めだかボックス アブノーマル 第9箱「黒神めだか(改)です」
連れ去られて洗脳されようとしている黒神めだかを取り戻そうとする人吉善吉たちだが、行橋未造の催眠ガスによって眠らされてしまう。
そんな中、喜界島もがなだけが呼吸を止めて意識を保っていた。
めだかと付き合ううちに彼女が普通の女の子だと思うようになっていたもがなは、めだかに対して強い友情を抱くようになっていました。
行橋はそんなもがなが自分の苦手とするタイプだと気付いて、もがなの感情を逆撫でする事でガスを吸わせる。
もがなの肺活量はますます凄いことになって、声が衝撃波にまで進化している。
叫びでガスを吸ってしまって眠りそうになったもがなですが、自分の生爪を剥がして意識を保ちました。
人の心を読むという異常性を持っていると言っていた行橋でしたが、彼の本当の能力は『受信感度』。他人の思考のを感じ取る力でした。
その力のせいで悩んでいた行橋は、都城王土と出会う事で自分の居場所が彼の側だと考えるようになっていました。
他人の心を自在に読めるのではなく、勝手に入ってくるので、幼い身ではかなり苦痛だったんだろうな。
ある意味で王土も裏表はない存在だったわけか。行橋は相手の感覚も感じ取ってしまうから、相手の痛みなども全て感じ取ってしまう。
もがなは行橋の能力を見抜いた上で、自分の肉体を傷付けることで行橋に痛みを共感させて倒すことに成功。
他人の心を受信出来る行橋は真っ直ぐなもがなの心に触れて彼女に力を貸そうとするも、そこにめだかの洗脳を終えたという王土が登場。
後一歩遅ければ、行橋が味方になっていたところですが、残念ながら失敗。
言葉の重みで動けなくされたもがなに天井を破壊して落下させようとするも、王土の気配で意識を取り戻した善吉がもがなを救出。
王土の力は重力制御だと考えた阿久根高貴が絞め技で倒そうとするも、王土の力は電磁波を操り他人を自在に操る力でした。
めだかの洗脳について持論をぶつけ合う善吉と王土。
洗脳を良しとしない善吉に対して、王土はめだかたちに影響されて変化している善吉も洗脳されているのと同じ事だと反論。
平行線の二人だったが、そこに洗脳が終わっためだかが現れ、「黒神めだか(改)」を名乗り、今までの自分が間違っていると語る。
洗脳されて敵になってしまっためだか。
どう対応するのかがここからの問題。
次回 第10箱「みんなを幸せにするためには」
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