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2012年8月22日 (水)

特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ! レビュー(ネタバレあり)

 【ストーリー】

新西暦2012年。都市の生活は巨大なエネルギー<エネトロン>によって支えられていた。このエネトロンを狙い、人類の平和を脅かすのが、謎の存在<ヴァグラス>。13年前の亜空間への転送事件で特殊な能力を得た桜田ヒロム(鈴木勝大)、岩崎リュウジ(馬場良馬)、宇佐見ヨーコ(小宮有紗)の3人の若者たちは、成長して<特命戦隊ゴーバスターズ>となり、人々の命を守るため、今日も危険なミッションに挑む。ヴァグラスとの戦いは、ゴーバスターズに課せられた使命なのだ。

ヴァグラスのエンター(陳内将)は、工場のパイプにメタウイルス「錆びる」をインストールし、スチームロイドを生み出した。
早速ゴーバスターズが出動するが、スチームロイドの体から噴き出す特殊な蒸気によって、なんとチダ・ニックたちバディロイドのボディが錆びてしまう。そのため、バスターマシンも出撃不能に陥った。
自称野生の感でいち早く逃げ出したビート・J・スタッグも転んでしまい、結局は錆びついてしまっていた。
エンターが立てた作戦は、巨大な「東京エネタワー」に大量のエネトロンを蓄積し、一気に転送エネルギーを放出することで、エネタワー周辺にあるエネトロンタンクをすべて、街ごと亜空間へ転送するという怖ろしいものだった。
当然、そうなれば数万人の人間も同時に転送されてしまう。最悪の事態を避けるには、エネタワーに仕掛けられている転送装置を外さなければならない。しかしバスターマシンは出撃できない、いや、一機だけ出撃可能なバスターマシンがあった。
それは、陣マサトが亜空間へ転送される前に開発していたバディロイド「エネたん」のバスターマシン FS-0O(エフエスゼロオー)フロッグだった。

まだ動けるバスターマシンが存在していたことに驚いたエンターは、東京エネタワーの亜空間への転送を遅れるのを覚悟で、転送エネルギーを使用してメガゾードの転送時間を早めた。
ゴーバスターズの前に現れたメガゾードα、β、γ、そして未確認機の4体。
ヒロムたちは錆びつきながらも
ゴーバスターケロオーで立ち向かう。

・キャスト
桜田ヒロム/レッドバスター:鈴木勝大
岩崎リュウジ/ブルーバスター:馬場良馬
宇佐見ヨーコ/イエローバスター:小宮有紗
陣マサト/ビートバスター:松本寛也
黒木タケシ:榊 英雄
仲村ミホ:西平風香
森下トオル:髙橋直人
エンター:陳内将

・声のキャスト
チダ・ニック:藤原啓治
ゴリサキ・バナナ:玄田哲章
ウサダ・レタス:鈴木達央
ビート・J・スタッグ/スタッグバスター:中村悠一
エネたん:辻希美
スチームロイド:楠大典

 【感想】

話的には一見規模が大きいような表現がされているものの、あまりテレビシリーズの1話と代わり映えはしない。
劇場用にエネたんとフロッグが登場したぐらい。
エンターが操縦するメタロイドも登場したけど、これは今後テレビシリーズにも出てきそうだよな。
なんか、戦隊モノって、どんどん劇場版でのスケールが小さくなってない?
制作費を削られてるのだろうか。
エネたんに辻を使う意味も良く判らない。正直、顔出しするならばまだしも、この配役で集客力がさほどあるとも思えないし、演技力があるわけでもないし。

テレビシリーズを見ている時から思ってるのだけど、なぜゴーバスターが出撃すると指令室も変形するんだろう? まったく必要性がないどころか、むしろ向き合っている方が便利だと思うんだけど。

個人的評価:60点

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