずに「私は人間が大好きだ」と応じてめだか。
人間が好きだというめだかは、最も人間から遠い化け物。めだかの姿はまるで人間を模倣しているだけで、人間が好きだと語るのは、そうしてただ人の輪に入ろうとしているだけの孤独な存在だと感じる。
今のめだかではやがてめだかは人間に絶望すると確信する雲仙。
自分も人間のありようの一つであり、人間を守るために人間を排除するという行為を、後になって振り返って後悔させ、人間に絶望させて自分と同じ存在になれと考えた雲仙。
人間を守るために他の人間を傷付ける、実は冒頭で善吉が語っていたように、めだかは一度経験していて、それが心の隅に残ってるんだけどね。

めだかの振り下ろされた最後の一撃。
だが、めだかを止めたのは生徒会の3人だった。
「やめろ、めだかちゃん。
 ……やりすぎだ」

「離せ貴様達。
 巻き込まれたいのか」

「うん、そうだよ。
 私たちは、黒神さんに巻き込まれたいんだ!」

「めだかさんに何と言われようと、俺たちは生徒会を辞めません」
「めだかちゃん、俺たちはもう二度と、お前を一人にはしないよ」
単純に力だけなら、おそらく校舎を破壊するパワーをこの3人が止められる筈もないので、3人が現れたことでめだかが自発的に動きを止めたのでしょう。

3人の言葉に元に戻っためだかは、雲仙を生徒会に誘うもすげなく断られる。
今回はやりすぎたと謝るめだかは、雲仙に色々と学ばされた礼を述べると、今回の騒ぎで骨折や内臓へのダメージがあるのを自覚していためだかは病院へと向かう。
一瞬で元へと戻っためだかは、自力ではなく元に戻らされたのだと気付いた雲仙。
そんな雲仙に善吉は雲仙もまためだかと同じぐらいに正しいと思っている事を告げると、どちらにつくかは好みの問題だけだと語る。
めだかの心を元に戻した犯人は善吉。
しかし学生同士の喧嘩で校舎をここまで破壊されると大変だな。軽いテロにしか見えない。

残された雲仙を心配してやってきた呼子笛と鬼瀬針音。
雲仙は生徒会を取り締まりの対象外とするが、彼を退場させた事の真意をめだかはまだ知らなかった。
雲仙は理事長・不知火袴の計画『十三組の十三人(サーティーン・パーティ)』の一人だった。
一人欠けることになった十三組の十三人(サーティーン・パーティ)をどうして者かと悩む袴が孫娘、不知火半袖に意見を求めると、半袖は目安箱に投書すれば良いのだと笑う。
そんなわけで実は理事長の孫娘だった半袖。

次回 最終箱(第12話)「黒神めだかがいなくても!」

めだかが療養で不在という事かな。原作者が脚本担当のオリジナル回らしい。
本当はここから十三組との動乱が続くんだけど、この先は変則2クールで間が開きますね。
ただ、序盤は十三組の十三人(サーティーン・パーティ)候補者との対決もあるし、十三組の十三人との決着は1クールでは終わらない気がするするんだけど。

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第11箱 これで決着だ 公式サイトから箱庭学園校舎を破壊しながら続くめだかと雲仙の戦い。善吉、阿久根、喜界島の三人は、その戦いを見守ることしかできない。善吉は、二人に問いかける。「あいつにこれ以上巻き込まれたくないんだったら、あいつの言うとおり確かに今が生徒会の辞め時だ」その言葉に驚く、阿久根と喜界島二人の決断は? 乱神モードのめだか、大好きな花さえも 踏んでいた。格闘技の技は使わない、本能のままに力で 押す宣言。雲仙の服は衝撃を吸収できるので無事。ここで一端引いて、出直すこともできるが・・・奥の手... [続きを読む]

受信: 2012年6月16日 (土) 13時25分

» めだかボックス 第11話「これで決着だ!!」 [のらりんすけっち]
めだかちゃんも雲仙も、どっちもどっちという感じでしたねー 病院も行かなきゃだけど、ぶっ壊した校舎どうすんだ^^; てゆーか、すべての黒幕は理事長? 不知火ちゃんのじ様とはびっくり。 まさにこのじ様...... [続きを読む]

受信: 2012年6月17日 (日) 04時23分

» 番外編としては満点(モーレツ宇宙海賊とかアイマス特別編とか) [アニヲタ、ゲーヲタの徒然草(仮)]
【めだかボックス 第11話】雲仙くんとの決着編(実質、最終話?)。暴走めだかさんがワイヤーの罠を破った後、雲仙くんに迫るまでが長いこと長いこと…wまあ聞いていて、西尾維 ... [続きを読む]

受信: 2012年6月17日 (日) 23時16分

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