薄桜鬼

2012年9月25日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第12話(最終回)「大いなる黎明」

近藤勇は隊士の増加に伴い、部屋を交代して欲しいと芹沢鴨に申し出る。
芹沢はそれが土方歳三や山南敬助の発案と見抜いた上で、近藤の顔を立てるために承諾。
その夜、近藤達の提案により、島原で宴を開く事になった。しかしそれは会津藩からの指示にあった芹沢暗殺のための手はずだった。
近藤が嘘を吐くのが下手すぎるのか、完全にバレてるよ。
死期が近い芹沢は既に死ぬ覚悟を固めてるんだな。

副長と局長が啀み合うのは良くないと愛想良くする土方たち。
藤堂平助や永倉新八は大いにはしゃぐが、沖田総司だけは殺気を漲らせる。
そんな中、芹沢は宴会も半ばで帰宅し、土方、沖田、山南も同行。
同行しようとした井吹龍之介は芹沢の指示で永倉たちと共に残る事となった。
土方も嘘が下手だな。いつもあれだけ敵視していた人間が、局長と副長がいがみ合うのは良くないとか言って愛想良くするのは無理がありすぎるだろう。ここは近藤を盛り上げ役にして、土方は彼らに説得されて止む無く出席している、という形にするべきだろう。
芹沢が龍之介を残したのは彼を生かすためだろう。一緒にいれば殺されるのが判ってるからな。

帰宅した芹沢を金を与えてもう来ないように命じていたお梅が待っていた。
芹沢と共にいたいというお梅に、今晩土方たちが自分の命を狙ってくる筈であり、彼女も巻き込まれると告げる芹沢だが、お梅はならばなおの事、一緒に死なせて欲しいと頼む。
自分には芹沢しかいないのだという彼女の気持ちを受け入れる芹沢。
お梅さんも良い女で、なぜ菱屋はこの人を捨ててしまったのか。

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2012年9月18日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第11話「百花月夜」

雪村綱道の屋敷が焼け落ちてしまい、綱道の行方が解らなくなってしまう。
変若水の開発が後一歩のところで途絶えてしまった新見錦は失意に暮れる。
綱道はこうして失踪したのか。しかしもっと深く新選組と関わっていたのかと思ったけど、そういうわけでもなかったんだな。

近藤勇と土方歳三は会津藩から指摘された芹沢鴨の行動を正すため、近藤が自ら芹沢と話し合いで解決しようと試みる。
色町で二人きりで話をする近藤は、今のままの行いを続ければ芹沢に局長職を辞してもらわなければならないが、自分は二人で新選組を引っ張っていきたいのだと語る。
自分に人の上に立つ才がないという近藤だが、芹沢は土方が近藤を慕うのは、武士という希望を近藤に託しているからであるが、いずれその事は近藤を苦しめる事になるという。
芹沢以外の隊士たちは今は武士になるという夢に向かって進んでいる時だから、その先にある険しさとか、汚い事をしなければならないというところにまで目がいってないんだな。

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2012年9月11日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第10話「紅蓮の烽火」

土方歳三や近藤勇が相撲興行を開催して壬生浪士組の資金調達をしていた頃、芹沢鴨は異国との違法貿易で財を成して攘夷志士に資金を流していた大和屋が自分たちへの資金提供を断ったとして店に火を付けてしまっていた。
町の人たちからはますます嫌われてしまっていますが、芹沢だけはまったく気に留めた様子も無し。
この事件の真相は史実でもはっきりしないらしいですが。
この時代の町並みは一軒に火がつくと、次々とまわりの屋敷にも燃え移るから、周りの建物を壊さないといけないような代物なので、放火しておいて悠々と立っているのは考えにくいんですけどね。

菱屋太兵衛の妾だったお梅は菱屋に屋敷を追い出され、行く当てを無くしてしまった。
芹沢を殺そうと考えるお梅だったが、芹沢はそれを承知の上で、行く当てのない彼女を自分の手元におくことにする。
こーゆーところで面倒見の良さを見せてる芹沢は、やはり完全な悪人ではないという現れ。
龍之介を拾ったりもしているしな。

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2012年9月 4日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第9話「放たれる剣閃」

井吹龍之介は昼間に小鈴と団子を食べていました。
芹沢鴨が近々大坂へ出掛ける事を話した龍之介は、芹沢が大坂の芸妓に迷惑を掛けないように自分が見張ると約束。
なんだかすっかり仲良しになってます。
小鈴と別れた後、龍之介は山崎烝と遭遇。
龍之介の態度を中途半端だと非難する山崎に対して、龍之介も彼らを時代錯誤の武士の真似事をしていると言い大喧嘩になりました。
針医者の子供に産まれながらも、武士に憧れた山崎は格好を真似るほどに武士から遠ざかる気がしていた。そして浪士組ならば誰でも武士として扱って貰えると知り入隊した事を告白。
山崎の過去話はあっさり終了。この頃の山崎はちょっと雰囲気違うな。まだ刺々しさが感じられるのは、武士になろうとして慣れないでいる自分への苛立ちのせいなのかな。

藤堂平助は龍之介のこれからについて山南敬助に相談していたものの、山南は龍之介が知りすぎていると語る。
つまり出て行っても良いと芹沢に言われても、簡単に脱退させるわけにはいかないという事か。

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2012年8月28日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第8話「修羅の枷鎖」

新見錦は壬生浪士組の名を名乗った不逞浪士を羅刹の実験台とし、芹沢鴨はその首を晒すように告げた。
しかし夜中に羅刹と戦ってましたけど、一般の隊士が騒ぎに気付いて起きてきたらどうするつもりなんだろうな。
土方歳三は反対するも、悪名は無名に勝ると言われて納得せざるを得ず、斎藤一に任務として与え、斎藤は山崎烝、島田魁と共に首を晒しに出かけました。
基本的に汚れ役はこの3人の担当なのか。

かつて試衛館を訪れた斉藤は、沖田総司と手合わせをして互角の勝負を繰り広げた。
左構えの自分を認めてくれた近藤勇や土方たちを大切な仲間と考えており、彼らのために尽くすつもりのようだ。
まったく表にはそんなそぶりを見せてないんだけど。

町の人々は壬生浪士組のことを『壬生狼』と呼んですっかりと怖れるようになっていて、藤堂平助を筆頭に若い隊士たちは気に病んでいました。
千鶴と会う頃にはすっかり気にしなくなってたけどね……

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2012年8月21日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第7話「草颯の誓い」

大坂での力士との乱闘騒ぎ
近藤勇が目を離していた間に起きた力士と芹沢たちとの騒ぎで、芹沢鴨達が力士を斬りつけてしまった。
芹沢の命令を受けた沖田総司や山南敬助、永倉新八らもこの騒ぎに参加していた。
沖田はかなり嬉々として斬っていたみたいだけど。
もっとも近藤がいたところで、騒ぎを止められたのかどうか。近藤が間に入って必死になだめようとしたのでしょうが。

怒り心頭の土方歳三は芹沢に猛抗議するも、奉行所も無礼討ちと認めており、力士の親方も謝罪しており、自分たちに否はないと悪びれない。
何のために京へとやってきたのかという土方に対して、逆に土方が京へとやってきた理由を問い返す芹沢。
近藤を頂点に武士として大成するためにやってきたという土方に、芹沢は農民は武士になれなかのが世の理であり、鬼になればその理を覆す事ができるかもしれない、と土方に目的のためには非情になる覚悟が足りないと告げる。
叱責しにいってまたも返り討ちにあってる土方。やはり芹沢の言動はどこか端々に土方に対する期待のようなものが見受けられるんだよな。
確かに普通のやり方では武士になるなんてできない世の中ですからね。ま、ここから時代は倒幕に傾くので、武士に対する価値観も無くなってきてしまうのだけど。

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2012年8月15日 (水)

薄桜鬼 黎明録 第6話「闇よりの咆哮」

浪士組の人材不足を解決する妙案がある、と芹沢鴨と新見錦に呼び出された土方歳三、近藤勇、山南敬助。
彼らは幕府に仕える雪村綱道を紹介されました。
井吹龍之介にも聞かせるのかと思ったら、やっぱり芹沢が龍之介には席を外させた。
普通に考えれば極秘事項なんだから、ただの小姓には聞かせられない話だよな。

別室にいた藤堂平助たちは突然屋敷に響いた叫びに駆けつけるも、そこにいたのは常軌を逸した運動を見せる浪士でした。
沖田総司や斎藤一が致命傷と思える一撃を加えてもなおも戦い続ける侍。
龍之介に襲いかかった侍にトドメを刺したのは土方。
心臓を貫くか、首を落とす事で倒せるという情報を得てましたので、一撃で倒す事に成功。
て、あの状況下で的確に心臓を貫くとかどれだけの凄腕ですか。

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薄桜鬼 黎明録 第5話「蒼穹のきざはし」

大坂へと資金の調達へ壬生浪士組だが、芹沢鴨は両替商から半ばたかりのような手段で金子を巻き上げる。
それを批判する土方歳三や近藤勇だが、新見錦は芹沢はわざと憎まれ役をやっているのであり、他に資金調達の目処があるのかと反論。
悪人を演じる事も出来ない土方たちに、これから不逞浪士と戦うのならば何人からも怖れられる覚悟を持てと告げる。
かなり強引な理論ながらも決して間違えではないところが芹沢の強みだな。
人の上に立っているのは伊達ではないという事なのだろう。
彼のしていることや言動は決して賛同できないものの、芹沢の言葉が真実を射ている事は土方にも判るだけに辛いところ。

井吹龍之介は芹沢の使いで墨を買いに出かけたところ、小鈴と再開して助けられました。
話題に花を咲かせていた二人ですが、龍之介の迂闊な発言でまたも怒らせてしまうという前回と同じパターン
成長がないな。
それを偶然見ていた原田左之助に怒られて吉原に連れて行かれ、小鈴が怒った理由を聞いて謝ることになりました。
それで小鈴の機嫌も治りました。もっとも、どんなにプライドがあっても客商売をしている人間が客に対して不遜な態度をとるのは問題だと思うけどな。

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2012年7月31日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第4話「血塗られし刃」

人斬りに固執する沖田総司に危険を感じた土方歳三は江戸へ帰るように宣告するも、沖田は頑として聞き入れずに飛び出してしまう。
案ずる壬生浪士組・試衛館派の面々だが、土方は京で行く当てなどないのだからすぐに戻ってくると奥へと引っ込んでいく。
皆が引き上げる中、ただ1人近藤勇だけは自分が沖田の事をよく知っているからと、沖田を捜しに出掛けるのを目撃した井吹龍之介は彼に同行する。
土方がここで厳しい態度を見せたのは、一人に対して特別な扱いをすれば輪が乱れるとか考えてるんだろうな。

近藤が沖田に甘い、沖田の性格にも問題があると指摘する龍之介に、近藤は沖田の身の上を語り出した。
武家の産まれながらも早くに両親を亡くした沖田は9つの時に、姉のみつに伴われて試衛館へとやってきた。
生活の苦しい沖田は内弟子という名目で預けられたものの、実質的には使用人のような扱いだった。そんな沖田が一部の弟子に稽古と称して沖田を折檻しているのを目撃し、近藤は彼らを叱責した。
だが、弟子達はそれで改心するでもなく、逆に沖田が告げ口したと彼を痛めつけていた事を知る。
その後、またも沖田が稽古と称したイジメを受けている場面を目撃した近藤は止めようとするも、道場主にここで助ければ人に憐れみを受ける事を覚えてしまうと止められる。
近藤は一方的に痛めつけられながらも、沖田が兄弟子達に勝つためにその太刀筋を見極めようとしている事に気付く近藤。
その数日後に行われた兄弟子との試合形式の稽古で、沖田は兄弟子の一撃で負傷しながらも兄弟子に打ち勝つ。
沖田の勝利を喜んだ近藤に、沖田は近藤だけが自分の事を「可哀想」だと語らなかった。両親を失ったのも、姉と会えないのも意味があることだと語った近藤。そんな近藤のために、もっと強くなろうと誓う沖田。
沖田の忠犬ぶりの由来は近藤だけが自分を憐れまなかったからなのか。
ところで、この頃の試衛館には土方とか、今の面々はまだ来ていなかったのかな。少なくとも土方とかがいれば、相手が兄弟子たちだろうとあんなイジメを見逃したりはしないと思うのだが。

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2012年7月24日 (火)

薄桜鬼 黎明録 第3話「群狼の掟」

不逞浪士を追った斎藤一と永倉新八でしたが、彼らのいる店に押し込もうとしたところ、店の主人に立ち入りを拒絶されてしまった。
ハッキリと説明がないけど、彼らの返り血は逃げ込む前の不逞浪士を何人か斬り伏せたからか。
後ろ盾も実績もない彼らより、金払いの良い攘夷浪士を匿う事を選んだという事。
今のままでは不逞浪士に数で取り囲まれれば危険となる、という斉藤の意見を受けて、土方歳三は一人では町に出ないようにと忠告。
今は芹沢鴨の力に頼って、会津藩に召し抱えられるのを待つしかない状況で、利用していると考えれば良いという山南敬助のようには割り切れない土方は、いつか芹沢を出し抜いて近藤を頂点に押し上げるという野心に燃えてました。

人を斬りながらも冷静なままの斎藤に声を掛けた沖田総司は、その夜に一人で剣の稽古に励んでいたが、土方がその様子を眺めていました。
手合せで斎藤の剣筋が変わったように感じたのも、斎藤が既に人斬りの経験があったからなんだろうな。場数の差が実力に現れたという事か。

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