夏目友人帳

2012年3月28日 (水)

夏目友人帳 肆 第十三話(最終回)「遠き家路」

隙を付いてムシクイに体の中に入られてしまい意識が朦朧とする夏目貴志は、帰らなければ、という思いにだけ駆られるも、何処へ戻れば良いのかが思い出せない。
夏目の心の中に入り込んでしまっているので、さすがにニャンコ先生も強引に引き離す事が出来ないので、夏目に呼びかけて夏目の意思の力に頼るしかないんだね。

貴志は三世子の家に引き取られた頃の事を思い出す。
自分にしか見えない妖怪の姿に怯える貴志は周囲とも溶け込めなかった。とある祠を自分の隠れ処とした。
貴志に両親をとられたように感じて、貴志に冷たく接する三世子。貴志を嫌って食事をちゃんと食べない三世子に遠慮して、貴志は食事も満足にとれない。
子供のくせに三世子に気を使っていたんだな。
そんなある日、三世子から両親のことを問われた貴志は、ほとんど覚えていない父親は優しかった筈だと思いながらも、思い出すと胸が激しく痛んだため、両親のことは思い出さないようにしていた。
それでも御守りとして実家の場所を描いた紙を三世子の父から貰った貴志。
夏目は何故両親の写真を見たら胸が苦しくなるのかとか、幼すぎて理解できていなかったんだな。それにしても両親の思い出が写真一枚とか寂しいな。もう少し何か無かったんだろうか。

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2012年3月21日 (水)

夏目友人帳 肆 第十二話「記憶の扉」

売りに出されることになった実家へと帰る事にした夏目貴志。
ニャンコ先生が鞄に入ってこっそり着いてきていました。
ニャンコ先生、勝手についてきたのか。

実家へ向かう前に親戚の家によって鍵を借りないといけない。朧気な記憶を頼りにして親戚の家へと向かう貴志。
実家の近くという事は、最初の方に引き取られた家だったんだろう。
親戚の家には妖怪が住み着いていた事を思い出して、外に待機させるニャンコ先生になかなか戻らなければ助けに来て欲しいと頼みました。
しかし家の中に住み付いていたとか、夏目にとってかなり面倒な家だったんだな。

親戚の女の子の三世子は幼い頃の貴志が陰気な子供だったので逢いたくないと思っていたものの、成長した貴志が男前になって雰囲気も変わっていたので玄関先で帰ろうと思っていた貴志を引き留めました。
やはりこの家には妖が住み着いていましたが、幼い頃によく脅かされていた妖は子供の頃よりも大きくなっていた。
この手の妖怪って見える夏目にとっては厄介そのものだけど、基本的に見えない人間にはほとんど害にならないのかな。たとえ何かあったとしても、別の理由だと思い込むだけなのかもしれないけど。
三世子は貴志にあまり良い感情持ってないけど、親たちはそれほどでもないんだな。夏目を引き取っていた期間は、かなり小さい頃だったから子供のする事だと割り切っていたのかな。

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2012年3月14日 (水)

夏目友人帳 肆 第十一話「一枚の写真」

夏目貴志が藤原塔子に頼まれた買い物から帰宅すると、藤原滋が古いカメラを見つけていました。
今度一緒に写真を撮ろうという滋。

貴志が部屋に帰宅すると、また夏目組・犬の会の面々が酒盛りをしていました。
今回はちょびの知り合いの妖が友人帳に名前があるので返して欲しい、という事でした。
あの夏目レイコも家族を持てたのか、という妖の言葉に「それはどうだろうか」と感じる貴志。
子供を産みながらも「夏目」の姓のままであったレイコ。厄介者として扱われていた貴志に祖母の事を親戚に訊ねる事も出来なかった。
貴志が夏目の姓なのは、レイコが夏目の姓のままだったから、という事。つまり結婚せずにシングルマザーになったのだろうか。もしくは婿養子を迎えたのか。藤原夫妻はかなり遠縁だから、レイコについてはほとんど知らないみたいだから聞けないんだろうな。

貴志は荷物の中から本に挟んだ古い両親の写真をとりだしてみました。
どうやら今までは振り返るのが怖くてみる事が出来なかったようだ。

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2012年3月 7日 (水)

夏目友人帳 肆 第十話「祀られた神様」

獣を捕らえるために仕掛けた黒衣の妖の罠に掛かった夏目貴志。彼の体から発せられた人の匂いを感じ取った黒衣たちは、彼が人の子ではないかと疑い始める。
間一髪、斑と名取周一に救われた貴志だが、黒衣たちの疑いは晴れないまま。

川に流されている途中に豊月神の気配を感じ取っていた貴志は、斑と共にその場所へと向かう。
一方、柊と残った名取は、白傘の真意を問い質そうとする。
ギリギリになって貴志を頼った彼らに、本当に豊月神は封じられているのか、彼の妖力と人の良さを利用して騙しているのではないか、豊月神は既にいなくなっているのではないのか、と疑っていた。
夏目の回りは、夏目本人がかなりのお人よしだから、その分色々と疑ったり、気を張り巡らせて夏目を守ろうとしてくれてる苦労人たちが多いな。ま、名取とかは、夏目には疑うようになってほしくないから、その部分は自分たちが請け負うべきものだと思っているのかもしれないけどね。
白傘は豊月神を封印した祓い人が大した力を持つ者ではなく、本来の豊月神ならその程度の封印は破って簡単に出てこれる。人々の信仰も薄れ、神として祀られる退屈な日々に飽きたのだと感じた白傘たちは、祭りまでには出てくるとばかり考えていた。
そして今回の祭りを最後に、旅に出ようと提案するつもりであったのだが、豊月神は既に去ってしまったのかもしれないと思うようになっていた。
しかし柊は豊月神が白傘たちを見捨てて去るような主だったのか、封印が思ったよりも強くて助けを待っているのかもしれない、仕えると決めたのであれば主を信じて待てと告げる。
これは柊は何があっても名取を信じて待ってるから出たセリフなんだろうな。
この辺りでなんとなく豊月神について気付くのだが。
少なくとも、夏目が豊月神の気配を感じ取っていたので、見捨てて去ってしまったわけではないのだけははっきりと判る。

崖に豊月神の封じられていると思われるものを発見した貴志だが、そこには獣も潜んでいた。
獣を喰らってしまおうと提案するニャンコ先生は、この獣を不月神に捕らえられれば、喩え豊月神を助けても意味がなくなると告げる。
そこで名取は不月神を封じるために用意した瓶を使い、貴志と共に獣を封じた。
ニャンコ先生のお言葉はもっともなんだけど、生首ぶらさげて帰ってくる豊穣の神様は見たくないな

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2012年2月29日 (水)

夏目友人帳 肆 第九話「月分祭」

藤原家には夏目貴志の噂を聞いた妖怪達が、貴志を見ようとやたらと現れるようになっていました。
夏目すっかり有名人です。ほとんど害のない妖ばかりだから良いようなものなんでしょうけど。
ニャンコ先生は貴志が構うからだと批判し、饅頭を貢げとか言い出してた。
ニャンコ先生と外出した先で、貴志に話を聞いて欲しいと相談していた妖たちは、でも貴志が話を聞いてくれるかどうかは判らないという事で、捕まえようという結論に達して追い掛けてきました。
毎度のことながら肝心な時になるといないニャンコ先生。

ドラマの撮影を終えた名取周一は、「十時 刀洗塚」というメッセージの書かれた式を受け取る。
共演者の若手女優から人気の名取ですが、うさんくさいところが良いとか言われてるし。
十年に一度行われる「月分祭」という豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をする豊穣祈願の祭。祭りは既に行われなくなっているが、妖怪達はこれを気に入って10年に一度集まって勝負を繰り広げているのだという。
不月神が勝てば山が枯れるが、その勝負を前に豊月神が祓い人に封印されてしまったという。
祭までに豊月神を探し出すよう依頼を受けるが、期限は翌日。間に合わない場合には最終手段をとっても構わないと、妖怪封じのための小瓶を渡される。
しかしよりによって豊穣の神の方を封じるとか、本当に考え無しにもほどがあるな。妖ならなんでも封じるタイプの祓い人だったのか。

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2012年2月22日 (水)

夏目友人帳 肆 第八話「惑いし頃に」

妖に負われた少女は予め用意していた結界を使い妖を封印しようとするも、偶然近くを通りかかった別の妖が巻き込まれてしまい封印に、咄嗟に封印を止めたために失敗してしまう。
妖に殴られて倒れ、追いつめられた少女だったが近くで声が聞こえたため妖は姿を消す。
少女は薄れゆく意識の中で、巻き込まれた低級妖怪の仲間たちも現れ、妖を倒すという夏目レイコという人物の名を耳にする。
レイコさんは七瀬の時代に有名だったのか。実際、レイコは上級の妖も倒して友人帳に名前を書かせてから、相当強かったのは確かなんだろうけど。

ニャンコ先生と一緒に歩いていた夏目貴志。
ニャンコ先生が天気が良いので七辻屋の饅頭を食わせろと強請っていると、突然貴志は低級妖怪の小天狗に空へと連れ去られてしまう。
貴志をレイコと勘違いしていた妖だったが、彼は友人帳を使って封印された友を助けて欲しいと頼んできた。
しかし封印された妖の入った玉石を妖は森へと落としてしまったのだという。
森の中から石ころを探し出せとかとか無茶にもほどがあるな。
勘違いと気づいて一度落としてしまってニャンコ先生は落下したけど、斑に戻ったら空を飛べたんじゃなかったっけ……

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2012年2月15日 (水)

夏目友人帳 肆 第七話「人と妖の間で」

瓶に閉じこめられた夏目貴志が鬼猿の面の妖に攫われてしまい、後を追跡した田沼要はとある屋敷にやってくる。
そこは妖の世界だととある者に教えられ、宴の肴にされるので立ち去るように告げられるも、田沼は貴志を救うために合流したニャンコ先生と共に屋敷へと忍び込む。
そうか、煌めいてる人と田沼は面識がないから、お互いに夏目の知り合いだとは知らなかったんだね。

田沼は瓶に閉じこめられた夏目は偽者だと語って瓶の蓋を開けさせることに成功するが、人間だとばれて貴志と田沼は妖たちに取り囲まれてしまう。
そんな二人を救ったのは田沼に警告した名取周一だった。
妖に人間だとばれないためだけの変装だから、貴志にはあっさりと正体バレてますね。最初から名取節全開だし。
ようやく自己紹介ですが、流石に田沼は妖怪が見える力などもない人間なので、祓い屋に勧誘してくることは無かった。
しかし名取と田沼にとって一番の驚きは女子高生ニャンコ先生との対面だったようだけど。
名取も女子高生ニャンコ先生は初見だったんだな。

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2012年2月 8日 (水)

夏目友人帳 肆 第六話「硝子のむこう」

田沼要に将棋の相手をしてもらった夏目貴志。
全ては北本篤史との将棋の勝負のためだったようで、勝負に勝った貴志はお御柱様のお祭りで縁日で奢ってもらえることになりました。
たぶんこれまでも何度か勝負して、連戦連敗だったのだろう。
田沼は親父さんの相手をして強くなったとかかな。
貴志、北本、西村悟、田沼の4人で縁日へ出かけていたものの、貴志は鬼猿面の妖と獣猿面の妖にチラシを手渡される。貴志を連れ去ろうとした妖たちだが、北本たちがやってきたおかげで妖たちは立ち去る。

帰宅した貴志だったが、開けられた窓から突然瓶が投げ込まれてきた。
貴志が手を触れた途端、貴志の体は瓶の中へ吸い込まれてしまった。
帰宅したニャンコ先生曰く、瓶は持ち主でなければ開ける事が出来ないとのこと。
瓶の中にいる貴志の姿は誰にも見えず、声も誰にも聞こえない。
そこでニャンコ先生が貴志の姿に変身して、藤原夫妻と食事を過ごしてなんとか誤魔化した。
いつものレイコ似の女性になるよりも、夏目になる方が疲れるのか。
しかし明らかに口調が変だったり、食事をがっついたり不自然そのもの。これでも怪しまない塔子さんと滋さんって……
翌日は藤原夫妻たちは留守にするのが不幸中の幸い。

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2012年2月 1日 (水)

夏目友人帳 肆 第五話「過ぎし日の君に」

赤点を取って神社にお参りに行った緒方ユリコは階段を踏み外して神社の前の道路で車に轢かれそうになるが、不思議な力で救われて軽い捻挫だけで済む。
昔から赤点を取るたびに神社へお参りへ行っていたユリコは、中学生時代にその神社の境内で夏目貴志と出会っていた。
そんなわけで今回は回想篇で夏目の中学生時代のお話。

転校したばかりだった貴志が社で眠っているのを目撃したユリコが声を掛けると、貴志は驚いたように声を上げてユリコを蹴飛ばして逃げ出していった。
いきなり蹴り飛ばされるとか凄い出会いだな。
ユリコの母・房江は貴志に小さい頃に虚言癖があり、幼い頃から挙動不審でクラスメイトに怪我させたという噂が広まっており、母子家庭の母は娘を案じてあまり近づかないように警告する。
しかし引っ越した先でそんな噂が広まってるって……引き取った人が吹聴しているのか? それとも前の家からそれほど離れていないから噂が伝わってるのか。

その貴志はユリコの事を覚えていなかった。
散髪代すら世話になっている親戚に強請る事が出来ずに自分で切っており髪の毛はぼさぼさ。
しかし付き合いがほとんどなかったユリコですら気付く髪に引き取っている叔母が気づかないのか。本来なら叔母が気づいて散髪代を出してあげるべきなんだろうに。
いつも1人で声の掛けにくい存在。
そんな貴志を観察するユリコは貴志が何もないところで転んだり、何かと争っているような素振りを見せることがある事に気づいた。
端から見るとちょっと怪しいヤバい人とも取れる行動なわけですが、会話した印象から夏目が真っ当な精神の持ち主ということに気づいていたから、何かが見えるのではと思うようになったんだね。

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2012年1月19日 (木)

夏目友人帳 肆 第三話「小さきもの」

アマナという妖に名前を返した夏目貴志はニャンコ先生と一緒に出かけた途中、烏に襲われている子猫を助ける。しかし実は子猫ではなく、毛玉の妖怪だった。
家に着いてきてしまった毛玉の妖怪が怪我をしている事に気付いた貴志は、自分が怪我するのも厭わずに毛玉に優しく接して手当てを行い、一晩部屋で休ませる事にした。

翌日、毛玉の妖を森へと返した貴志だったが、あの毛玉の妖の仲間が沢山いる事を知ってビックリする。
帰宅した貴志は、名前を返したアマナに襲われてしまう。部屋に来た時に指輪を無くしたアマナは、貴志が指輪を盗んだと決めつけていたのだ。
ニャンコ先生も御札で封じられてしまい、貴志は三日以内に指輪を見つけて返す事を約束する。

実は指輪はあの毛玉の妖の毛に絡みついてしまっていたのだ。
そこで翌日に森へ妖を探しに行った貴志とニャンコ先生だが、森の何処にもその姿が見付からない。
一つ目や牛顔の中級妖怪に訪ねても知らなかったが、ヒノエはカルという妖怪を喰うという噂のある渡り妖怪だと気付く。
ヒノエや中級たちの力を借りて探すも見つからずに帰宅した貴志達。

毛玉の妖に「ケマリ」と命名する貴志。
貴志のお布団の中に妖の毒消しの効果がある赤笹の実を何時の間にかケマリが持ってきていた。
ケマリは夜中に貴志に謝りに来て、貴志はケマリから指輪を返して貰おうとするも、中級達がやってきたせいで驚いて逃げ出してしまう。

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