境界線上のホライゾンⅡ 第11話「花畑の合格者」
傷有りの幽閉されている倫敦塔へと向かう点蔵・クロスユナイトは、行く手を阻むために現れたウオルター・ローリーの攻撃をかいくぐり、背中に掠り傷を負いながらも突破に成功。
意外とあっさりと突破して見せたな。
マルガ・ナルゼはペンで描いた模様でロバート・ダッドリーの攻撃を跳ね返し、最終的にはダッドリーの最後の一斉射撃を完成させた漫画のページで跳ね返して一応は勝利。
葵・喜美はウイリアム・セシルの加重攻撃がどれほど強力にされても全てを無効化させて、逆に相手に加重を駆けて勝負に打ち勝ちかった。
ダッドリーたちの目的はナルゼたちの足止めだったので、勝負は一応引き分けという事にしました。
メアリの処刑場へとたどり着いた点蔵ですが、そこに待っていたのはメアリの格好をした妖精女王エリザベス。広間の玉座にエリザベスの姿をしたメアリがいました。
が、点蔵はあっさりと二人が偽者を演じていると看破。メアリの方が僅かに胸が大きいという理由でした。
で、メアリに告白しようとした点蔵はいきなりかみまみた。
『武蔵内実況通神』では、相変わらずバカなやりとりをしてますが、本田・正純がマウスを手に入れたからなのか、初めて自力で参加出来たようだ。今までは誰かがサポートして参加していたのか。
自分の処刑のため多くの人々が犠牲となり、多くの人を殺めもしたというメアリだが、点蔵はあくまでも彼女を助けると明言。
様々な理由を挙げるメアリだが、点蔵は喩えメアリ本人が処刑を受け入れようと抵抗しても、メアリを連れ去ると宣言する。
以前点蔵がキスしてくれなかった事で、点蔵に振られたと思いこんでいたメアリですが、点蔵はその理由をキスは結婚の誓いであり、メアリに結婚相手として的確かどうか解らなかったからだと説明。
で、胸を触る事でメアリを結婚相手として決めたようで、メアリもそれを受け入れてキスを交わしました。
初めてマスクを外したものの、その顔自体を描かれていません。
点蔵は胸の大きさが結婚相手として重要なのか……まぁ、半分ぐらいは照れ隠しが入っているんだろうけど。
時間切れとメアリを連れ戻そうと現れたエリザベス女王ですが、点蔵がメアリにもう一度剣を抜くように手を取ると、これまで誰にも抜けなかったエクスカリバーが引き抜けた。
エリザベスの手にはエクスカリバー・カリバーン、メアリの手にはエクスカリバー・コールブランドが渡った。
しかし何故点蔵はエクスカリバーを抜くタイミングを気付いたんだろうか。
メアリと話をした時に何かヒントを得ていたのか?
エクスカリバーを手にした二人の存在のどちらが王として相応しいのか。
そこに正純がすかさず停戦の申し込み。
エリザベスに女王の座を残し、メアリには武蔵への亡命を提案。正史においてエリザベスは自分の甥を時期国王に使命するため、メアリと点蔵の子供を時期国王に指名すればいいのだという提案です。
正純の申し込みを受け入れて点蔵と共に英国を去ることに決めたメアリ。
点蔵とメアリの子供とかさらりと言ってのけてるな。
なんかどんどん色々な国に行くたびに人が増えていくのか?
アルマダ海戦もフェリペ・セグンドの善戦虚しく武蔵を鎮める事は出来ず三征西班牙(トレスエスパニア)は撤収。
しかしフェリペの船が沈んでしまう。
自らの死を受け入れるフェリペですが、フアナが救いに現れた。
過去よりも今に生きて欲しいと願うフアナは爆発の弾みで倒れたところで、フェリペに強引にキスをするも、二人を呼びに来た立花・誾にはまた誤解されてる。
武蔵の艦橋にはイギリスでの騒動を終えた面々が戻ってきましたが、葵・トーリの弁当箱にだけ明らかに食べ物ではないものが入っているのは何故なんだろうか……ホライゾンの手料理? でもホライゾンは以前料理屋に勤めていたんじゃ……ただのウエイトレスだったから、料理は出来ないのかな。
フアナたちが戻ってきたことによりアルマダ海戦はまだ終結しておらず、三征西班牙を撤退させて勝利を得る必要がありました。
武蔵には何やらチャールズ・ハワードから贈り物として鉱石が届いていました。
一度やられている敵旗艦サンマルティンを撃沈しておかなければ、今後の武蔵と他国との交渉が不利になるという事もあった。
一度負けた相手には負けられないということなのか。
ステルス状態のサンマルティンの居場所を特定できないまま、低速弾による攻撃をなんとか凌ぐ状態の武蔵甲板に上陸して制圧を目指す弘中・隆包たち野球部。彼らにはシロジロ・ベルトーニが立ちふさがったが、
二隻のサンマルティンによる攻撃だと見抜いたアデーレ・バルフェットでしたが、向井・鈴の指摘で実はもう一隻いる事に気付いたものの、防衛が間に合わない。
しかし英国のグレイス・オマリの船に助けられました。
みんなが帰還しているのに、相変わらず指揮を執るのはアデーレなんだな。
野球部ペデロ・バルデスとフローレス・バルデスにはノリキ。
そして誾の相手はもちろん本田・二代。というか、彼女しか出来ない。
立花・宗茂の復権を目指す誾に対して、宗茂に色々と教えて貰ったという二代は、照れ隠しに英国弁で言うなら「SEXした仲でござる」と発言して、誾が気絶仕掛けた。
教えられた嘘を信じて余計な混乱を起こす娘がここにも……
次回 第12話「居場所の刃傷持ち」
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