夜桜四重奏（ヨザクラカルテット）～ハナノウタ～ 第１話「サクラサク」

七郷という大きな七本の桜に囲まれた町、桜新町。
そこは妖怪達と人間が共存する町だった。

桜祭りの中、迷子らしき少女とリリィ出会った五十音ことはと岸桃花。
そこにやってきた町長の槍桜ヒメは、比泉秋名の比泉生活相談事務所へと連れて行く。
七海アオのさとりの力で少女の両親を見つけようとする。

その時、比泉円神によって稲光が走り、町に堕ちた巨大な金魚が暴れ出した。
ことはが言霊の力でこれを捕らえるも、次々と巨大な金魚が町中に出現する。

ことはは大きな水槽を出現させて出現した８匹の金魚を封じ込めるも、最後の一体の水槽が鳩に変わってしまい、金魚は凶悪化する。

秋名とヒメの連携による攻撃で、最後はことはの出した金魚鉢に金魚を閉じこめることに成功する。

リリィは両親が迎えに来て帰るが、彼女の正体は円神の仲間、ヴィクトル・りら・フランケンシュタインが変身したものだった。

キャラクターの説明は簡単にして、世界観の説明も兼ねた感じで、かなりダイジェスト的。
取り敢えず敵味方など、立ち位置だけハッキリさせておいたという印象かな。
一応続編だけど、今後キャラクターや世界観について詳しい説明があるわけじゃないんだろうな。
前のテレビシリーズからキャストはそのままだけど、かなり作画が変更になってる。
どうやら前作のOADの頃にスタッフ変更で変わったらしい。
ん～、個人的には前の方が良いかな。

新しい敵のＶ・りら・Ｆは名前からしてじゅりの姉妹なので、その辺でのイベントがあるのだろう。

レビューは継続するか悩み中。

次回　第２話「ハルノカゼ」

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