聖闘士星矢Ω 第25話「未知なる領域!めぐりあいの時!」
光牙とエデンの戦いで生じた闇に飲み込まれた二人。
そして遺跡で戦っていたユナ、蒼摩、龍峰、栄斗の4人も闇に飲み込まれてしまいました。
目覚めるとユナと龍峰の二人で、そこに栄斗もやってきた。
出口を探して歩いた3人は巨大な扉の前に到着。そこを開けようとすると、闇が吹き出してきて4人を飲み込み、彼らを過去の記憶へと誘った。
ユナは幼馴染みの少女リネ、栄斗は兄者、龍峰はパライストラ入学時に共に入学した山猫座(リンクス)のミラポロス、との思い出に遭遇。
それは彼らの持つ心の闇との邂逅。
自分の心の闇との戦いはお約束エピソードですね。
栄斗は既に一度語られているので結構さっくりだし、ユナに関しては彼女に元々問題がある事ではないのでさらりと描かれてる程度。
栄斗は兄者に狼座(ウルフ)の青銅聖衣を使う資格がないと責められるも、既に聖衣と共に生きていく覚悟を固めていました。
病弱な龍峰は実力はあるけど、落ち込み気味だったようで、そんな彼に高い実力を持ち性格も快活だったミラポロスは明るく接して、上を向いて生きるように諭しました。そんな彼の夢は黄金聖闘士(ゴールドセイント)になって世界から貧困を無くすことだった。
黄金聖闘士になっても世界から貧困を無くすとかは無理だと思うが……こいつら黄金聖闘士に夢を見すぎだろう。
しかしやがて龍峰の力がはっきりする事で、ミラポロスよりも龍峰の方が強いとみんなが認めるようになっていき、暗い影を見せるようになるミラポロス。
そして聖衣を付けての試合の際に、龍峰がわざとミラポロスの技を受けたことで、怒ったミラポロスは修行の旅へ出て命を落としたようだ。
龍峰にそれほど責があるとも思えないけど、聖闘士は切磋琢磨するもので、ライバルがいてこそ高みを目指せるという事を語るためのものか。
ユナは死んだ両親と村を自分が救おうと決意するも、犬と遊ぶリネの姿にアリアの事を想いだした。
アリアの心の闇はリネたちは死んだのに自分だけが生き残った事のようだ。
ユナにも友達がいたのかとビックリしたけど、両親が戦渦に巻き込まれて死んで孤児になる前の話なのか。
心の闇に打ち勝った3人は扉を開けるが、その先にあったものは?
次回 第26話「追憶と復讐!闇の遺跡の罠!」
蒼摩だけ別枠です。
ソニアと父・一摩の決闘シーンの記憶が蘇るようで、やはりただソニアが親父を殺したというだけではない
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