薄桜鬼 黎明録 第8話「修羅の枷鎖」
新見錦は壬生浪士組の名を名乗った不逞浪士を羅刹の実験台とし、芹沢鴨はその首を晒すように告げた。
しかし夜中に羅刹と戦ってましたけど、一般の隊士が騒ぎに気付いて起きてきたらどうするつもりなんだろうな。
土方歳三は反対するも、悪名は無名に勝ると言われて納得せざるを得ず、斎藤一に任務として与え、斎藤は山崎烝、島田魁と共に首を晒しに出かけました。
基本的に汚れ役はこの3人の担当なのか。
かつて試衛館を訪れた斉藤は、沖田総司と手合わせをして互角の勝負を繰り広げた。
左構えの自分を認めてくれた近藤勇や土方たちを大切な仲間と考えており、彼らのために尽くすつもりのようだ。
まったく表にはそんなそぶりを見せてないんだけど。
町の人々は壬生浪士組のことを『壬生狼』と呼んですっかりと怖れるようになっていて、藤堂平助を筆頭に若い隊士たちは気に病んでいました。
千鶴と会う頃にはすっかり気にしなくなってたけどね……
斉藤が井吹龍之介に半ば強引に剣術を教えました。どうやら龍之介はまったく剣については素人みたいだ。
まだまだへっぼこでこの先どうやって小鈴を守ったりするんだろう。
稽古で手に豆が出来たし仕事もたくさんたまってると泣き言に近い愚痴をこぼす龍之介を原田左之助は巡察に連れ出した。
その巡察の途中、佐々木愛次郎は恋仲の少女あぐりとすれ違いました。
やっと愛次郎が出てきた。愛次郎はこの少女と駆け落ちしようとして殺されるんだよな。
芹沢に島原へ誘われた永倉新八は巡察から戻った龍之介を強引に同行させた。
そこで二人で食事をすることになった永倉は、芹沢は悪いところが目立つがやるべきことはやっていると認めているため嫌いではない事を告白。
未払いとなっていた浪士組の隊服の仕立て代を取り立てに呉服屋『菱屋』の菱屋太兵衛の妻、お梅がやってきていましたが、平間重助が対応して居留守を使ってましたが、ある日ついに対面。
主人から何としてもお代をとってくるように告げられたというお梅は、自分にも覚悟があると口にする。
芹沢はそんな彼女の顎に手を掛ける。
お梅は芹沢の愛人になる人ですね。
てか、お梅さん、予想以上にエロスを感じさせる。芹沢が手を出したくなる気分が判らないでもない。菱屋も女性の方が当たりが弱いだろうと思っての事とはいえ、こんな美人の嫁さんを悪名高い浪士組に行かせたらダメだろう。寝取られるのは当然じゃないか。
浪士組の名を騙った押し借りと斬り合いをした土方と山南敬助。
自分たちの名を騙るのは悪名が広まったからであり、首を晒したのはやりすぎだったのではないかと感じ始める試衛館派の隊士たち。
「あの人、最近やりすぎだよね」て、お前が言うか、沖田。
次回 第9話「放たれる剣閃」
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