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2013年6月19日 (水)

百花繚乱サムライブライド 第拾壱話「対決の刻」

剣妃(マスターブライド)を産み出す方法、それは七人以上の剣姫(マスターサムライ)が将に氣を集約させ、1人のマスターサムライに氣を与える。
しかしそれは同時に全ての人間が死ぬかもしれない危険な方法だと判明。
真田幸村は将軍家にマスターブライドが誕生しないのも、将の命に関わるからだと推測する。
基本的に徳川家の将は将軍である事が多いから、将軍が死ぬわけにはいかないのだな。

四剣鬼(ダークサムライ)は必ずしも一枚岩ではない事から、そこを着く事で勝機を得られると、幸村と徳川千はマスターブライド無しで戦う事を提案するも、柳生宗朗は重要な一戦にはベストを尽くすべきだと反対する。
しかしマスターブライドを誰にするかも決めれていないが、過去の文献では然るべき時にしかるべき者が選ばれるとあるのみ。
取り敢えず将と7人以上の剣姫がいればなれるものでもなく、相応の刻があるのか。大日本の危機とか、邪悪な存在が生まれた時とかかな。
ぐつぐつだけは愛の戦士の自分が剣姫だと相変わらずだけど、半蔵とべーたさんにふざけてる時じゃないと殴られた。本人は冗談を言ってるつもりはないんだと思うけど。
それにしても、いつもの感じなら宗朗はみんなが犠牲になるのを心配して反対しそうなんだけど、なんでむしろ試す方向に動いてるんだ。

そこでまずは宗朗が全員の氣を受け止めることが出来るかを試すも、宗朗がダークサムライから与えられた呪いの痣は悪化しており、その痣により氣を耐えることが出来なかった。
その様子を眺めていた柳生義仙は、サムライブライドは「夢幻か」と落胆する。
てか、たとえ剣妃が誕生したとしても義仙はなれないよな。天草の巫女は7人もいないし。

ダークサムライは宮本武蔵の待機する墓地へ戻ったのは宝蔵院胤舜のみ。胤舜は戦いが終われば宗朗に渡して欲しいと、呪印解除の札を渡すと、「本当は私も正々堂々と戦いたかった」と涙を流して姿を消す。
インコちゃんも決闘には加わらず。
荒木又右衛門は徳川が守る富士の鎮護石を狙っていたが、佐々木小次郎は見え見えの罠に掛かると彼女を引き留める。
又右衛門だけならおバカだから、うまく罠にはまって時間稼ぎが出来たんだけどね。
右衛門の手足がカラクリ仕掛けのように、小次郎の目、武蔵の耳もまた偽物であり、胤舜も喉が偽物であるため、発する声は首に付けたカラクリから発されたものだった。
本物の鎮護石の在処を探り当てた小次郎は又右衛門と共に鎮護石の破壊へ向かう。
一応原作設定は引き継いでいて、本気の時以外はカラクリを使ってたのか。

対決を直前に、義仙の姿が無い事を案じる柳生十兵衛。
その義仙は富士の麓へ向かっていた。
ダークサムライの侵入の報告を前田慶次が受けると、シャルル・ド・ダルタニアンは敵わぬと知りながらダークサムライの足止めへと向かう。
死ぬかもしれないという徳川慶彦に、彼のように優しい将に仕えられただけで幸せだったと告げる。
慶彦って優しかったっけ……前回のラストでは少し良いところを見せたけど。

又右衛門により、鎮護石の結界に亀裂が入り、大地の氣が揺らぎ始める。
ダークサムライが決闘すると見せかけて、他の者達が鎮護石を狙っていたと知る幸村たちだが、十兵衛は武蔵もその事を知らなかったのだと見抜く。
すっかり蚊帳の外になってた武蔵。
生き返ったところで他の者に利用されるだけの運命だったと笑う武蔵は、宗朗の封印を解除する札を差し出す。
しかし十兵衛に自分との戦いを望んでやってきたのではないのかと問われ、納得していない本心を明らかとして本来の力を解放する。
彼女たちとお友達になりたいと思った十兵衛だからこそ、武蔵の闘いたいという願いを叶えてやりたいと思ったのだろう。彼女だけは十兵衛との戦いにのみ熱心だったのは、十兵衛が良く知っているからな。

ダークサムライの4人が選ばれたのは、強さと共にこの世の未練の強さが関係していると推測した十兵衛は、その未練ごと断ち切りたいと願っていた。
十兵衛の狙いを知った宗朗は、千姫たちに鎮護石の場所へと向かわせ、十兵衛の戦いを見届ける。
むっきーが残ったところで何が出来るわけでもなく、彼も千姫たちと一緒に行っても良かったんじゃないかという気もするけど、どのみち戦えないから一緒なのか。
あ~、でもお猿は3分しか変身出来ないことを考えると、やっぱり千姫たちに着いて行った方が良かったのかもしれない。

鎮護石の破壊を狙う小次郎と又右衛門の前に立ちふさがったのは胤舜だった。
二人を相手に一歩も引けを取らない胤舜。
小次郎は前回の様子からすると、悪霊には従わないのではないかという雰囲気だったから、又右衛門を騙して止めようとするのかと思ったら、普通に一緒になって戦ってた。もう今は絶望的だから、武蔵といちゃいちゃするのはまた甦った時でいいや、という発想なのか。
いんこちゃんは悪霊に従うことを拒否して敵対。今まであまり表だって戦って無かったけど、かなりの実力者でした。宝蔵院流槍術の創始者は伊達じゃない。
ニアまで現れた事で小次郎は魔眼の力を使って又右衛門を暴走させる。暴走した又右衛門の義手・義足から放たれた攻撃を浴びて胤舜は倒れてしまう。
将と日本のため、命懸けで戦うニアの気迫は彼女の力を高め、小次郎たちも以前のように簡単に倒せないでいた。それでも彼女を追い詰めた二人を邪魔したのは義仙。
義仙の魔眼の力が解放されると、ダークサムライたちは姿を消していた。
駆けつけた千姫たちが鎮護石をそのままにして逃げたことに驚くも、ニアはダークサムライが鎮護石の結界の修復に気付いたのだと語る。
小次郎は結界の修復が行われている以上、鎮護石への攻撃は無駄だと感じ取る。
四剣鬼の攻撃でまた結界が弱まったのかと思いきや、結界は順調に回復していたのか。
ぎったんも鎮護石を守ったのは、十兵衛や宗朗のためかな。後は、天草四郎復活までの間に、悪霊どもに日本を好き勝手にさせたくないというのもあるのかもしれないけど。
久しぶりの復帰戦のニアは捨て身の戦いのおかげが前回よりは善戦。でも氣の修行とかしていない事を考えると、素の実力は今となっては千姫やゆっきーより下のなのかな。

大日本の破壊を望む悪霊たちは十兵衛との戦いに望む武蔵の肉体を奪い取ろうとし、宗朗の解呪する札を燃やしてしまう。
十兵衛との戦いを邪魔され、1人の侍として真っ当な勝負ができないのならば腹を切ると自害しようとするも、前田慶次が駆けつけて妨害する。
慶次は呪印を自分の氣の力で吹き飛ばせば良いのだと教える。
慶次の教えに従い、氣の力で呪印と武蔵の肉体を乗っ取ろうとした悪霊を吹き飛ばした宗朗。
そんな簡単に呪印が解けちゃうんだ……宗朗が修行で身に着けた氣の力が強いというのもあるんだろうけど。

だが、悪霊はその間に大日本に恨みを持つ霊たちの力を集め、胤舜の身体を乗っ取ると、ダークサムライたちの力を奪い取ろうとする。
身体を奪われながらも、自分を十兵衛に殺して欲しいと願う胤舜。
武蔵・又右衛門・小次郎の身体をも吸収して産まれた巨大な鎧武者
いんちゃんが依り代だから中核になってるけど、他の3人も強化するための素材だったわけか。
最終的にはこの3人も悪霊の力が弱まると、抵抗して脱出してくるなどがありうるのかな。

敵の攻撃を辛うじて受け止める幸村。その間に義仙とニアが攻撃を仕掛けるも、軽く弾き飛ばされてしまう。
遅れて駆けつけようとしていた宗朗たち。
慶次は敵の中心に胤舜が依り代として使用されている事を見抜き、それを知らされた十兵衛はショックを受ける。
この先の展開は十兵衛が剣妃になって、悪霊サムライをプッ倒すのは確定だろうから、最終的に四剣鬼が生き残るのか、悪霊の死と共に消滅してしまうのか、というところが最終的な見どころか。

Hyakkaryoran2111
むっちゃんではなく、ムサシなのは、戦っているのがマスターサムライの十兵衛だからか。
戦いの途中で終わってしまったが、悪霊との決戦後にもう一度勝負出来るのかどうか……

次回 第拾弐話(最終回)「剣妃(サムライブライド)、誕生」

もちろん選ばれるのは十兵衛なんでしょう。
ニアと義仙と慶次は関係ないから一緒に戦えそうだけど、たぶん剣妃になる前に一度みんながボロボロになりそうな気もするし、剣妃になるために氣を宗朗に集約→十兵衛へ送信という手間が発生するから、その間の時間稼ぎを任される感じかな。

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