薄桜鬼 黎明録 第4話「血塗られし刃」
人斬りに固執する沖田総司に危険を感じた土方歳三は江戸へ帰るように宣告するも、沖田は頑として聞き入れずに飛び出してしまう。
案ずる壬生浪士組・試衛館派の面々だが、土方は京で行く当てなどないのだからすぐに戻ってくると奥へと引っ込んでいく。
皆が引き上げる中、ただ1人近藤勇だけは自分が沖田の事をよく知っているからと、沖田を捜しに出掛けるのを目撃した井吹龍之介は彼に同行する。
土方がここで厳しい態度を見せたのは、一人に対して特別な扱いをすれば輪が乱れるとか考えてるんだろうな。
近藤が沖田に甘い、沖田の性格にも問題があると指摘する龍之介に、近藤は沖田の身の上を語り出した。
武家の産まれながらも早くに両親を亡くした沖田は9つの時に、姉のみつに伴われて試衛館へとやってきた。
生活の苦しい沖田は内弟子という名目で預けられたものの、実質的には使用人のような扱いだった。そんな沖田が一部の弟子に稽古と称して沖田を折檻しているのを目撃し、近藤は彼らを叱責した。
だが、弟子達はそれで改心するでもなく、逆に沖田が告げ口したと彼を痛めつけていた事を知る。
その後、またも沖田が稽古と称したイジメを受けている場面を目撃した近藤は止めようとするも、道場主にここで助ければ人に憐れみを受ける事を覚えてしまうと止められる。
近藤は一方的に痛めつけられながらも、沖田が兄弟子達に勝つためにその太刀筋を見極めようとしている事に気付く近藤。
その数日後に行われた兄弟子との試合形式の稽古で、沖田は兄弟子の一撃で負傷しながらも兄弟子に打ち勝つ。
沖田の勝利を喜んだ近藤に、沖田は近藤だけが自分の事を「可哀想」だと語らなかった。両親を失ったのも、姉と会えないのも意味があることだと語った近藤。そんな近藤のために、もっと強くなろうと誓う沖田。
沖田の忠犬ぶりの由来は近藤だけが自分を憐れまなかったからなのか。
ところで、この頃の試衛館には土方とか、今の面々はまだ来ていなかったのかな。少なくとも土方とかがいれば、相手が兄弟子たちだろうとあんなイジメを見逃したりはしないと思うのだが。
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