聖闘士星矢Ω 第43話「軍神復活！突入、最後の宮！」

最後の十二宮、双魚宮へと向かう光牙・ユナ・蒼摩・龍峰・栄斗の５人。
聖なる魔女メディアは相変わらず光牙の「本当の力」を目覚めさせようとしていました。

メディアの弟、魚座（ピスケス）の黄金聖闘士（ゴールドセイント）アモールの『サイレント・ウォーター』により光牙とユナは他の３人と分断される。更に光牙は『アレステッド・ジャッジメント』により動きを封じられる。
アモールは『輪廻結晶』にて、先の大戦で城戸沙織の率いた星矢たちによって倒されたマルス四天王を復活させた。
バックス、ロムルス、ウェルカーヌス、ディアーナ。彼らの力は黄金聖闘士にも勝るも、アテナの力により傷を負って長き眠りについていた。
マルス側も雑魚の火星士（マーシアン）以外にも使える戦士が一応いたらしい。しかし黄金聖闘士より強いとか、黄金聖闘士もどんどん扱いが安くなっていくな。
龍峰たち３人に襲いかかるマルス四天王。
アレステッド・ジャッジメントは闇の小宇宙（コスモ）でしか破る事が出来ないため、アモールは仲間の窮地にも闇の小宇宙を使わずにいられるかを選ばせようとしていた。
闇の小宇宙でないと無理というのは一体どういう仕組みなんだろうな。

蒼摩vsロムルス、栄斗vsバックス&ウェルカーヌス、龍峰vsディアーナ。
龍峰の相手は常に女か……
４対４かと思いきや、４対３になった。

アモールは闇の小宇宙を解放して仲間を助ける事を選べと告げるも、ユナがその必要はないと否定する。
龍峰たちも自分たちを信じろと告げる。
ユナはアモールに挑むも、手も足も出ず体の自由を奪われてしまう。
やっぱり魚座はどこかナルシーなんだな。

実力差に加え、数の差も加わり追いつめられた蒼摩たち襲いかかる攻撃。
仲間を救おうともがく光牙の姿に、決着も時間の問題だと感じたアモールは、テレパシーでメディアと交信し、闇の力を持つ光牙を欲するのかと問いかける。
より大きな力による支配をしようと考えていたメディア。
マルスの理想の実現のためと語るメディア。
本当仁マルスの理想のためにやっているのか、マルスも道具として利用しようとしているのか。

アモールによる支配を解いて再び挑もうとしたユナだが、アモールの一撃で倒れてしまう。
アモールはユナをトドメを刺すと告げ、光牙に闇のコスモの解放を迫る。
それでも二度と闇に身を委ねないと、沙織やアリア、ユナたち仲間と誓った。
しかしその仲間を救うため、光牙は闇の小宇宙を解放する。
時間的にはもうエデンも到着して良い頃の筈なんだけど、どうも戦いが終わるまで到着しなさそうだな。完全に一人だけハブられてる。

次回　第44話「仲間のために！光牙に秘められし力！」

なんか予告でもう四天王が倒されてる……光牙が闇のコスモを解放させたから用済みとしてアモールが消したのか、それとも光牙が倒してしまったのか。

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