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2014年2月 5日 (水)

咲-saki-全国編 第5局「神鬼」

・インターハイ2回戦第3試合先鋒戦
永水女子 神代小蒔(2年)
宮守女子 小瀬川白望(3年)
姫松高校 上重漫(2年)
清澄高校 片岡優希(1年)

片岡優希の東1局連荘で幕を開けたが、マヨヒガの子・小瀬川白望がここに来て力を発揮し始める。
上重漫の爆発に期待する末原恭子だが、なかなか爆発しない漫にこのままだと罰ゲームだと語る。そんな彼女が漫に厳しいという愛宕絹恵に、恭子は愛の鞭だと答える。
ダメっ子に見える漫も一応能力者です。そういえば姫松の能力者はこの娘だけか? ほかは解析したデータを下に高い地力で打つだけの子たちばかりだよね。
準決勝で恭子が化けるのかな。

十五ヶ月前、姫松高校では校内での練習中に恭子は麻雀部監督代行の赤阪郁乃に屋上へと呼び出された。
団体戦のレギュラーに恭子を入れるつもりだという郁乃だったが、恭子は即答で断る。
他には3年の中岸、箕野、梅末、2年は愛宕洋榎をメンバーと考えていたが、恭子は漫をメンバーへと推薦する。
部内でのルールでは非常に弱い彼女だが、単純収支累計では非常に好成績を残していた。それは相手が強いほどに爆発的に勝つという特性を持っていた。
3年生は引退して今はいないメンバー。ただこの時のメンバーでは決勝戦には行けなかった、という事なんだろう。
本来の監督は病気療養中で、交代したのが郁乃。のほほんとしたメンドクサイ人ですが、強豪校の監督を任されるだけあって、手腕はなかなかなんですよね。

漫の爆発を待つ恭子や郁乃だが、結局オーラスまで爆発はなく不発で終わってしまった。
もっともその実力が警戒されていたはずの神代小蒔は75700点で-14300の最下位で終わってしまう。
特訓の成果でここまでトップを維持してきた優希は、ここでも好調を維持していた。
そんな中、優希が立直を仕掛けるも、小蒔が再び眠りに入る。
刹那、その力を敏感に感じ取る天江衣、宮永咲、そして白糸台高校の大星淡。
白望と優希も小蒔の異変を感じ取る。
これが昨年、「牌に愛された子」の一人として名前を挙げられた小蒔の真価。トップクラスの能力者たちはみんな離れた場所にいても反応してるよ。

熊倉トシやエイスリン・ウィッシュアートは今更ながらもその真価を発揮し始めた小蒔の力に改めて恐ろしさを感じ取る。
鹿児島の山中に女仙だけが住む秘境があるという御伽話があるが、そこから降りてきたものかもしれないと考える。

立直してしまった優希は危険牌を引いてしまうも回避できず、小蒔に3倍満を放銃してしまう。
これにより順位は一気に変動。
1位 宮守女子 115000
2位 永水女子 100700
3位 清澄 99900
4位 姫松 84400
となってしまう。
どちらかというとダメージを抑えるタイプのモノを降ろしていた序盤に対して、オーラスでは強力な火力を持つモノを降臨させた小蒔。
彼女がラス親じゃなかったのがせめてもの救いなんだろうな。

トップながら立直をしたのが失敗だったと悔やむ優希だったが、彼女を出迎えた竹井久は1年生ながらも強豪校を相手にほぼ原点で戻ってきただけでも大健闘だと慰める。
確かに、トップでオーラスなら振り込みを警戒してリーチはするべきじゃなかったんだろうね。
この降ろすものの違いについては後々に説明があるんですけど。

珍しく二度寝をした小蒔に、石戸霞はこれまで終局時にマイナスで終わることが無かったため、それをおそれた小蒔が意図的に二度寝したのではないかと考えていた。
これまでただのお遊びで始めた麻雀だったが、今は勝利して少しでも長く仲間との時間を楽しんでいたいと考えているのかもしれないと推測した。
この眠り姫は地味に天然さんだから、実際のところどうなのか判らないんだけどね。

撮影から戻った弘世菫は淡に声を掛けるも、ご機嫌な彼女はこの大会には面白い奴がいると笑う。楽しみがいっぱいあるのはいいと笑う淡。
そんな淡も準決勝では痛い目を見ることになってしまうのだけど、決勝戦ではそれをふまえてパワーアップして出てくるのかな。やっぱりお姉ちゃんのいる白糸台がラスボスでないと困るからな。

最下位となって戻ってきた漫は控え室へ入るのをためらっていたが、恭子から声を掛けられてしまう。
みんなに頭を下げる漫に、恭子は油性マジックを忘れてしまったので水性マジックにしておこうかとわざとらしい演技をするが、郁乃が油性マジックを持ってきていると空気を読まない発言をして、漫は油性マジックでデコに書かれてしまった。
次鋒の真瀬由子に警戒相手となるエイスリンの事を念を押そうとするが、重々に理解して「キーウィ対策はばっちりおまかせ」と笑う。
面倒くさがって会場に座ったままだった白望はエイスリンに追い出されてしまう。
ちなみにキーウィはニュージーランドの国鳥で、ニュージーランド人の事をキーウィと呼ぶのであって、彼女の能力とは特に関係ないと思われる。
そういや、エイスリンは会話の大半を絵で行ってるけど、日本語が喋れないわけじゃないんだよね。

染谷まこは落ち込む優希に、今度こそ本当に仇をとってくると笑う。
長野の決勝戦では敵討ちどころか佳織にフルボッコにされて帰ってきたからね。

・次鋒戦
永水女子 狩宿巴(3年) 100700
宮守女子 エイスリン・ウィッシュアート(3年) 115000
姫松高校 真瀬由子(3年) 84400
清澄高校 染谷まこ(2年) 99900

エイスリンは牌譜も普通で和了に派手さも存在しないが、彼女はほとんどの局で和了り、地区大会和了率は全国1位という驚異の成績を残している。
彼女は面前で13巡目までにテンパイすることが異常に多かった。
宮守女子の白望はどうせエイスリンが勝利すると信じて疑っていなかった。
エイスリンは理想の牌譜を卓上に描きだす
小蒔のような圧倒的な力を持つ者は次鋒戦に存在せず、彼女たちではエイスリンの相手にならないと感じていた。
エイスリンは大きな和了りこそないけど、高い和了率で高得点を取得。宮守女子のこれまでの必勝パターンは先鋒・次鋒で得点を稼いで、残りのメンバーをそれをキープして逃げ切りというパターンなんだろう。胡桃も塞も攻撃型ではないし。

だがまこがゴミ手の異様な安手でエイスリンの妨害に動く。
河から敏感にエイスリンの和了を感じ取って、不可思議な手を進めることでエイスリンを阻害する。
まこの動きが理解できない他の3人。
珍しく雑魚戦以外でまこ大活躍です。たぶん最初で最後な気がするんだけどな……準決勝は慧宇に大苦戦だし。

まこは卓上をの組み合わせをイメージとして記憶しており、不利な状況と感じればそれを動かすことで変化させる事ができる。
彼女の理解の範囲にある打ち筋の相手であれば、まこは簡単に負けない。
そういや、この人の決勝の相手は松実姉だから、まこにとっては見慣れない打ち筋の相手ってことだよな。
望む牌譜を次々と破壊されてしまい力を発揮できないエイスリン。
まこはトップを奪って中堅戦へと繋ぐことに成功する。
原作では見られなかったエイスリンの能力発揮する演出が描かれました。つまりエイスリンも場の支配をするタイプの能力者という事か。エイスリンと衣などがぶつかった場合は、能力の高い方の力が適用される、という事なんだろうな。
由子はこのエイスリンの能力に対してどういう対策をするつもりだったんだろう。
結局、まこ無双でさっぱり判らないままなんだよね。
巴の能力も不明だったし。六仙女の一人だから、何らかの能力は持ってるはずなんだけど。

永水女子 狩宿巴(3年) 93100
宮守女子 エイスリン・ウィッシュアート(3年) 103500
姫松高校 真瀬由子(3年) 90600
清澄高校 染谷まこ(2年) 112800

最下位で中堅戦を迎える姫松だが、主将の愛宕洋榎が格の違いを見せつけてやると意気込む。
が、妹の愛宕絹恵に今からお昼休みだと呼び止められてしまう。
ちょっとそそっかしかったりするこの人だけど、無能力者としての実力は確かなんだよね。

次回 第6話「萎縮」

中堅戦では久がまさかの事態に、というお話。
予告では体重が重いことを気にしている和ですが、優希曰く「おっぱいの分だけ重い」だけらしいけど。

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コメント

熊倉トシさんの古事記の天孫降臨の一節は良かったデスね。

今回は、原作には無かったエイスリンさんの能力解説があって、仕組みがとても良くわかりました。

投稿: やっさん | 2014年2月 5日 (水) 23時51分

> やっさんさん
アニメ版では原作で描ききれなかった部分もうまく補完していってますよね。

投稿: 黒虎 | 2014年2月 6日 (木) 01時17分

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