GOSICK-ゴシック-

2011年7月 6日 (水)

GOSICK -ゴシック- 最終話(第24話)「死神の肩越しに永遠を見る」

脚本:岡田麿里/絵コンテ:和田純一 三條なみみ/演出:和田純一/作画監督:松田剛吏 富岡隆司
ブライアン・ロスコーの片割れに命を狙われたヴィクトリカ・ド・ブロワは、必死に命乞いをする。
以前のヴィクトリカは死を怖れなかったが、久城一弥と出逢い、母コルデリア・ギャロに救われた事により、プライドを捨てても生き延びたいと思うように至った彼女の姿に、ロスコーはコルデリアの影を見る。
ロスコーが事故で崖に転落して負傷するも、辛うじてヴィクトリカに救われると、二人は当初の予定通り船で国を出ようとしていた。
ロスコーは腹からかなり出血しているようだけど、あそこから転落してどんな怪我の仕方をしたのか。そしてヴィクトリカはどうやって助けたのだろう。

クレヴィール・ブロワに発見されるも、クレヴィールは素知らぬふりをしてロスコーに、もし灰色狼を見つけたら「逃げるなら、そのモンストル・シャルマンの頭脳を使って逃げ延びて見せろ」と伝えるように語る。
借りは返したぞ、て何か借りがあったんだっけ? ジャクリーヌの一件の事を言ってるのかな。

国王ルパート・ド・ジレの下にアルベール・ド・ブロワ侯爵の死の報が伝えられると、ルパートは一人になる恐怖に震える。
ブロワ侯爵はコルデリアのあの一撃で死んでたのか。も少し悪人らしく行きのびるのかと思ったが。まぁ、ママンが無駄死に終わらなくて良かったわけだが。
ロスコーの片割れはまだ死んでなかったものの、結局炎の中で死んでいったようですが、コルデリアの下に辿り着くとかいう演出はないのか。

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2011年6月29日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第23話「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

脚本:岡田麿里/絵コンテ:タムラコータロー/演出:中村里美/作画監督:田中誠輝 三輪和宏
世界大戦の気配が漂う中、国王ルパート・ド・ジレは科学アカデミー長官ジュピター・ロジェの働きにより、国民に目を向け戦争には参加しないと表明するも、その席でアルベール・ド・ブロワ侯爵によりロジェがセイルーン王国の末裔の灰色狼であると開かされる。
この大戦で戦争に参加しなければ、ソヴュールの国力は低下する。それがロジェの狙いだというブロワ侯爵に反論できないロジェは彼らの前から姿を消す。
ロジェはこれで退場? 随分とあっけなかったな。彼の目的が本当にブロワ侯爵の言うように、この国を陥れる事なのか、それとも純粋に国王に仕えていたのかは謎。
そういや、ロジェはオカルト省と形見箱の争奪戦とかしているのだから、ブロワ侯爵が自分を追い落とそうとしていることは判っていた筈なのに、何故逆にブロワ侯爵を失墜させるための画策をしなかったのか。普通なら、自分がやられる前にやると思うのだけどね。

ブライアン・ロスコーはヴィクトリカ・ド・ブロワが王宮の地下牢獄に捕らわれているため手出し出来ないと語るも、コルデリア・ギャロは必ず機会はあると助け出そうとしていた。

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2011年6月22日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第22話「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」

脚本:岡田麿里/絵コンテ:福田道生/演出:大西景介/作画監督:堀川耕一 宮前真一

クリスマス。
学園では生徒がみんな仮装をする。
妖精の仮装をするアブリル・ブラッドリーは、久城一弥も仮装をさせようとセシル・ラフィット先生のところへと連れて行った。
美しき怪物(モンストル・シャルマン)というお話の兎のキグルミがあった。
少女の姿をした怪物がいて、その傍らにはウサギがいて、ウサギは怪物を手に入れようとする存在を凄まじい力で排除していた。
怪物は恵まれない人々に施しを与えていて、その手足として働いていたのがウサギ。
人々に愛された怪物を手に入れることこそが力の証として、権力者はこぞって彼女を狙い続けた。
怪物を守ろうとするウサギを殺して、怪物を手に入れる事が出来たと思った権力者だが、怪物は死んでしまっていた。
ウサギは怪物の心臓だった。

セシル先生がウサギの衣装を久城に、怪物の少女の衣装をヴィクトリカに与えたので、アヴリルはショック。
セシル先生はその事に気付いてショックを受けてるアヴリルに必死にフォロー入れようとしてますけど、まったく慰められてない。

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2011年6月15日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第21話「聖夜の鐘は刻を追い立てる」

脚本:根元歳三/絵コンテ:数井浩子/演出:清水久敏/作画監督:青野厚司
ジンジャー・パイたちによる『ソヴレムの青い薔薇』の上演中にココ・ローズ事件の解明を要求されるヴィクトリカ・ド・ブロワは、グレヴィール・ブロワ警部たちと共に踊り子ニコル・ルルーの墓を暴き、遺体が防腐処理され、首を切断されている事を発見。
なんで首をわざわざ足元に埋めて、頭の位置に置いておかなかったのだろうか……

謎解きは舞台を見ながら。
いくら芝居を説明するためとはいえ、ゾフィは上映中にうるさいな。あんなのが隣に座っていたらゆっくり見てられないよ。
物語では王妃と王は仲睦まじく、リヴァイアサンは二人の仲を引き裂こうとした悪人として描かれ、二人の愛の前にリヴァイアサンは倒されたという事に。
しかし二人の間に子供が生まれた直後、1900年に赤ん坊が死亡。

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2011年6月 8日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第20話「ファントムの幽霊に導かれる」

脚本:根元歳三/絵コンテ:京田知己/演出:京田知己/作画監督:山本尚志・阿部尚人
『ソヴレムの青い薔薇』が上演される劇場ファントム前にやってきた久城一弥は、トランクの中から出てきたセシル・ラフィット先生がヴィクトリカ・ド・ブロワがアルベール・ド・ブロワ侯爵によって、この劇場へと連れてこられてきた事を知って突撃。
トランクの中に入るとか、どこのエスパー伊東ですか、この人!?
辛うじて声を掛けることが出来たものの、ヴィクトリカはそのまま先へ進んで、一弥は警備員に取り押さえられました。
グレヴィール・ブロワ警部が取りはからってくれたのか、追い出される事だけは免れたようですが。
事件が解決されなければヴィクトリカが学園に戻る事はないと聞かされ、ココ・ローズ事件の解明のため、混沌の欠片を集めることにしました。
ヴィクトリカに解けない事件はないとか、クレヴィールも結構ヴィクトリカに対する評価が高いんだね。

ヴィクトリカはブロワ侯爵たちが犯人に予想がついていて、確たる証拠が欲しいのだろうと指摘。
犯人を追求することで、オカルト省が更なる力を手に入れる事が出来る。
つまりは犯人は科学アカデミーか、王妃の部屋を訊ねた国王。或いは両者の結託。

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2011年6月 2日 (木)

GOSICK -ゴシック- 第19話「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」

脚本:岡田麿里/絵コンテ:タムラコータロー/演出:政木伸一/作画監督:熊膳貴志
雪の吹き荒れるクリスマスの夜、鎖に繋がられたコルデリア・ギャロは苦しみ悶えながら子供を産んだ。
それを見つめるアルベール・ド・ブロワ侯爵。

クリスマス・パーティにヴィクトリカ・ド・ブロワを誘った久城一弥は、クリスマスがヴィクトリカの誕生日だと知ると、町へプレゼントの買い物に向かっていた道中にゾフィと久しぶりに出逢い、『ソヴレムの青い薔薇』という舞台が公演される事を教えられる。
名前からしてリヴァイアサンやココ・ローズに纏わるエピソードなのは一目瞭然の芝居。

パーティの準備をするため久城を捜していたアブリル・ブラッドリーは、ヴィクトリカに面白い怪談があると語る。

王妃ココ・ローズは子供が産まれないことを国王ルパート・ド・ジレに責められ、カントリーハウスにメイドと二人で移り住んだ。
ココはリヴァイアサンより魔法の石を貰っていて、その石の力で透明となり、王妃は誰にも見付かることなくお忍びで遊びに行くことが出来たという。
怪談と言うよりもおとぎ話か都市伝説という感じですが、内容が王妃のことなので、今回の事件に関わってくるというところだろう。
リヴァイアサンが作った秘密の地下通路などの鍵を手に入れたとかだろうか。
王妃に子供が生まれていないのはリヴァイアサンとの一件も関係していたりするのかな。
で、皇太子がいないこの国は、第2次世界大戦で崩壊するに違いあるまい。

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2011年5月25日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第18話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

オープニングの映像が一部変更になったな。
敵がロスコーではなくなった感じ。

水門が開放されたことで崩壊するベルゼブブの頭蓋から列車「オールドマスカレード号」に逃げ込んだ人々。
ヴィクトリカ・ド・ブロワは電車の中でサイモン・ハント殺害のトリックを久城一弥と、自分たちを助けてくれた女性と少女にする。
そこにやってきた空き席を求める一組の男たち。
まぁ殺害トリックについては初歩的な手品ですね。ただ、手を縛られていたとは言え、別に椅子に固定されていたわけでもないハントが、何故むざむざ刺し殺されたのかは謎。交すことぐらいは出来た筈。それに胸を刺された直後であんな即死はしないような……毒でも塗ってたのかな。

自己紹介をしようというひげ面の男。
少女は「孤児」でファンタスマゴリアにやってきたのは誕生日を知らないため、死後に黄泉で迷子になるので誕生日を見つけてもらうため。
女性は「かかし」と名乗り、普段は農場で悪い小鳥を見張っている。
髭男は女性の話に乗っかって「騎士」と名乗る。愛馬を荒野を巡り、不届き者を片っ端から切り伏せる。
青年は「木樵」で勇ましいことは出来ずに木を切り倒す程度しか出来ない。
ヴィクトリカは「誇り高き太古の灰色狼」と「間抜けな家来」を自称。
オズの魔法使いですか……
この時点でヴィクトリカは彼らがただの乗客ではない事に気付いていたんだろうけど。まけぬな家来はあのまま頬っておいたら本名を名乗りかねないしな。

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2011年5月18日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第17話「螺旋の迷宮にその箱は眠る」

脚本:猪爪慎一/絵コンテ:森邦宏/演出:末田宜史/作画監督:斉藤英子 松田剛吏
アルベール・ド・ブロワ侯爵がベルゼブブの頭蓋と呼ばれる修道院にヴィクトリカ・ド・ブロワを閉じこめたのは、その母・コルデリア・ギャロを誘き寄せるため。
ヴィクトリカは幼い頃に一度だけコルデリアと会っており、閉じこめられたヴィクトリカにコルデリアが「これがあれば何時でも助けに行く」と渡したのが、ヴィクトリカが身につけていたコルデリアの写真入りペンダント。母娘の絆の証であるペンダントを名も無き村で久城一弥を助けるために、谷底へと落としてしまっていた。
ヴィクトリカとコルデリアの二人はずっと別々にされていたのか。

修道女から久城が潜り込んだ事を伝えられた神父だが、目的であるコルデリアたちがやってきたため二人は放置するように指示。
ブライアン・ロスコーに本物の奇跡をファンタスマゴリアで披露すると宣う神父は、彼がかならずコルデリアと行動を共にするはずと目を光らせる。
久城が入口でアホみたいにヴィクトリカの事を口走るから早々にばれてるし。逆にロスコーの方はわざと姿を見せつけているんだろうね。コルデリアとも合流していたのに、気付いていないという事はコルデリアが入り込んでいる事自体には気付いていないのか。紛れ込んでいるはずと思っているだけで。彼らの方が一枚上手の事が判る。
そして「ロジェのネズミ」が動いている事も修道女から報される。
敵対する科学アカデミーの事でしょうから、サイモンは科学アカデミーの人間だった、と。

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2011年5月11日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第16話「落下させるマリアは蝿の頭をもつ」

脚本:猪爪慎一/絵コンテ・演出:名取孝浩/作画監督:堀川耕一

1914年リトニア。
とある修道院が爆撃を受けてしまう。
シスターたちはその戦闘機に対して「呪われろ」と呪いの言葉を口にする。
すると、空に巨大なマリア様の姿が浮かび、戦闘機乗りたちは驚きのあまりに操縦を誤り修道院の壁に激突してしまった。
この時代に立体映像が完成していたという事?

1924年秋。
久城一弥の父親からの手紙で、それなりの成績をあげている事を褒められるも、慢心せぬようにと忠告が書き添えられている。
国に戻った後は軍人になる予定の久城。
アブリル・ブラッドリーは祖父と同じ冒険家を目指す。
久城は軍人になるつもりだったんだ……それならもっと身体を鍛えておいた方が良いと思うけど。今の貧弱さでは軍人なんてとてもじゃないけど務まらないだろう。
そして相変わらずアブリルと町に出てもヴィクトリカへのお土産買ってます。今回はアブリルがヤキモチを焼いてないね。

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2011年5月 4日 (水)

GOSICK -ゴシック- 第15話「二匹の怪物は心をかよわせる」

王妃ココ・ローズの寵愛を受けたリヴァイアサンだが、王妃の申し出でも決して素顔を晒そうとはしなかった。
そんな彼に対して、マスグレーブ男爵は科学者たちを使い錬金術は存在しないという出来レースを行う。自分たちの前で黄金を作って見せろ、と告げるマスグレーブは、国王ルパート・ド・ジレの意思でもあると語る。だが、ルパートは黄金の存在よりも、リヴァイアサンが人か魔物か、その正体を気に病み、仮面を取るように迫るが、リヴァイアサンはこれを固辞して、王の手を払いのけてしまう。
錬金術は存在しない、リヴァイアサンを貶める事に成功したマスグレーブだが、息子のイアン・マスグレーブはリヴァイアサンを信じて彼に錬金術を学び、父を見返そうと考える。
しかしリヴァイアサンは憎悪から罪のないイアンに溶かした黄金を飲ませて殺害すると、駆けつけた警備兵たちに何処にも存在しないはずの黄金をどのようにして飲ませたのかと笑う。
ヴィクトリカ・ド・ブロワは時計塔に閉じこめられた怪物に、自分の姿を重ね合わせる。
黄金を流し込んで殺すとかえぐい殺し方を……結局はこの行為によってマスグレーブはリヴァイアサンを追放するだけではなく、殺害する事にするのだろうな。

イアンを殺害した罪に苦しむリヴァイアサンに、オカルト省のアルベリオと名乗る青年が彼を守るためにやってきた。
彼の条件は国王の気付いていない「巨大な嵐」、世界に二分する世界大戦に対する備えとして、人造人間―ホムンクルス―の製造を要求する。
つまりこの人は、リヴァイアサンは貶められたものの、本当に錬金術師だと思っていたという事か。
まぁ、マスグレーブにしても本当にリヴァイアサンの錬金術の謎を解いたわけでなく、単に彼がニセモノだという主張を並び立てただけだろうし、本当は信じていたのかもしれないが。

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