めだかボックス アブノーマル 第4箱「俺はお前という化物と」
十三組の十三人(サーティーン・パーティ)によるフラスコ計画を阻止するため、地下研究施設へと向かった黒神めだかを始めとする箱庭学園生徒会。
地下一階で待ちかまえていたのは《棘毛布(ハードラッピング)》高千穂仕種。十三組の十三人
人吉善吉たちにもいつ動いたのか判らないほどの動きをみせる高千穂は研究者でもあり、自分の研究データの入ったメモリに入れていました。
そのメモリの奪い合いを行うめだか。
その中でめだかは高千穂の異常者(アブノーマル)としての力は、類い希な反射神経(オートパイロット)である事を見抜きました。
対してめだかはまるで反射神経を持っていない人物。
めだかが避けるつもりのない攻撃を何の躊躇いもなく浴びることが出来るのは、反射神経を持っていないのが理由でした。
自分の腕を犠牲にしながらも攻撃をメモリを強奪しためだかでしたが、本当に研究データが納められたのは別のハードディスク。
めだかはこれを奪うため、『黒神ファントム』と名付けられた高千穂が反射できないほどの亜音速攻撃を行う事で、高千穂を倒す事に成功。
ただあまりの衝撃ゆえにハードディスクも一緒に潰してしまいました。
そしてめだか本人も移動時に発生する衝撃波によって全身がズタボロ。
音速での移動などもはや人間の領域ではなくなっているわけですが。これ、原作で使った時はもっと服がボロボロになってなかったっけ? 気のせいかな。深夜アニメだし、普段から下着とか描いてるから自粛したとも思えないし。
初戦からボロボロにるめだかですが、骨折なども回復出来る力の持ち主なので、戦闘の途中でもう腕が使えるようになってます。
高千穂は小学生の頃から異常性に目覚めて、その異常性ゆえに家族が遭遇した交通事故で自分一人が生き抜いてしまったという過去の持ち主で、それゆえに
それでも立ち上がってきた高千穂と正面からの殴り合いを繰り広げるめだか。
もはやボロボロで反射神経を発揮出来ない高千穂に勝ち目がないかと思われたものの、めだかの渾身の一撃を高千穂は冷静な判断と反射神経を発揮して攻撃を回避。
しかしめだかも「反射的」に踵落としを放って高千穂にトドメをさしました。
お互いにこの闘いの中で、自分が持っていなかったものを身につけており、この闘いそのものがめだかを使ったフラスコ計画の促進という一面を見せてきました。
次回 第5箱「君の命は殺せない」
次の相手は3年生の《枯れた樹海(ラストカーペット)》宗像形。
国際指名手配の彼の相手は善吉です。
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