聖闘士星矢Ω 第34話「生死の狭間!冥界の闘い!」
双児宮で双子座の黄金聖闘士(ゴールドセイント)パラドックスを倒した龍峰と光牙は、巨蟹宮に到着。
そこで先に到着していたユナが小宇宙(コスモ)を失った聖闘士(セイント)が落ちるという、冥界へと堕とされた事を知らされました。
冥界に落ちたユナはそこで永遠の苦しみに藻掻く亡者たちを目の当たりにして、自分の故郷が戦禍にあった時の事を思いだして恐怖に怯えていました。
龍峰は父、紫龍から蟹座のデスマスクの積尸気冥界波を受けて冥界の入り口に堕とされながらも、デスマスクを倒して冥界から脱した事を聞かされており、光牙はシラーを倒そうとする。
シラーの積尸気冥界波に太刀打ち出来ない光牙ですが、セブンセンシズに目覚めた龍峰が援護。体力の激しい龍峰では勝てないかと思いきや、隙を付いた光牙がシラーを道連れにして冥界へ。
黄金聖闘士には何百年も生きた人物がいると聞いて、死にたくないシラーは黄金聖闘士になったという事。
それは天秤座の童虎の事ですね。
確かに何百年も生きたけど、その代わりあらゆる動きを止めていたんだよ……
光牙は冥界の闇に触発され、更にシラーからアリアがこの冥界の淵ではなく、更に深い闇の底に沈んでいると聞かされ、憎しみから闇の小宇宙(コスモ)が暴走。
闇の小宇宙に飲み込まれた光牙はシラーを圧倒して追いつめるも、ユナが必死に光牙の心を繋ぎ止めた。
光牙に危険を感じたシラーは光牙を倒そうとするも、ユナが身を盾にして光牙を守り、セブンセンシズに目覚めました。
セブンセンシズに目覚めたら羽が生えた。
誰も失わないために聖闘士となったユナは、光牙を守るため必殺の『アクイラ・シャイニング・ブラスター』でシラーを打ち倒し、光牙と共に冥界から脱出する事が出来ました。
蟹座はやっぱり憐れな存在だった……
しかし光牙の放った巨大な闇のコスモにマルスとメディアが目を付けたようで、それを利用してエデンの心を完全な闇に染めようと企んでいるっぽい。
アレだけ駄目な息子でも見捨てないのはやはり我が子は可愛いのか。
次回 第35話「獅子の拳!エデン、傷心の闘い!」
すっかりヘタレなエデンにミケーネが活を入れるようですが……
蒼摩と栄斗の出番は何時になるのだろう。


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