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2014年3月18日 (火)

咲-saki-全国編 第10局「仲間」

全国高等学校麻雀選手権大会2回戦第3試合大将戦、各チームがしのぎを削る中、トップを走る末原恭子に対して、姉帯豊音は4連続の追っかけリーチにて先制立直を仕掛けた恭子から一発の直撃を奪い前半戦を終了する。
恭子は開始早々こそ速攻の連荘を決めたものの、その後は他校の連続和了に加えて、豊音から4連続の直撃を浴びたせいで姫松はリードを一気に失った感じで一人だけマイナス。
これにより1位姫松高校と2位清澄高校の点差はわずか900点。大量得点を得た宮守女子は3位へと急浮上する。
これまでその力を隠していたため、想定外の力を発揮してきた豊音に対し、恭子は対策の練り直しが迫られる。
小瀬川白望が副将戦で無理をした臼沢塞の様態は大丈夫そうだと豊音に伝えると、安心した豊音は仇を取ると誓う。
東京の夜は星空は見えないが、夜景が星みたいで綺麗だという豊音。
楽しいかと聞かれた豊音は、素直に楽しいと答えると、みんなとここに来れて良かったと笑う。
わざわざ足を運んで塞の様子を知らせに来ているシロは、なんだかんだで実は一番チームメイト思いですよね。
最下位転落となったシード校の永水女子だが、石戸霞は前半戦ではプラスの収支で終えており、2回戦突破の可能性を秘めていた。
トップとの点差は15000点なので、このメンツなら簡単に覆る範囲。
そしてこの時点でまだ姫様は眠ってます。先鋒戦は午前中だったわけで、外は真っ暗になってるし、何時間寝てるんだろ、この姫様
で、こんな眠り姫の可愛らしさが発揮されるのは後2、3話先のこと。

宮永咲に飲み物を差し入れ調子を訊ねる原村和。
咲はさすがは全国だけあり、うまく行かず、まだ隠している人もいるらしいと答える。
後半戦開始の知らせに、会場へと向かう咲に、和は一緒に準決勝へ行きましょうと声を掛ける。
まるで夫婦……

・インターハイ2回戦第3試合大将戦 後半戦
永水女子(鹿児島) 石戸霞(3年) 91100
宮守女子(宮城) 姉帯豊音(3年) 97800
姫松高校(南大阪) 末原恭子(3年) 106000
清澄高校(長野) 宮永咲(1年) 105100

先制立直に対して追っかけ立直で潰すという豊音の能力に対して、立直しなければ大丈夫であり、鳴いて速攻をかけられる分自分の方が有利だと判断する恭子。
だが、彼女の予想に反して豊音は早々に鳴いてくると、瞬く間に四副露による裸単騎となる。
「ぼっちじゃないよー」
お昼休みに先負の能力への対策を練った恭子ですが、いきなり想定外の展開に狼狽。
シロとのやりとりの可愛い感じから一転して、麻雀になると不気味さを漂わせはじめる豊音。

試合を観戦していた宮守の仲間たちは、『友引』の能力を発揮した豊音を見守る。
塞が元気になったとシロが呟く場面が入ってる。元気になったというか、ピンピンしているというか。副将戦での疲労困憊ぶりが嘘のようだ。
熊倉トシとしては決勝戦まで隠しておきたかった能力だが、清澄の咲がいるため隠しておくことが出来なかった。
速攻で和了牌を引き寄せてツモ和了する豊音。
トシが一番警戒しているのが咲。レベルの高いプロ雀士たちはみんな咲の力を高く評価しているんですよね。

白望は豊音に対して所見ではまったく対処できなかった出会ったばかりの頃を思い出す。
半年前、教室で眠っていた白望はクラスメイトから食堂に誘われるも、怠いからという理由で断ってしまうが、クラスメイトたちはいつもの事なので全く気にしていなかった。
そんな白望は留学生のエイスリン・ウィッシュアートが自分の後ろの席に座っていたことに今更ながら気づく。
空腹でおなかを鳴らした白望に、エイスリンは自分のパンを分け与える。
そこへトシが例の子を連れてきたからと塞と鹿倉胡桃が呼びに来て、白望はエイスリンも誘って麻雀部の部室へと足を運び、豊音と出会った。
エイスリンはシロに誘われるまであまり友達がいなかったんだろうか。普通は留学生なら人気者になりそうなんだけど、田舎だから余所者に対しては積極的じゃなかったのかな。

「岩手から来ました、姉帯豊音です」
ここも岩手だとツッコむ塞だが、同い年ながら彼女の身長の高さに驚かされてしまう。
この学校へ赴任する前にトシが見つけてきた逸材の豊音だが、田舎の集落で若い子はほとんどおらずパソコンも無かったため、一人で麻雀の牌を並べたり、テレビを見て麻雀を覚えたのだという。ほとんど人と打ったことがないながら、トシがお墨付きを与える相手。
エイスリンは麻雀に関して素人だったため見学だけ。
微妙にボケキャラの豊音。190cmを超える少女を見たらびっくりするよね。外国人でも滅多にいない高さだよ。
特に田舎だと古い建物とかそこらじゅうで頭ぶつけそう。

ひとまず彼女の実力を見るために打ってみることになるが、トシは豊音の「赤口」で打つように耳打ちする。
豊音との初めての対局で全く豊音に勝てなかった3人。
この赤口がどんな能力なのかは不明。様子見として使わせた能力なので、それほど強力な能力ではないと思われるんだが。おそらく赤ドラが関係しているんじゃないかと。原作では最後のツモも赤五索なんだけど、アニメだとただの五索になってるね。
追っかけリーチが「先負」、裸単騎が「友引」、そしてこの「赤口」と豊音の能力は六曜に由来している事が判るので、残り3種「先勝」「大安」「仏滅」も持っている可能性が高いと思われる。
「先勝」は名前からして先制リーチの可能性が高そうだけど、先負をここまで隠していたことを考えると、一発はつかないのかもしれない。
塞が勝てなかったことを考えると、この頃はまだ塞は塞ぐ能力をうまく使えていなかったのかな。豊音の力が強いから塞ぐのも大変というのもあるんでしょうが。

勝負を終えた豊音は突然涙ぐみだして、塞たちを驚かせる。
せっかく楽しかったのに電車の都合でもう帰らないといけないのだという豊音は、帰宅の準備を始めるが、白望はいつ転校してくるのか、と訊ねて豊音を驚かせる。
他の三人は自分たちのチームメイトの候補としてトシが彼女を連れてきたのだと思っていた。
何も知らされていなかった豊音だが、彼女たちはこの対局を通じて豊音を受け入れるつもりになっていた。
既にトシが許可などの準備は既に手配済みであり、後は豊音と部員達の相性の問題だけだった。
その事実を知らされた豊音は「ちょー、うれしいよー」と泣き出す。
実は編入試験と知らせずに試験も受けさせてあり、書類上は秋から既に編入済みになっていた。
ただ土地の縛りでなかなか出てこれなかっただけだった。
土地の縛りで出てこれなかったという事は、ただ田舎というだけでなくちょっと特殊な風習を持っている一族なんだろうね。だからこそ、豊音もこんな能力を持っていると思われる。
試合ではどこか恐ろしい感じのある豊音でしたが、回想では普通に可愛らしくてギャップを如何なく発揮してます。

トシはインターハイ団体戦を見越して彼女を転校させるつもりだった。
だが、それにはもう一人のメンバーが必要だった。
と、その時一連のやりとりを見ていたエイスリンがなにやら絵を描き始める。何のことか判らない塞だったが、白望だけはみんなで地区大会に出て優勝しようという意味だと理解する。
こうして宮守女子のメンバーが揃った。
つまりエイスリンの麻雀歴はわずか半年程度という事です。
それで宮守女子の稼ぎ頭をしていたのだから、彼女の能力が本来はすさまじく恐ろしいものだというのが判るよな。単純にまことの相性が悪かっただけで。

山奥の村でテレビぐらいしか楽しみの無かった自分を山から連れ出してくれたトシと、友達となってくれた仲間達。
まだまだ打ち続けたいから、負けるわけにはいかないと感じていた。
部長と同じ心理で大躍進の豊音。

前回に続いて速攻で鳴き始める豊音は、瞬く間に四副露して裸単騎となる。
敢えて自分の捨てた牌も鳴くことで、裸単騎となるのが発動条件。尤も速攻で四副露が出来る時点で、その課程も彼女の能力の影響下にあるのでしょうが。
再びツモ和了して、ついに宮守女子が姫松から首位の座を奪い取る。
点差も少ないため、三位以下への転落の危険も十分にある姫松。
最下位から遂に首位へ浮上の豊音。

解説の戒能良子プロは想像以上にバラエティ豊かだと呟くも、実況アナウンサーの佐藤裕子には何のことか判らない。
これは色々な能力を持った娘が大将戦には揃っている、という意味なのか、それとも豊音の能力が多彩だという意味なのか。

二つの性質を持つ豊音に対して、恭子は更に他の能力も持っている可能性を考慮し、それらに対応できるかと不安を覚える。
宮守女子はマヨヒガの子以外は怖くないと思っていた霞だが、副将戦では薄墨初美が塞によって押さえ込まれてしまい、更に豊音という隠し球。
山分けいれば美しき女あり身の丈高き女解きたる黒髪は その丈よりも長かりき
守りを得意としてきた霞だが、最下位という状況と対戦相手の能力から、それだけでは勝てないとふむ。
「苦手分野……いかせてもらおうかしら」
続いては永水のおっぱいオバケのターン!
ここまでは初美が得点を稼いでくれていたので、守りに徹していれば良かった霞ですが、そうもしていられないので、いよいよ本領発揮。この人も豊音と同じく今まで能力を隠し続けてきた人の一人。
そしてあの人もついに覚醒します。

次回 第11話「脅威」

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