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2012年6月26日 (火)

アクエリオンEVOL 第26話(最終回)「LOVE」

ミコノ・スズシロを取り返そうと、アマタ・ソラはアクエリオンEVOLで無限パンチを放つも、神来天翅-ANCIENT AQUARION-に乗るゼシカ・ウォンの肉体を奪ったトワノ・ミカゲは『神来無限掌-INFINITE PALM OF THE BUDDHA-』で反撃。
因果律を超えて結果を先に現れる攻撃。
でもアクエリオンは因果律を無視してもさほど驚く兵器じゃない。

不思議な回廊で意識を取り戻したカグラ・テムリは捕らわれたミコノを救おうとするも、全く辿り着く事が出来ず、転げ落ちた場所には捕らわれたゼシカがいた。
アマタを苦しめる合体は嫌だというゼシカは、ここがミカゲの心の迷宮であると告げると、自分を殺せばミカゲが太陽の翼を操れないから殺して欲しいと頼む。
ゼシカを手に掛けようとするカグラ。
後一歩で合体が解けるほどに追いつめられていたアクエリオンEVOLだったが、ミカゲに力が消えかけて助けられる。
ゼシカという器だけがあっても、ゼシカの魂が死ぬとミカゲには操る事が出来ないのか。死体では意味がないんだな。

だが、カグラはゼシカはアマタのために死なせるのは惜しいと殺すのをやめてしまう。
そんな彼らに対して、ミカゲは太陽の翼とは元々太古の神々が一人で纏っていたものであり、一度目覚めさせる事が出来たのならば、呪われた花嫁と自分だけで構わないと、カグラとゼシカを排出する。
「今、復讐のウェディングベルを鳴らす!
 この憎き女の体を奪い、私は、新たな世界を産み出す、創世の神となる!」

アルテアより力を吸い上げる神来天翅。
「目覚めよ! もう一つの太陽!」
ミカゲの力で黒い太陽が現れ、アクエリオンEVOLは衝撃で強制分離してしまう。カイエン・スズシロとユノハ・スルールはディーバに転送される。
二人の力はまったく使われず仕舞い。カイエンの瞬間予知とかもっと活用出来ただろうに。
変わってアンディ・W・ホールとMIXがベクターマシンへ乗り込んだところへ、黒い太陽からシュレード・エランの乗っていたベクターマシンが出現、ゼシカの乗るベクターマシンも健在、モロイ・ドレッツァも無事だった。
6機のベクターマシンが揃い、クレア・ドロセラはカイエンとユノハに再出撃を命じると、モロイと自分の交代を宣言する。
ノリノリだったモロイ、出番をもらえませんでした。てか、疲弊したユノハを送るならサザンカとか使っても良いと思うんだけどね。
クレアはドナール・ダンテスとスオミ・コネピに必ず生き残り、もしもの場合には次の世代のアダムとイヴになれと言いだし、驚くドナールを余所に了承するスオミ。
スオミさん……ドナールに助けられて以来、完全に惚れたか。ドナールの驚きっぷりが一人だけシリアスじゃなくなってるし。
学園長がクレアを見送り、司令官となる。
学園長、久しぶりの現場復帰だよ。でも結局この後何もしてなかったけど。

シュレードのベクターマシンに乗り込んだカイエンに、シュレードの声が聞こえる。
カイエンが初めてシュレードを「親友」と呼んだね。
シュレードの魂の旋律に導かれ、6機のベクターマシンが合体へと向かう。
「親友合体!GO!アクエリオォォォォン!」
アクエリオンゲパーダとアクエリオンEVOLで挑む彼らを、神来無限掌で迎撃するミカゲ。
しかしゲパーダはクレアのテレポート能力で回避し、EVOLはアンディとMIXで穴を開けて先へと進む。
「友に捧げる!奏聖のレクイエム!」
『奏聖葬送曲-TRUNITY REQUIEM-』で攻撃。
アマタも決して諦めずに攻撃を仕掛けるが、ミカゲはアルテアとヴェーガの双方に無数の掌を突き立てると、双方の星から星の命を吸い取って神来天翅を巨大化させていく。
オリジナルアクエリオン強いな。ホントに何でもアリだよ。

ミコノは12000年前に太陽の翼と友に眠ったアポロ、シリウス・ド・アリシア、聖天翅・頭翅(トーマ)の姿を目にする。
「ああ、懐かしい匂い」
「アポロ? アポロなの!?」
「哀しまないで、大切な、未来の妹」
「お兄ちゃん」
「天翅と翅無しの間に生まれ、私を苦しめ、そして救った」
「頭翅……」
12000年前のシルヴィア・ド・アリシアの記憶が蘇るミコノ。
アポロ=翅犬ポロンと知って憎しみを抱いてミカゲが生まれたけど、それが分離しているから頭翅自身はミカゲのように復讐に固執していないのか。
自分が頼んだせいで彼らが犠牲になったのだと謝罪するミコノ。
「謝る必要はない。
 お前も私たちも、あの時出来る、精一杯のことをしただけ」

「それに約束通り、俺たち、またこうして出会えたんだから!」
「アマタくん!」「アポロ!」
「人と天翅が繋がれたのだから!」
そう告げる頭翅の背後に現れたミカゲは、ミコノへの憎しみを露わにする。
「怖れるな!」
そこに不動・ZENが現れ、ミカゲとは愛に生きる頭翅が切り離した心の影だと語る。
「目を背けるな。お前にはまだ見るべきものがある。
 畏れを超えて真実に触れろ。
 今のお前ならきっと……」

そう語り姿を消す不動。
ホントにどこにでも出てくるね不動は。

アポロニアスへの思いが歪んだミカゲは、彼の愛するものをすべて焼き尽くすと灼熱の攻撃を放つ。僅か一撃で合体の解けるゲパルトとEVOL。
アンディとMIXに変わり、ゼシカとカグラがベクターマシンに乗り込んで共に戦う。
「行くよ少年。
 純愛合体!」

「うおおおおおおおお!」
「アクエリオォォォォォォン!」
3人の合体。
「ああ、強さの中の優しさが」
「弱さの中の熱さが」
「溜まらなく愛おしい!」
3度目となるアクエリオンEVOLに合体する。
てっきりアマタ×カグラ×ミコノで行われるかと思った合体はゼシカだった。
そういや、せっかくアンディとMIXが初合体したのに、合体シーンが無かったね。

アポロニアスへの強い愛情。何度も裏切られながら愛し続ける頭翅の強い想いを目にするミコノ。
「ごめんなさい、私、ずっと目を背けていた。
 愛する人をアナタから奪ったその罪から。
 そしてあなたの悲しみから」

「何を今更!」
「私の事はどうしたっていい!
 だけど、この世界のみんなは助けてあげて!」

ミカゲに訴えかけるミコノはアマタたちに攻撃をしないように頼むと、自分が愛と悲しみに引き裂かれた魂を繋いでみせると告げる。
ミコノを荊で拘束するミカゲ。
ミコノによってミカゲが頭翅の肉体に戻るのかと思いきや、そう上手くはいかなかった。

アマタたちは『三位一体拳-ALL TOGETHER ATTACK-』でミコノを救おうとするも、灼熱の激しい炎に焼かれるEVOL。
「諦めるものか!
 俺はあの日、母さんを見送った
 それを後悔し続けてきた。
 でも、やっと判った。
 それは1万年と2000年前、俺が置き去りにした、シルヴィアの、ミコノさんの悲しみ!
 その気持ちを知るため、こうしてまた生まれてきたんだって!
 だから今度は見送らない! お別れなんて言わない!
 愛する人と一緒に、ミコノさんと一緒に!
 この世界を護りたいんだ!」

アマタに怒りを滾らせるミカゲの攻撃に吹き飛ばされるアマタは、ここまでなのかと諦めかけるも、仲間や不動、両親の言葉が聞こえて、一人立ち向かっていく。
諦めるものか、とか言って一瞬で諦めかけるアマタはどうなんだろう。
「ミコノさんは間違ってる!
 一人きりでどうやって、何と繋がろうって言うんだよ!
 誰かがいるから、誰かを思いあうから、だから繋がる!
 俺はいつだって君の側にいる!」

「ミコノさんが年を取って皺くちゃになっても!
 ここで年を止めて、神話になっても!
 俺はその隣にいる!
 無限に飛びまくって、無限に愛し続ける!」

アマタの思いがミコノの拘束を解く。
12000年の時を越えてシルフィを愛するために生まれたカグラだが、アマタは今のミコノを愛したのだと気付くカグラ。
前の戦いでアマタはそう主張していたんだけど、カグラが耳を貸していなかっただけなんだけだよ。
カグラは想いの強さでは敵わないと感じてミコノを諦めたのか。

「行っちまえ。てめぇら纏めて愛の彼方へいっちまえ!」
カグラの力で勢いをつけたアマタ。
「創世合体!GO!アクエリオン……EVOL!」
アマタのマシンが神来天翅との合体を行い、ミカゲはアクエリオンより弾き飛ばされる。
「違う、EVOLじゃねぇ。
 そいつの新たな名前は……」

アクエリオンLOVEが誕生する。
やっぱり出た、アクエリオンLOVE。EVOLがLOVEの反転だという情報が出た時から、EVOLが反転してLOVEになるだろうとは思ってたけど。
石破天驚ラブラブ拳並みの必殺技を出してくれるかと期待したけど、残念ながら必殺技はなし。というかバトルそのものがない。
「私はあなたを」
「俺は君を」
「愛してる!!!」
愛を確かめ合う二人。
アクエリオンLOVEは涙を流し、二つの星に降り注ぐと再び命を与えていく。
「アクエリオンLOVEの涙が」
「空間すらも飛び越えて、干涸らびた大地を潤し」
「引き裂かれた世界を繋いでいく!」
崩壊した二つの世界を修復する。
これぞ、愛は地球を救う。どうせならMIXのビッグバンも戻してくれたら……
そして二つの世界は繋がれたから、アルテアは元の世界へ戻らずあのままになるのか。

弾き出されたミカゲは憎悪を抱き、新たな肉体を求めて飛び込むも、その肉体を動かすことが出来ない。
その肉体はアポロニアスの生まれ変わり不動のものだった。
「私は、お前を受け入れよう。
 時代を共に見守ろう。
 私の中で眠れ、愛の影よ。
 時を越えて、私たちはこの時代で繋がった」

「ああ、私を一度ならず二度も裏切った男。
 それでも何故、貴様の中はこんなにも……温かい!」

不動はその名の通り、動かぬものだからミカゲでも操る事が出来ないわけだ。
そして自分の愛した男の中で、ミカゲの憎悪は癒されたのか。
まぁ、諸悪の根源はこの不動と犬コロなんだけど。彼がもっと上手く立ち回っていれば、今回の騒ぎは無かったんだよ。

アクエリオンを使って学生達も加わり修復される『聖天使学園』。
カグラ、モロイと共にアクエリオンに乗るサザンカ・ビアンカはみんなの様子を写真に納めていく。
そこでは男女恋愛禁止が解かれ、大勢の男女が共同作業を行っていた。
スオミはドナールに惚れた様子。
クレアはやっぱりドーナツ。
袋女の袋が乾されていて素顔が出てたけど、手で隠していたので結局判らずじまい。
そういや、MIXは結局……ビッグバンが戻ってた!? どうやって戻ったのだろう。アクエリオンLOVEの力で戻ったのかな。

浜辺を見つめるカグラとゼシカの前に飛んできたシュシュ。
そしてアマタとミコノの乗るアクエリオンLOVEが帰還する。
「以後、恋愛解禁」
ところで、アルテア界の侵攻も無くなって、ネオ・ディーバはもう必要性が無くなったんじゃないのか。

そんなわけで何とか終了しました。
ずっと不明だった不動の正体が明らかになったり、アポロがただの犬の生まれ変わりだったり色々判明したわけですが。
結局クレアは何歳だったのか、が一番気がかりか。人外生物で外見年齢が幼いのか、ただ見た目が幼いだけなのか。

なんか最期の方はゼシカとカグラが良い感じになってきて、振られた同士でくっつく事になるのだろうか。
ま、カグラもアマタなわけだしな。
遺伝子的にはアマタの子供もカグラの子供も同じだよ。

アルテア界の『イヴの呪い』はアイアンシーが原因だったのだけど、それを知っているのはアマタだけなので彼がラストの時点ではまだ解かれてないんじゃないのか。それとも、ミカゲが使用したことで、アルテアにはもう残ってないのかな。実際、MIXは女に戻ってたし。
呪いが解けた後も、女がいないから、ヴェーガからある程度の人間が移住してあげないと滅びるだけだし。

一応不動やアポロの前世も判ったので、これで終了かな。
最近のアニメ業界の流れだと、もしかするとまた劇場版をやったりするかもしれないけど。

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