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2013年10月 9日 (水)

フリージング ヴァイブレーション Episode1「Pandora Returns」

アラスカ上空を飛行機の機内に鳴り響く救援要請を報せるアラート音。
行き先も知らされずに飛行機に乗せられていた《接触禁止の女王》サテラ=エル=ブリジット、アオイ=カズヤ、ラナ=リンチェンの三人は、そのまま救援要請が発信された場所へ向かう。
そこには《異次元体ノヴァ》の姿があった。
木々をなぎ倒し、前進を続けるノヴァ。その先に存在するシュバリエの石油保留地を守るため、謎の女性からサテラたちに防衛任務が下る。
そんなわけでは始まったわけだけど、いきなりのオリジナル展開。
原作ではノヴァとの遭遇シーンとか存在してませんから。
しかも同じウエストから来ているのに、何故かエリザベスやシフォンとは別行動という不思議さ。
ヘリに乗っているという事は、日本から基地への直行チャーター便ではなく、一度アラスカまで飛行機で移動してから来たという事かな。

吹雪の山中にて、たった三人でノヴァとの戦闘を強いられることとなったカズヤ達だが、サテラは彼らの手際の良さに不審を覚える。
彼女たちの戦いの様子はアラスカ基地にてスカーレット=大原らに観察されていた。
ただ単にパンドラの実力をEパンドラたちに見せるのが目的ではなく、第10次ノヴァクラッシュという特殊な戦いを行ったサテラたちの戦いをみせるのが目的なのか。

サテラとラナの二人は協力して戦いノヴァを倒すが、あまりにも簡単すぎることに疑問を感じる。
戦いを終えた二人の元へカズヤが駆けつけるが、そこに生き延びていたノヴァによる攻撃が襲う。
辛うじてカズヤを救ったサテラは、ノヴァの攻撃を受けかけるも、災害救助の名目で連れてこられたシフォン=フェアチャイルドとエリザベス=メイブリーがリミッターと共に駆けつけた。
二人の協力もあり、ノヴァを撃退した彼女たちだが、彼女たちが倒したのはアラスカで開発中だったノヴァダミーであった。
自分たちが誰かに試されていたのだと知る。
ダミーノヴァと本物では実力差が歴然だから、本物と戦闘経験のあるシフォンたちは違いにすぐ気付いたんだろう。

彼女たちはアラスカにあるEパンドラ研究所へと向かうことなった。
異次元体ノヴァと戦えるのは聖痕と適合できる素質を持つパンドラと呼ばれる少女のみで、かつその素養が認められても命がけの戦いのため本人が希望しなければパンドラとはならないため、必然的に慢性的なパンドラ不足。
一方、戦う意思はあるものの聖痕適合率がないか低いため、パンドラとなることが出来ない者もいる。
Eパンドラとは相次ぐノヴァの出現に、現在の聖痕適合率を持つ者のみが戦うパンドラでは不足と考えられ、シュヴァリエが聖痕適合率が低く本来パンドラには不適な女子を人為的処置によりノヴァと戦う能力を与えられた者たちだ。
とどのつまりは強化人間。
ちなみに実はサテライザーも適合率は低く、英痕との適合率は5%。
このため、サテライザーは上位者との戦いではいつも苦戦を強いられ、結果的にノヴァフォームなどを発動したり、後々に「覚醒」したりするわけだけど。

世界中のゼネティクスから集められたパンドラたち。
その中には全ゼネティクスの3年生トップ5、アメリカゼネティックスの《不死身》のロックサンヌ=エリプトンや、フランスゼネティックスの《テンペストの鳳雛》シャルル=ボナパルト、イーストゼネティックスの《神速》キャシー=ロックハート、ドイツゼネティックス『パンジャ』所属の《異端児》ユリア=ムンベルクも含まれていた。
最後の一人は《化け物》シフォン。
実はシフォンだけはこの5人の中でも別格なんだけど。
シャルルとか後々にエリザベスを圧倒したりするのに、原作では話が進むにつれて雑魚化してるんだよね。
ユリアはなんか性格が変更されてるね。原作では無感情で機械のような性格なのに、原作でロックサンヌがしていたような乳揉みのセクハラとかしてるし。戦闘モードになると性格が切り替わるタイプになったのか、或いはキャシーとのバトルは無くなるのか。
韓国人の作品なのに、トップ5に韓国人がいけど、シュバリエのパンドラ最強は韓国人です。

この計画用のボルトテクスチャーを与えられたパンドラ達は、スカーレットの式典へと列席する。
初見の人は判らないけど、普段彼女たちが着ている制服のようなものは、ボルトテクスチャーと呼ばれる聖痕の力を使ったスーツのようなもの。
いつもはロングスカートのステラはミニスカートを恥ずかしがってるけど、普段から戦いで半裸になってるから今更な感じも……そもそもなぜスカートである必要があるんだろうな。機能性を考えれば、パンツルックの方が圧倒的に動きやすいのに。
アニメ的にはパンチラ要素を増やすためにわざわざミニスカにしたんだろうが。
そして原作では自分たちの服を着ていたロックサンヌたちも統一の衣装にしたのは、手間を減らすため?
式典ではスカーレットがこの計画はオリジナルパンドラたちのデータを得る事で、これまでパンドラのみが強いられてきた戦いを軽減することになると表明する。
だが、ロックサンヌはその計画の推進者はアオイ=源吾と対立しており、シュヴァリエの承認を得る前にかなり計画を勧めており、人体実験をしていたのだろうと批判的だった。

そんな彼女たちの前に現れたのは、敵意をむき出しにしたアミリア=エヴァンスらEパンドラだった。

次回 第2話「Evolution Pandora」

そんなわけで第2期Eパンドラ編です。
1期は基本的には原作通りながら、パンドラモードの姿が変更になり、その他細かな点が変更となっていましたが、今期も同様の様子。
ウエストでの第10次ノヴァクラッシュから、Eパンドラの間まで描かれたルイスの話はまるまるカットされた形になった。
パンドラ編は主人公はどちらかというとサテラたちよりも、エリザベスとシフォンなんだけどね。

舞台が学園から研究所へと変わるので、1期では出番の多かったカホやアーサー、ガネッサは出番がありません。
そういや、原作でもこれ以降、カホやアーサー、ガネッサは出番が殆ど無くなってるよな。

この作品、パンドラは命掛けにもかかわらず、何故か両家の子女が家のためになる事が多い。これはおそらく日本人ではなく、韓国人の作品だからなのだろうな。
特に違和感を強く感じたのは、原作のスピンオフ「フリージングゼロ」の2巻なんだけど。
日本なら普通に考えれば、パンドラになった場合には軍隊よりも命掛けなのだから多額の報酬が支給されるため、両家の人間ほど我が子をわざわざ危険には晒さず、貧しい家庭こそパンドラにさせようとする、という考えになると思う。
シゴキじみた訓練や、気持ち悪いほどの上下関係が存在するのも、徴兵制で軍隊というものが身近にある韓国独特の発想なんだろうな。

Eパンドラにしても、この後の計画にしても、この世界の人はなんで少女を戦わせることしか考えないんだろうね。
聖痕の力をなんとか成人男性でも使えるようにした方がより効率が良いとおもうんだが。

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フリージング ヴァイブレーション 第01話 『Pandora Returns』 【AT-X】
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投稿: 日々是深夜アニメ | 2013年10月10日 (木) 06時43分

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