DOG DAYS'―ドッグデイズ― EPISODE13(最終回)「Summer Memories」
ユニオン・フェスタも終了し、勇者3人は姫様3人とピクニックへ出掛ける事になりました。
真紅・和泉はエクレール・マルティノッジから新しい服をプレゼントされています。
ノワール・ヴィノカカオとユキカゼ・パネトーネが密かに同行していて、写真係を担当。
ノワもユッキーと一緒の扱いされてるけど、別に隠密じゃないよな……やはりジュノワーズで一人だけ別扱いになりつつある。
楽しんだ帰りにアデライド・グランマニエ、ヴァレリオ・カルバドス ヴァレリー、イスカ・マキシマが待っていました。
英雄結晶を持っていない高槻七海もまた英雄気質の持ち主だからと、アデルは次の機会までに錬成していく事を約束。
姫様たちにはイスカから約束していたある物が渡されました。
それはイスカが打った家庭用刃物。シンクと七海には万能小刀で、レベッカ・アンダーソンには出刃包丁。
ブリオッシュ・ダルキアンが懐かしいと言っている事から考えると、元々イスカは家庭用の刃物を打っていたけど、魔物と戦うための刀を打つようになったというところなのかな。
ガウル・ガレット・デ・ロワを筆頭にジョーヌ・クラフティやベール・ファーブルトン、エクレによるサプライズパーティーの準備が進められていました。
この世界は騎士様たちも雑用係担当……
ミルヒオーレ・フィリアンノ・ビスコッティとレベッカ・アンダーソンは一緒にお風呂。
一緒に入る予定だったクーベル・エッシェンバッハ・パスティヤージュは突然引き返したという事で二人きりですが、そのクーベルは二人だけにしてあげるために、シンクと一緒のお風呂に入ろうとしてました。
ベッキーはシンクに「ベッキー」としか呼んで貰えない事を悩んでいたみたいだ。
今まで気付かなかったけど、ミルヒのバスタオル、尻尾穴が開いてる。身体に巻くことが前提なのか。
クーベルはシンクにミルヒかベッキーのどちらかと結婚する気があるのかといきなりストレートな質問をぶつけてきた。
自分が未熟で、まだ目標を叶えられていないのでまだそちらに目がいかないというシンク。
決して女の子に興味がないわけではないらしい。
真剣勝負や公式戦で七海に勝つという目的が達成出来ていませんでした。
勇者としての一騎打ちでも何故か七海には勝てていないらしい。
単純に七海が強いのか、それともシンクが七海に苦手意識があるせいか、もしくは相性の問題なのか。
シンクがクーと一緒にお風呂に入った事をミルヒとベッキーが知ったら騒ぎになるかと思ったけど、普通に受けて入れてたな。
その夜はシンクもミルヒやクー、ベッキーと同じベッドで眠ることに。
別れを惜しむミルヒはシンクを強く抱きしめて、その感覚を覚えておくことに。
隣で二人が寝てるのに抱き合うとか姫様やるな。
翌朝、七海たちはビオレ・アマレットに叩き起こされてます。
そして帰還を迎えて三国で送還の式典が開催され、勇者3人はそれぞれ帰還へと向かいました。
ベッキーにはクーから母親との思い出のクリスタルのペンダントがプレゼント。
召還主と勇者、二人の世界を繋ぐ約束の品。二人にとって思い出深い品が望ましいというのが、リコの新型召還の条件でした。
シンクにはリコが設計し、ミルヒ、エクレ、ユッキーで組み立てた時計がプレゼント。
七海にはレオ姫からユニオン・フェスタのMVP賞の記念盾です。
なんでお泊りはベッキーとクーの二人だけで、七海たちがいないのかと思ったら、二人はタツマキによってビスコッティに召喚されたけど、七海はチェイニーによってガレットに召喚されたから、帰還もそれぞれの国の召喚台で行う必要があるんだね。
リコが新召喚システムを作ったみたいで、以前のような一定人数に思い出の品を与えるなどの制約は無くなっているのかな。
勇者3人はそれぞれ無事に帰宅。
ベッキーもフロニャ文字を勉強していたようで、クーベル宛ての手紙を書いていました。
それをシンクに見て貰いに図書館で会ったベッキーは髪の毛を下ろして、シンクは大人っぽくてビックリ。
魔人結晶で大人化した時を思わせる印象ですが、ベッキーとしてはおそらく脱幼馴染みためにした事でしょうから成功だな。
大人っぽいベッキーに、「ベッキー」と呼ぶのは失礼かというシンクは「レベッカ」と呼ばれて恥ずかしくなって耐えられなかったので、当面はベッキーで行くことになりました。
エピローグはフロニャルドの人々の日常。
記念写真、指が写りこんでるよ……
そんなわけで最終回でした。
今期は若干のシリアス回はあったものの、基本的には1期のような終盤にシリアス展開というものではなく、全篇でライトな感じでした。
ただ山場が無かったわけでもなく、お話としては作品にあっていたのではないかとも感じられた。
3期があるかどうかは微妙な感じかな。人気的にはあるけど、やるとしたらどうするのか難しいところでもありそう。
むしろスピンオフ的に英雄王と魔王の昔のお話とかやってもよさげな気がする。
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