化物語

2013年12月30日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #26(最終回) 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ陸」

貝木泥舟の語った阿良々木暦、戦場ヶ原ひたぎ、忍野忍が死んだ、という嘘を千石撫子はあっさりと「嘘」と見抜いた。
それは彼女が最初から貝木の事を信用していなかったからに他ならない。
心の闇どころか、誰一人として信用しない闇の心を持つ撫子の本質を見抜き切れていなかったが故の失敗。
撫子の闇の深さを読み間違えていたのか。

北白蛇神社にあふれかえる白蛇。
その中に佇む撫子の姿に、貝木は「美しい」と感じる。

この世の中は嘘ばかりだという撫子に、貝木は彼女が神になっていても誰の願いも叶える事は出来ないと断ずる。
可愛い撫子が嫌いだ、とひたぎに言われた撫子。
彼女自身もそんな自分を嫌いだが、どうしようもない。だから神様にでもなるしか無かったのだという撫子だが、貝木は彼女が神になっても何も変わってはないのだと告げる。
可愛いと言われる事は撫子にとっては苦痛だったわけだから、それ以外の者になりたかったのだろうけど、そうする手段を知らなかった。そこに神様になる、という方法が舞い込んできたから飛びついてしまったのかな。

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2013年12月22日 (日)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #25 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ伍」

羽川翼からこの町で怒った一連の事件の顛末について改めて知ることの出来た貝木泥舟。
そして臥煙伊豆湖がバンパイアハンター・エピソードを引き込んでこの町で行っていた事も。
情報量は翼の方が多いし、より客観的に伝えることは出来ていそうだな。

貝木はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードがやってきた事により、町が霊的に乱れたのではなく、町が乱れていたことによりキスショットが引き寄せられてきたのではないかと考えていた。
伊豆湖はそのように考え、北白蛇神社に神を据えようと考え、その対象として阿良々木暦ら白羽の矢を立てたのだが、暦がそれを拒んだことにより、千石撫子が巻き込まれてしまった。
実際には裏で忍野扇が動いたからで、単純な巻き込まれたのとは違うのだけど。

翼の撫子に対する印象は一般的な気弱・内気・人見知り・おとなしい、などは持たず、相手にされてない、だった。撫子は自分の世界を閉じており、誰の言葉も届くことはない。
暦を好きだから、ひたぎと暦を殺そうと考えているが、撫子は本当は誰も好きにはならないのだと指摘する。
さすがはバサ姉。しっかりと撫子という人物の本質を見抜いてしまっています。先に並べたのは一般的な人は、そう感じるだろうと理解した上での羅列だったんだろうね。

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2013年12月16日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #24 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ肆」

千石撫子の家からホテルに戻った貝木泥舟は、部屋に置かれてい「手を引け」という手紙を破り捨てる。
……あれ、結局撫子の家のクローゼットで何を見たのかはまだ証されないのか。次回に明らかになるのかな。

しかしどうしてもきまぐれオレンジロードなオープニングが気になって仕方ない。

シャワーを浴びた貝木は依頼者である戦場ヶ原ひたぎに電話を掛けるも、ひたぎは毎晩電話を掛けてくる貝木に対して、開口一番「寂しいの?」と訊ねてくる。
そんなひたぎの軽口を相手にする事無く、貝木は聞きたいことがあると訊ねる。
ひたぎたちが撫子の一件に関わる中で、何者かに妨害された事はあるかと問いかける。

今日一日の出来事に関して貝木から説明を受けたひたぎ。
臥煙伊豆湖とはひたぎは面識がないが、阿良々木暦と羽川翼は面識があった。
二人は伊豆湖から何かしらの嫌な感じのことを言われ、忠告を受けても止めるように言われることはない。

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2013年12月 8日 (日)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #23 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ參」

夜遅く、ホテルへと戻った貝木泥舟は依頼者である戦場ヶ原ひたぎに報告したい事があるので、出来るだけ早く会って話したいことがあると伝える。
呼び出されてきたひたぎは貝木とミスタードーナツにて話をする事になるが、お金のないひたぎは水だけ。
この町は夜遅くに営業しているようなファミレスも存在しないという事なのか。それなりの住宅街ではあるみたいだから、ファミレスぐらいはありそうなものなんだけどな。それとも金銭的事情で、注文しないひたぎはファミレスよりもファーストフードの方が良かったという事なのか。

貝木は藪から棒にひたぎに誰かと食事をしている時に、鞄を持って行くかと訊ねる。
親しい間柄であればそうしないというひたぎに、貝木は自分の見た千石撫子は持って行くような人間だろうという感想を述べる。
貝木が撫子と既に会っているという事実に驚くひたぎ。
ひたぎもまさか初日からいきなり撫子に会うという無茶をするとは夢にも思って無かったんだな。
貝木は撫子は誰も信用せずに13年間生きてきたのだろうという。
ひたぎは少なくとも阿良々木暦の事は信頼していたはずと反論するも、貝木はもしそうならばこんな事にはなっていなかったはずと否定する。
撫子が鞄を持っていっても、たぶん周囲の人間は彼女が警戒しているのだとは思わないという事なんだな。

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2013年12月 2日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #22 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ貳」

トイレにて自問自答を繰り返した結果、貝木泥舟は戦場ヶ原ひたぎの神となった千石撫子を騙して欲しいという依頼を受けることにした。
即金で支払い可能な10万だけを必要経費として受け取った彼に戸惑うひたぎ。
卒業式の日に殺されることになっているというひたぎたちが、撫子の気が変わって先に殺される可能性があるのでは無いかと指摘する貝木だが、ひたぎは撫子は現時点でこれ以上ないくらいに起こっているためそれはないと完全に否定する。
今までやる気を全く見せていなかった貝木が手のひらを返したように受けると言い出したら、そりゃあひたぎも驚くよな。見返りに駿河を紹介してもらったりするのかと思ったら、どうやらそういうつもりもないのか。
たびたび出てくるバサ姉に関しては、貝木は全然知らないのでさっぱり判らないのは当然だろうな。
そんなのを判るのは臥煙伊豆湖ぐらいなんだろう。

自分たちがなぜそこまで彼女を怒らせているのか、それはひたぎにも全く判らなかった。
ただ恋愛関係のもつれによって生じたという事実だけを伝えておく。
ひたぎは今回の一件の経緯を聞いていないのか、それとも聞いてはいるけど撫子の心理が理解できないだけなのか。後者なのかな。

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2013年11月25日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #21 恋物語 第恋話「ひたぎエンド 其ノ壹」

貝木泥舟の語りから始まった阿良々木暦と戦場ヶ原ひたぎの最後の恋物語。

元旦に京都にある日本有数の有名神社(伏見稲荷)へと足を運んでいた貝木の下に、ひたぎから電話がかかってきた。
貝木はひたぎから「騙して欲しい人間がいる」との依頼を受ける。
沖縄にいるという嘘を付いた貝木だったが、それならば沖縄へ行くと言い出したひたぎに会うため、沖縄へと足を運ぶことになってしまった。
律儀に沖縄へ向かうところが詐欺師のくせに悪党に徹し切れていないところなんだろうか。
自分によって詐欺の被害者となったひたぎが騙したい人間がいる、その事に興味を抱いた貝木は、いやな予感を感じながらも彼女と空港で落ち合う。
喫茶店で鼻眼鏡のひたぎに対抗意識を燃やして売店で購入したアロハを着て現れた貝木の姿に、飲んでいたジュースを吹き出してしまったひたぎ。
くだらない事で張り合うとか子供か……しかしアロハな貝木はひたぎからみたらインパクトあったんだと思うが、一般人からみると鼻眼鏡のひたぎがかなり奇天烈なんだが、店員は凄い平静だな。

詳しい話を聞かないと依頼を受けられないという貝木に、ひたぎは顔を立てて依頼という形にしているが、貝木は埋め合わせをしなけせればならないのだと告げる。
ひたぎが騙すべき相手は千石撫子。
やはり撫子が対象か。撫子をなんとかするための手段として、怪異の専門家を考えていて、現時点で頼れるのが貝木という結論に達したのか。

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2013年11月17日 (日)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #20 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ肆」

臥煙伊豆湖によると阿良々木暦たちからメールを受け取った影縫余弦は苦戦して長引いているため、斧乃木余接だけでなんとか出来るだろうとメールを無視した。
しかし伊豆湖は今回の一件が彼らの手にはあまる事を知っていたため、救援にやってきた。
元々伊豆湖が余接に仕事を依頼していたが、その進みが遅いのがとっかかりとなって色々と調べているうちに、暦たちの問題にまで達したという事。
ただ、結局この説明では暦たちがなぜあの屋敷にやってくるのを判ったのかまでは説明できてませんけどね。

現時点では暦たちに危機はないと断言した伊豆湖は、助け合いが重要だと考え、一方的に頼られるのは好きではないため、自分も頼らせて欲しいと提案する。
情報提供の見返りとして3つ願いを要求する伊豆湖に対し、暦は現状を打破するためにはどんな願いでも聞き入れるつもりだった。
1.姪の神原駿河を紹介して欲しい
2.この一件が片付いたら余接に頼んでいる仕事を手伝う事
3.駿河に仕事の手伝いを頼んで欲しい

暦が翼のところへ駆けつけた時にズタボロとなっていたのは、この手伝いのせいなのか。と、いう事はそれほど大変な事件だったという事か。

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2013年11月11日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #19 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ參」

忍野忍の過去の話では「くらやみ」を倒す方法は見付からず、町の住人たちに被害を出させないため、何らかの手段を講じる必要があった。
忍は八九寺真宵が目を覚ましたら、別行動をとる事を提案するが、そこに立ち去ったはずの斧乃木余接が「偶然」話を聞いてそれを制止する。
忍の話を引き出すために、わざと立ち去ったフリをしていたのか。
忍と余接は互いに張り合い一触即発。
二人を仲裁する阿良々木暦だが、二人の争いは暦に飛び火して、忍、余接、八九寺真宵の中では一番誰が好きか、といった話題へと変化していく。
話を逸らそうと試みるもうまく行かないところへ、真宵が目を覚ます。途端、暦は目覚めたばかりの真宵に対してセクハラ行為を行い、真宵、忍、余接の3人に噛み付かれてしまった。
どんな状況下でも真宵にはセクハラせずにいられないのか。最早本能だな。

余接は忍の過去の話から、彼女や初代怪異殺しが対応出来なかったという事実が、くらやみの正体は怪異ではない別の何かであると推測する。彼女もそれが何であるかまでは判らないが、「何でも知っている」臥煙伊豆湖であれば正体を知っているはずだと告げる。
怪異であれば、怪異殺したちも戦えたはずだからね。

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2013年11月 4日 (月)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #18 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ貳」

忍野忍は自分が日本を訪れて最初の眷属を作った頃の話を語り出す。

全盛期の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードは南極でオーロラを見ようと考えたが、南極には人間がいなかったため、怪異であるキスショットは力を弱めていたため、そこから脱出するために跳躍したところ、着地したのは日本。
そして着地の際に湖を消滅させてしまった。
しかしオーロラを見るためにわざわざ南極にまで飛ばなくとも、北欧当たりでも充分に見れただろうに。
そういや、吸血鬼は流水を渡れないという特性もあるけど、この世界ではそんな事がないんだよな。

干魃続きだった周辺の集落は、神聖なる湖に着水したことによって生じた恵の雨として、キスショットにを奇跡を起こしたとして崇めた。
湖痕に社を建築して神として過ごす事になったキスショット。
吸血鬼を知らない人たちからしたら、奇跡にしか見えないことを起こしてくれた相手は神様にしか見えないのは仕方ないのか。
しかし湖が枯れてしまったら、それはそれで生活に支障が出ないのかな。
神聖な湖なら漁とかはしていなかったにしても、湖から流れる皮は干上がっていただろうし。

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2013年10月27日 (日)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン #17 鬼物語 第忍話「しのぶタイム 其ノ壹」

8月12日。
八九寺真宵の死を無かった事にするため、忍野忍と共にタイムスリップを実施した阿良々木暦は、暦を探していた真宵と共に彼女のリュックサックを返すために、暦の家へ向かった二人。
そう言えば、昔は蝸牛の殻を取ったらナメクジになるのか、とか考えたことがあるよな。

家の前で馬鹿なやりとりをしていた彼らは、ソレと遭遇してしまう。
突如襲ってきた「くらやみ」から自転車で逃走する二人。
だがくらやみは二人を追跡し続ける。
触れただけで
必死に逃走した二人の下に現れたのは斧乃木余接だった。
彼女の『例外のほうが多い規則(アンリミテッド・ルールブック)』を使ってその場から逃走することに成功した彼ら。
上下の動きに弱いという事だから、後ろにあった建物にジャンプして入っただけなのか。

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