ささみさん@がんばらない 第5話「まだ本気だしてないし」
脚本:高山カツヒコ 絵コンテ:# 関野昌弘 演出:龍輪直征 作画監督:大梶博之、斉藤美香
■あらすじ
ついに学校に通うようになった月読鎖々美。
学校に通えば楽しい学園生活が待っていると思っていたささみさんだが、中途半端な時期に登校した上、お兄ちゃんの月読神臣が行った自己紹介のせいでクラスのみんなから遠巻きにしか接してくれない。
普通で平凡な高校生活を送るため、当面の目標として「お友達」をつくって、残り少ない高校1年生の学園生活をエンジョイすること。でも、友達のつくりかたが分からない…。そこで同じクラスの邪神かがみに、照れ隠しで『友達の練習台になって』とお願いすることにした。
初めてできた友達に、嬉しさを隠せないささみさんとは反対に、かがみはなんだかつれない態度。
ささみさんがかがみを誘って食堂に行くと、お兄ちゃんと邪神つるぎの二人が大食いバトルをしていました。
しかも何故か次々とかがみに不幸が押し寄せてくる。
そうしたある日、お兄ちゃんと回転寿司を食べた帰りに見かけたかがみはボロボロな状態だった。
友達だからと心配するささみさんでしたが、かがみは友達はあくまでも学校の中での練習台だと冷たく突き放す。
冷たい態度でささみさんに接するかがみに泣いてしまうささみさんは、かがみが他のクラスメイトと仲良くしている姿を目にしてショックを受けてしまう。
一人寂しく帰宅していたささみさんは公園で小学校の友達と遊ぶ邪神たまを見かける。
たまはかがみが自宅でささみさんと友達になれたと嬉しそうに話していた事を伝える。
神である邪神三姉妹はその気になれば、「改変」によって誰でも友達に出来てしまう。
たまは終業式までには終わるので、それまで待っていて欲しいと告げる。
八百万の神は最高神に気に入られようとする。そんな最高神のちからを持つささみさんがかがみを友達にしたいと願ったため、神々は嫉妬してかがみを攻撃していた。
かがみが受けた不幸の数々は全て神々の仕業でした。
平穏を保てるは学校の中だけだから、かがみは友達として付き合うのは学校の中だけと限定しようとしていたのだ。
かがみは友達のため、ささみさんに気付かれないよう一人で学校の中で戦い続けていた。
ささみさんが見かけたかがみといたクラスメイトは、ささみさんに近づこうとする悪神が取り憑いた人間だった。それに気付いたかがみは先手を打って悪神を払っていた。
ささみさんは改めてかがみに友達になって欲しいと告げる。
かがみは自分が人間になりたかったことを告白。
二人は改めて友達同士となりました。
次回 第6話「迷惑かけてるのは親だけ」
■感想
そんなわけで学校に通い始めたささみさんが、初めての友達を作るまでのお話。
神様と神様の力を持つ人間が友達を作るのは簡単ではないらしい。
しかも二人とも性格に若干問題があったから、余計にややこしく拗れてしまったんだな。
つるぎはかがみがうどんを被った時に何か気付いたみたいな様子だったけど、そのまま出てこなかったけど、原作では何かアクションしていたのかな。
しかし授業中も寝てばかりのかがみは教師たちに何か言われたりしないのだろうか。
神様だから、改変で問題ないことになってるのかな。
たまが小学生と遊んでいる姿は色々と凄い光景になってるな。
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