DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION EPISODE 07「4TH DAY 変容の水曜日I」
峰津院大和の携帯電話に久世響希の死に顔動画が配信されたため、ヤマトは名古屋支局にまで足を運んだと告げた憂う者・アルコルに驚くヒビキ。
ヤマトは自分の目的のためにヒビキが必要な戦力なだけだと否定するも、アルコルはそれを素直ではないと語る。
ヤマトの携帯にヒビキの死に顔動画が配信されたという事は、ただの道具として以上に思っているという事なのだろうか。まぁ、ニカイアは憂う者が作ったんだから、ヤマトがヒビキを友達だと思っていなくても、ヒビキの死に顔動画を配信することは可能なのかもしれないが。
悪魔召還アプリを使わずに悪魔を召還出来るアルコル。
彼はヒビキにここに残りヤマトと敵対するか、彼と共に行動するか、大事な選択をするようにヒビキに告げる。
謎の少年の登場に、困惑する迫真琴たち。マコトはヤマトがまだ自分たちに隠している事があるのだと痛感させられる。
彼らが名古屋をめちゃくちゃにしたと抗議する伴亜衣梨だが、悪魔ビフロンスはこれを否定する。
まだビフロンスたちと戦わないというのは、いずれ彼らと戦う時がやってくるという事で、全てのセプテントリオンを倒した後で戦う事になるのか。
栗木ロナウドは携帯電話で仲間のサマナーに連絡してアルコルを捕らえさせようとするも、仲間の召還した悪魔たちはビフロンスに一瞬で消し去られてしまう。
アルコルは自分が憂う者であり、それ以上でもそれ以下でもないという。
そんな彼は、ニカイアを作り、悪魔召還アプリを配付したのが自分である事を教える。
ロナウドたちはてっきりジプスに敵対する自分たちのような人物が配布したと考えていたのに、敵とも味方とも付かない存在だと聞かされて大変だな。
しかも引き連れてる悪魔はやたら滅多に強いし。
再度、ヒビキに名古屋のレジスタンスの下に残るか、ヤマトと行動を共にするかと問いかけるアルコル。
ヤマトは明日のセプテントリオンは東京・名古屋・大阪の3カ所に同時出現すると告げる。
菅野史はこの先、白虎クラスの悪魔でなければ太刀打ち出来なくなると伝える。
逆に言えば一般のジプス局員サマナーはここからは殆ど何の役にも立たないという事か。
ヤマトはヒビキに大阪を任せると告げる。
ヒビキは自分はヤマトの駒になるつもりはなく、自分の力を誰かに委ねるのでなく、自分で考えて行使する事を決意する。そして全ての戦いの後、ヤマトが間違った選択をするのならば、自分が止めてみせると宣言する。
ヤマトは更に名古屋をロナウドたちに護るように命じる。
峰津院の野望を阻止する意思の変わらないロナウドだが、名古屋の壊滅を防ぐため名古屋でセプテントリオンを迎え撃つ事を決める。
ロナウドも名古屋の消滅を見過ごすわけにはいかないから、気に入らなくてもジプスと共闘するしかない事は理解できる大人です。
アイリとジュンゴとはひと段落してからようやく挨拶。
アイリはジプスのトップがヤマトみたいな人間だったのは気に入らないんだろうな。まぁだからと言ってロナウドみたいに即座に敵へ回るつもりもないのだろうが。
アルコルに悪魔召還アプリを配ったのはやりすぎではないかと問いかけるビフロンスだが、アルコル自身にも何故そんな事をしたのか理解出来ていなかった。
人間の存在などどうなろうとも構わないというボティスだが、アルコルは人間は可能性を失ったと思いたくないのかもしれないと答える。
それが「輝く者」の存在だった。
悪魔たちと違って憂う者は人間に希望を抱いているのか。昔はそれがヤマトで、しかしヤマトは人間に失望してしまった事で、新しい対象となったのがヒビキなんだな。
4日目。
マコトは転送装置の最終実験を行い、実験は成功に終わるも、フミ本人が実験台になったことを抗議する。
それを意に介さないフミは、まだ試験中だった転送装置を使うほど、ヤマトにとってヒビキは大切な存在なのかと問いかけるも、マコトは「大切な……戦力」と言葉を濁してしまう。
突然、局員やサマナーたち全員の身体検査が行われた。疑問を抱くマコトにフミはそれをちょっとした調べ物だと言う。
マコトはホントにヤマトに心酔しているんだな。ヤマトに対して疑問などを持ちながらも、彼に付き従う事を選んで、ヤマトがヒビキたちを道具として扱おうとするのなら、そのことに抵抗があってもその考えを尊重しようとしているのか。
突然の身体検査に戸惑う志島大地。
何か言いたげに口ごもるダイチにヒビキは、ダイチと新田維緒が来てくれて助かったと感謝する。二人がいなかったらヤマトを前にどうなったか判らないというヒビキに、自分を頼ってくれた事を喜ぶダイチ。
今のところヒビキの精神的支え以外では全く役に立っていないダイチだけど、この先もう少し使える悪魔を召喚できるようになるのかどうか。
柳谷乙女はイオに彼女たちが来てくれなければヒビキは悩み続けていたと語る。
大阪で普通に医者をしていたというオトメは、ある日突然現れたジプスにスカウトされたのだという。高い悪魔召還能力を持っていたオトメ。
今の方が給料が高いから、娘・小春のためにも良かったという。
娘がいたことにビックリするイオだが、血は繋がっていないとのだと答える。
イオはオトメにヒビキに惚れていることを見破られてました。
そういえばオトメは悪魔は悪魔召喚アプリではなく、ジプスの召喚システムを使ってるのかな。それとも局員ながら、彼女も悪魔召喚アプリを手に入れてサラスバティーを召喚できるようになったんだろうか。
診察中のイオの事を気にするダイチ。
ダイチ → イオ → ヒビキという絶賛三角関係中。
間違えたフリをして診察室に入ろうとする秋江譲。
そこに偶然やってきたヒビキだが、ちょうどイオが出てきて二人は覗き魔と勘違いされてしまう。
実は部屋の中にいたアイリは、後でジュンゴを連れて抗議に来ました。
でもちっちゃいのでダイチもヒビキも気づいていなかった様子(ちっちゃくないよ!)。
ロナウドも健康診断を受診。レジスタンスの他のメンバーの体に問題があってはいけないと、診察を勧めたので自分だけ受けないわけには行かなかったのか。
今回の診察は変な投薬とかではなく、むしろ検査結果を調べるつもりだから、検査内容にこそ気を配るべきだったんだろうけど。
政府は東京を離れたヤマトに、東京を自分たちを護ってくれなければ日本国民に示しが着かず、そのためにヤマトと峰津院が存在すると語る。
自分たちの事しか考えていない腐った政治家たちに表面上は従いながらも、彼らを嫌悪しているヤマトは、全てが決着したら彼らを廃する気満々だろう。
そしていよいよ戦いが始まる。
市街地へとの被害を水際で食い止めるための作戦を考える。
第4のセプテントリオン・メグレズは3体が異世界で繋がっており、3体同時破壊を行わなければ倒すことが出来ない。
幾らヤマトが強くても、このメグレズだけは一人で倒せないわけか。
名古屋はロナウドたちレジスタンスが中心。
良く考えると大阪は名古屋以上に手薄になってるんだよね。
名古屋のサマナーは殆どがレジスタンスだから、悪魔召喚アプリを使える人たちに対して、大阪はジプスの局員が大半で、しかもほとんどはメラクとの戦いで死亡してしまってるから。
名古屋にはロナウド、ジョー、オトメ、アイリ、ジュンゴと5人も強力なサマナーがいるし。
ヒビキたちは大阪へ。
そこで九条緋那子と再会する。
やっぱりヒナコは無事でした。まだ1日しか経ってないので包帯を巻いて怪我人ですが、貴重な戦力だから休むわけにはいかないし、彼女自身も休んでいられないんだろうな。
東京はヤマト一人で戦う。
東京はもっとサマナーがいるはずだけど、戦えるレベルの悪魔が使えるのはヤマトだけという事なのか。
それとも大阪とかへ回したのか?
マコトもそれなりの悪魔を使えるけど、全体を指揮する者がいるので東京支局で指揮をとるんだな。
作戦を前に、マコトを自室へと呼び寄せたフミは、ルーブに捧げる生け贄が見付かったとつげる。
それはイオだった。
すわ!ここでダイチの出番か!と思いきや、やっぱり生贄などにされそうになるのはヒロインの担当でした。
次回 EPISODE 08「4TH DAY 変容の水曜日Ⅱ」
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