閃乱カグラ 第7話「恐怖のハイキング」
飛鳥は焔との戦いに敗れて以降、その戦いの事を夢に見て魘されるようになっていました。
斑鳩、柳生、雲雀もすっかり落ち込んでいる中、一人だけ明るく振る舞う葛城は、今は落ち込んでいる場合ではないからと気持ちを切り替えようとしていました。
強さを求めるからこそ、負けてもより強くなろうという切り替えが出来るわけだ。
大道寺は霧夜に改めて前回の襲撃の裏に、内部に精通した人間がいると指摘。
裏切り者などいないと否定しようとする霧夜ですが、大道寺は「鈴」の可能性を突き付けました。
鈴は任務の途中に死亡したとされるが、その死体は見付かっていない。
それどころか大道寺は彼女の忍び装束にかなり邪悪な悪忍の気が漂っていた。
更に蛇女たちの忍びの術も元々は鈴が使っていた忍術の応用技。
完全に鈴であって欲しくないという願望で現実から目をそらしています。忍者の教官なんだからもっと冷徹に判断できるようにならないといけないだろう。
秘立蛇女子学園では修行中に詠が鈴音が元善忍だという噂を持ち出した。
未来はそれをただの噂だと否定し、焔も善忍が蛇女の教師になれるはずがないと言うも、日影は焔が善忍の家系であり、自分も元々は善忍の家系だと可能性がある事を指摘。
焔は自分の血筋について何やら思うところがあるようで、だからこそ伝説の忍の孫である飛鳥に対してあれほどムキになってるのか。
春花は道元からの指示で仕掛けをしていた事を鈴音に報告。
自分が彼女の生徒だからだと彼女を慕っているそぶりをもせながら、連動結界を鈴音が開発した事を口にして、それが半蔵学院に回らなくて良かったと、まるでゆさぶりをかけるようなセリフを口にしています。
春花は鈴音が元善忍だという事を知っているのか、それとも知らないからこそ試したのか。
仕掛けというのはやはり雲雀に渡したピアスの事で、ピアスを使って傀儡に出来るという事なんだろうけど、雲雀がピアスを捨ててしまうという可能性は考慮していないのかな。
雲雀の性格上、それはないと踏んでいるのだろうか。
霧夜は飛鳥たちに今は危険すぎるだめ禁断の修行となっている生存術の強化を目的に行われる『這緊虞(はいきんぐ)』を実施する。
最低限の装備で極限空間を丸2日生き延び、与えられた任務を達成する。
ネーミングが完全に民明書房だな。これで現在のハイキングはこの這緊虞が変化したものだとか付け足されていたら完璧だったよ。
自分の知っているハイキングじゃないと怯える飛鳥や雲雀。
これは4人が素質こそはあるが成長にかげりが見られるのは、霧夜の中に迷いがあるためためだと考えた大道寺の発案によって行われていました。
成長させて鈴の二の舞になることを無意識に恐れているという事か。
締魔破空(ていまぱくう)は日本とは思えないような環境。
それは無数の過酷な状況に陥るようにカラクリを仕掛けられた場所でした。
蛭や巨大泥鰌、蛇、白熊、ピラニアなどが飛鳥たちを襲う。
それらをなんとかかいくぐる一同。
何故斑鳩だけ蛇と変なプレイをしているのかさっぱりだ。
2日目、山頂へ向かっていた飛鳥は大道寺の操る猫に襲われて血筋にどんな意味があるのかと指摘される。
自分にやはり伝説の孫の資格がないのかと落ち込む飛鳥でしたが、半蔵の飛鳥が父親に似ているという言葉を思いだしてやる気を取り戻した。
最終関門は大道寺を倒して巻物を手に入れること。
大道寺は卒業試験に合格しながらも、何年も自分の意思で留年している伝説の先輩でした。
凄いレジェンドだけど、なぜ留年する必要があるんだろう……
総掛かりでも全く歯が立たない大道寺に心が折れそうになる飛鳥だが、それでも前へ進もうと攻撃を仕掛け、僅かながらも大道寺に一矢報いる事に成功して認められました。
秘伝書の中身はじっちゃんが常々口にしていた言葉でした。
大道寺は飛鳥に高い潜在能力を見出していましたが、同時に力の使い道を誤ると悪忍へと堕ちてしまうかもしまうかもしれない、という危惧を抱いてもいました。
素質だけは伝説の忍者の孫として遜色ないものを持ち合わせているのか。その素質を活かせていないのは、やはり霧夜が無意識に修行の手を緩めてしまっているからなのかな。
次回 第8話「追憶の忍教室」
葛城と斑鳩の出逢いのお話。
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