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2013年12月 2日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #22 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ貳」

トイレにて自問自答を繰り返した結果、貝木泥舟は戦場ヶ原ひたぎの神となった千石撫子を騙して欲しいという依頼を受けることにした。
即金で支払い可能な10万だけを必要経費として受け取った彼に戸惑うひたぎ。
卒業式の日に殺されることになっているというひたぎたちが、撫子の気が変わって先に殺される可能性があるのでは無いかと指摘する貝木だが、ひたぎは撫子は現時点でこれ以上ないくらいに起こっているためそれはないと完全に否定する。
今までやる気を全く見せていなかった貝木が手のひらを返したように受けると言い出したら、そりゃあひたぎも驚くよな。見返りに駿河を紹介してもらったりするのかと思ったら、どうやらそういうつもりもないのか。
たびたび出てくるバサ姉に関しては、貝木は全然知らないのでさっぱり判らないのは当然だろうな。
そんなのを判るのは臥煙伊豆湖ぐらいなんだろう。

自分たちがなぜそこまで彼女を怒らせているのか、それはひたぎにも全く判らなかった。
ただ恋愛関係のもつれによって生じたという事実だけを伝えておく。
ひたぎは今回の一件の経緯を聞いていないのか、それとも聞いてはいるけど撫子の心理が理解できないだけなのか。後者なのかな。

町に入ることを禁止されていた貝木だが、今回は特例として容認されるも、騙した中学生たちや阿良々木暦には見つかることがないようにと忠告される。
早速別々の飛行機で町へ戻ることにする二人だが、ひたぎは帰りの飛行機代も持ち合わせていなかったため、貝木かに借りることになりました。
とりあえず有り金全部持ってきたけど、帰りの飛行機代とかは考えて無かったんだな。

1月2日。
正月の町に到着した貝木はひたぎから撫子の家の住所を教えてもらい、家を訪ねることにれなりました。
ひたぎは阿良々木家で父親と共に正月を祝っていました。
すっかり家族ぐるみの付き合いになってるのか。まぁ暦はひたぎの父親と会ったこともあるし、ひたぎも勉強を教えに来たりしていたから両親と面識もあったんだろうけど……
貝木は撫子の同級生の父親を演じて、撫子に関する情報を集めようとしたものの、彼の望む情報は何も手に入らなかった。
撫子の部屋を調査した貝木は、撫子の写真に違和感を覚える。無理矢理作ったような笑顔と、何かに怯えるように前髪で目を隠した撫子の写真。
そして開けないようにと撫子から言われていたクローゼット。撫子が行方不明にもかかわらず、両親はそのクローゼットに触れることもなく、ただ部屋を綺麗な状態に保ち続けていた。
なんだか娘を可愛がっているわりに本気で心配しているとは思えない感じの両親。ずっと娘が帰宅していないけど、警察に届けているのかも微妙な感じ。

ひたぎに撫子の写真を要求する貝木は、撫子がひたぎの一番嫌いなタイプであると指摘する。ひたぎはそれを肯定して今回の一件が無くとも友達になれないタイプであると答える。
そんな彼女は撫子との面識全くなく、唯一の接点は彼女が神になった後、電話交渉をした時だけだった。
そういえば撫子はあまり他の人とまともに面識が無いんだよね。
関わりがあったのは、ファイヤーシスターズを除けば駿河だけか? バサ姉も面識無かったよね。

貝木は一度北白蛇神社を訪ねて撫子を見に行くことにする。
神社でお参りを済ませると、本殿の中から撫子が飛び出して歓迎してくる。
神様となって神社を復興させた撫子だが、誰もこの神社へお参りへやってこなかったのだ。
名乗った彼は、撫子が自分の名前を聞いても何の反応も示さない事で、彼女の中では物事の重要性がメチャクチャであるという事に気づく。
暦にとっても撫子に優しくしたなんて事はたいした事ではなかったのに、それをずっと覚えて思い続けていたというのはやはりどこか異常だよな。

大好きな暦お兄ちゃんを殺すのだという撫子に、貝木はもし人間に戻って暦と恋人になれるのなら戻りたいかと訊ねるも、撫子はそれを否定する。自分はずっと片思いで構わない。それは両想いでいるより幸せではないか、という撫子に問いかけに自分の思い人を失った貝木は肯定する。
ずっと片思いでいる、という気持ちだけは貝木にも理解できる、という事はやっぱり貝木は駿河の母親に恋心を抱いていたのか。

撫子の下にやってくる暦については、彼の言っている言葉の意味が理解できないため、追い返してしまい、最近では居留守を使うことも多くなっているのだという。
最初の頃は何人かお参りへやってくる参拝客もいたのだが、彼らは撫子を見たら一様に逃げ出した。
貝木はそれは撫子の髪の蛇が不気味で怖すぎるだからだと指摘する。自分の発言に死を覚悟する貝木だが、撫子は不気味という言葉に初めて言われたと喜んでしまう。
「可愛い」と言われ続けてきた撫子にとって「可愛い」は褒め言葉どころかむしろ侮辱に近しい言葉だった。
自分の姿が恐ろしいという事すらまともに認識できていない撫子。可愛いが褒め言葉では無くなってるとか、精神的に壊れすぎだな。
ずっと良い子を振る舞い続けてきた結果なのか。

遅くなったので帰るという貝木に寂しいと駄々を捏ねる撫子に対し、貝木はあやとりを渡してそれを極めるまでにはまたやってくると約束を交わす。
まぁ、次にやってくるのは撫子を騙す時なんだろうけど、今回の対面を経てどうやって騙す事にしたのか。

次回 #23 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ參」

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