聖闘士星矢Ω 第22話「友への思い!忍びの道と聖闘士(セイント)の矜持!」
富士流忍術総本山がある富士樹海に帰郷した栄斗と、彼に同行した龍峰ですが、栄斗はここまで来てから馴れ合いは好きじゃないとか龍峰を撒きました。今更だな。
あ、龍峰のドラゴンクロスの盾が壊れたままになってる。やっぱりもう一度聖衣(クロス)修復が必要なんじゃ。
龍峰は彼を追い返そうとする忍者と対面するも、彼は栄斗の父・善三でした。
龍峰が息子の知り合いと解った途端、好きじゃないと言っていた聖闘士(セイント)の龍峰をあっさりと総本山のある隠れ里に案内しました。
つか、忍者の里なのに、でかでかと「富士流総本山」とか看板掲げてたよ。隠す気あるのかないのか。
お茶室で茶を点ててましたが、茶碗を手に持って茶を点てるとか、この親父は実はお茶を点てた事がないんじゃないのか……
森隠善三は7代目当主で、栄斗は本来なら8代目当主となる筈が、兄者の吉冨を兄として慕い共に修行に励んでいたものの、吉冨は聖闘士になると言って里を離れてしまった。
その数年後、傷ついた彼はパライストラでのイオニアとマルスの陰謀を知り、世界に危機が迫っている事を伝えなければならないと訴えたものの善三に追い返されてしまった。
その彼は追跡してきた聖闘士と戦い命を落としたが、この兄者が先代・狼座(ウルフ)の青銅聖闘士(ブロンズセイント)だったようで、彼の聖衣は彼の形見として受け継いだもの。
栄斗は兄者を見捨ててから、人が変わったように心に壁を作り、やがて村を捨てて聖闘士となった。
彼がいち早くに理事長の正体に気付いて投獄されていたのも、この兄者の話を聞いていたから内々に調査していたせいなんだろうな。
村には姿を見せてなかった栄斗は兄者との修行場にいました。
そんな彼に襲いかかってきたのは吉冨の父・時貞とその部下の忍者達。
時貞は栄斗が逃げた事で息子が死んだと責め、彼が逃げてばかりいると指摘。
栄斗を半端者と批難する彼は、栄斗が忍者なのか聖闘士なのかと詰問し、栄斗はどちらか一方を選ぶのではなく、両方を背負って進む決意を固めると、白狼拳天鍼無双で勝利。
でも実は今までの時は全部、善三の幻術でした。
善三は栄斗の生き様を見届けて立ち去った。
当主だから冷徹にならざる得ないけど、根本的には子供に甘いただの親父なんだな。
で、その頃、蒼摩はある男性に殴り飛ばされてました。
相手は一輝かと思ったけど、次回予告からみると別人だな。
蒼摩がパライストラへ行くまでの師匠とかか?
次回 第23話「敵陣突入!若き聖闘士、再集結!」
次回は蒼摩の修行シーンかと思いきや、彼はあの一瞬で終わりらしい。
もう一度ソニアが出てくるのか。
敵陣突入とあるから、雷の遺跡にではなく、またバベルの塔に行ってまずはアリアの救出を行うのか。
エデンが連れて行ってくれなかったということだな。
ここで光牙がエデンをぶちのめして、仲間になるのか?
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